現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

「十月になれば、来年のことを言い出したって、鬼は笑わないよ」

2014-10-24 15:48:39 | 「夢ナビノート」より
鬼の心情まで読み解いているらしい。夕べのことである。


六か月先までの「我が家の計画書」を作成しているのですけど、「わが家のアイデア会議」と称している。時々、飼い犬も参加するオープンなやり取りです。

「まだ、今年の分は消化しきれていない内にか」というと、「それはいいの、計画の六十㌫が達成できていさえすれば」

「それに、まだ、二か月間はこちら側の領域じゃないのか」

「少々、狂っていてもいいじゃない。それが人間だもの」ときた。達観しているらしい。

「ほしいものは、あれとあれだな。故障したらそちらを優先させよう」余裕があれば八パーセントになる前に買い替えておきたかったけど、・・・。

「次は,住宅ローンの繰り上げ返済か。月々の返済額を減らすことだな」

「それは考えているけど、何で」「一つは収入が減っちゃうことだ。年金と少々の儲けしかなくなっちゃうだろう。次に、アベノミックスが出口を誤ると大変なことになるな。いずれにせよ、住宅ローンは返さなくちゃならない性格のものだし、貯金しておいてもそれほどの利子はつかないだろう。借入の方が金利は高いな」

「いずれにしても、この家は私にとっては二軒目の家だし、年齢がかなり進んでから建てたもののだ」

「最初の家にもまだ住人は入るし、処分する訳にもいかないじゃないか。くろうかけるなぁ」

「行ってみたいところは、・・・。」

「まず日光だろうなぁ(台風にたたられて先延ばししてあるじゃないか。)。そろそろ結構です。と言いたくなってきたし、次は浅間神社かも、代々お礼を言ってこなくちゃならないだろう。此花咲耶姫に、・・・。」


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