現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

活性水素水の可能性

2009-02-18 17:04:45 | オペレーション

活性水素水及びメチル基の利用方法は【知恵比べ】の中にあります。

 「水は燃えるか。」の続きである。H302-(活性水素水)はその状態によって、水素、酸素、水酸基に変化しうる可能性を持っている。水素は燃えるし、酸素は燃やす働きがあることは誰でも知っている。水酸基は海面活性剤の機能(水素水は洗剤なしで汚れが落ちることで実証されている。美容院ではシャンプーがいらないし、洗剤によるアトピー患者には朗報となる。)があるのでエマルジョン燃料とする時、油と良く混ざることになる。(それでも、攪拌は必要である。)

水素水を作るときは自然石(シリカ成分を55パーセント以上含む自然石他をセラミックにしたもの。)を利用しようが、電気的に作ろうが(早川還元水や水素水生成器はこの種類の装置であるはずだが、・・・・。)先の逆の作業をしていることになる。

水を分解すると水素と酸素になるがそれだけではない。水素と水酸基に分かれる反応もあるはずだ。(電気分解のプロセスの中に記載されているはずである。お興味のある人は自ら確認していただきたい。この種類の作業が何よりも大切になるのだが、・・・・・。現代人は非常に忙しいらしい。)。

水素はもちろんガス化しているので空気中に飛び出してしまう(ガス化した水素が燃えるので、エマルジョン燃料に水素水を加えたら、カロリーが上がる直接の原因ではないかと考えられる。)。まだ反応の起きていない水(H2O)に水酸基(OH)がくっ付くと水素水は出来る。

エマルジョン燃料は少々の植物油を添加するらしい。いくら油に親水性の機能(油はちょうど、お玉じゃくしの体のような構造になっていて、頭のほうが親水性を持ち、尻尾のほうは逆に水を嫌う性格になっている。)があっても効率を上げるために添加するのだろう。

それなら二価の不飽和脂肪酸のほうが効率は良いだろう。たとえば、オルレイン酸はこの種類の脂肪酸である。二つの手が空いていることになる。現在でも界面活性剤は高価である。少しだけ使って効率を上げれば資源の無駄遣いにはならないだけでなくコストが安くつく(一石三鳥の経済学、エマルジョン燃料は環境にやさしい。)。そんな技術はもうあるだろう。私は油脂化学の専門家ではない。

エマルジョン燃料は普通の水を添加しても良いが、15パーセントほどしか添加できないらしい(見てきたわけではない、ニュース・他の情報を採用しているため、「すでに漁船で使われている。」と報じていた。)。エマルジョン剤を5パーセントほど添加しなければならない。

活性水素水は水酸基を含んでいるので40パーセント以上添加できるのだろう。そこに着目しただけでも新たな試みである。それでさえ、わずかのエマルジョン剤(この技術者はエマルジョン剤と言っていない。植物油といっている。)を添加している。

景気が良くない。新しい発想と技術が生まれてくる下地はあるのが、・・・・・。

【ハイドロジェンすべての物質のはじめにて核融合の果てし無き夢】【歌サイエンスより】

【参考文献、生化学超入門 生田哲著 日本実業出版社、脂肪酸の構造。】

【参考文献、トルマリン環境革命、21世紀の超技術等】


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