現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

不思議な電話がくるものだ。

2016-06-08 17:51:49 | オペレーション
私の苗字は言われた。自分たちの所属も言ったけど、・・。いまに録音機能付きの電話にしなくちゃならなくなってきたらしい。

耳はいまのところよさそうですけど、海馬が心もたなくなってきつつあるらしい。

「昔、高級な布団を買ったことがありますよ。ねぇ」と、・・・。「一体、何年前の話でしょうか」と聞いてみた。「答えがない」多分、羽根布団でしょう。

「それとも、健康寝具という類のものでしょうか。そちらなら、私が提供していた事がありますが、・。」

「いまでも大切に使われていますか」と、

「おそらく、義理の母じゃないでしょうか」そして「すでに亡くなっていますが、…。」というと何も言わずに切られた。

「それにしても、あてずっぽうに電話してくることはなかろう」それらをかったり、提供していたりしていたころはクレジットで買い求めたと思われます。

「これは名簿が流出しているな。住所は変わっているけど、名前までは変わっちゃいない」(昔の名前で出ていますけど、・・・。)

成熟社会もその極みに近づいているらしいが、余分な方向へそれないことを祈りながら、・・・。