現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

共通項で括ってみましょうか。

2016-01-12 18:38:32 | 発想法
数式にすれはいたって簡単な事でしょうけど、・・・

aa +ab+ ac=a(a+b+ c)

これを推理小説に応用すれば、西村京太郎氏の「殺しの双曲線」になるでしょう。

それを併記的に記述して、一卵性双生児の犯罪計画として、その動機を手を貸さなかったことに帰結させていらっしゃるようです。アガサクリステーの手法を取り入れながら、・・・。

夕べはなぜか眠れなかった。悩み事があるわけじゃない。昼間やけに眠かったので、こたつで昼寝をしたためだ。

「どうせ眠れないのなら枕元の書棚から本を取り出して眠くなるまで読み耽っちゃえ」的な動機です。

発想にもこの作業が役立つ。共通項をくくってみましょう。

「雑学や 遊学館の 学び方 脱線するを 肝に命じて」

百発百中。

2015-10-11 17:32:07 | 発想法
実に簡単なアイデアではある。「なるほど」と、・・・。

「発明は必要の母」というじゃありませんか。「状況が発想を生む」とでも、・・・。

アイデア発表の席上公表されたものです。つまり、私のアイデアじゃない。よって、具体的な記載は差し控えておきましょう。

ウーブに掲載した途端に公知ということになってしまいかねませんので、・・・。

アイデアはあくまでも言い出した人のものですね。

玉を拾う屑籠とその手法

2014-11-21 10:21:35 | 発想法


写真はその二段目という事になるでしょう。

最初は上部の紙に書いたものをダンボール箱へ無差別に放り込んでおきます。綴じてあるという事は似通ったものを一つのくくりにしたという事です。もちろん新聞の切り抜きや講演会のレジメ、研究会のやりとり、会報なども含まれます。

あるいはメーカーのパンフレットやテレビ番組の情報等も含まれるでしょう。

最近ではパソコンの中に設定していますし、ネット情報はワンノートに転写済みにしてあります。

それを立体的に並べてみましょう(参考文献、立体的思考の可能性)。おそらく、ネット上の一括検索のように並ぶはずです。


(写真は、五つくらいのプロバイダーさんが選んだ検索結果を表示したものです。)
 
考え方や、プライオリティ(優先順位)が各プロバイダーさんによって違うことにお気づきいただけますね。

そして、この作業のメリットは発想が拡がるでしょう。

物事の真偽が良く理解できますね。「言っていることがその通りなら、このコースの中に収まるはずだけど、そこを逸脱しちゃうと、これは何らかの作為があるな」と、・・・。

習熟してくると傾向が読めますね。これは一部の自然災害についても応用してきたつもりですが、関心のないものは考慮の外に置かれます。



四六時中空気清浄化作用があると思われるけど、・・・。

2014-10-23 19:21:04 | 発想法
「昼間は太陽で、夜はこれで、・・・。私はこれでと小指を立てても、異性のことじゃないので会社を首になることはなかろう」

いまのところ、この国では必要なかろう。よって、優先順位を繰り下げてあります。

ごく簡単なことで達成可能でしょう。

応用がものをいうらしい。

何年か前に研究会で披露はしてあるし、その一部は公知の事柄になっているはず、・・・。

同じ素材で利用範囲を変えてプレゼンしてあるという事です。

「これでお風呂のカビは抑えられるでしょう」と、・・・。「ネックがないわけじゃない。これを解決するのが先だな」

この記事は一人ブレーンストーミングの手法を使っています。

経験データー・センター

2010-07-02 10:58:32 | 発想法

経験データー・センター

 研究会の懇親会の席上、「不思議な玉手箱は次から次へアイデアが豊富だけれど、何かコツでもあるのか。」と聞かれた。「良いに付け、悪いにつけさまざまな経験をしたことでしょう。職業柄他人の不幸を共有できたことではないでしょうか。それを記録してデーター・ベース化することに尽きると思います。」「厳密に数値まで入れる必要はありません。困ったチャンや嬉しかったことなどを記録しておくことです。」

「具体的にはガンの患者さんと向き合いながら、認知症の人たちと向き合いながら、農業の課題と、台所の課題と、地域の課題と向き合いながらさまざまな体験があるという状況の中に身をおいてきたことだと思っています。課題だけなら下手な大学の先生よりもたくさん持っているかもしれません。」

「同じことはブログや文章についても言えるかもしれないなぁ。文章の質さえ問わなければ宮澤賢治さんの原稿量をはるかに超えています。」

「さまざまな事柄に好奇心、興味を持って当ってきました。aidomaの原理を自分自身のために使ってきましたし、文学者アンドレ・ジットの感じたいというところから出発したような気がしています。」

 【参考文献、販売と広告の心理学 朝倉書店】

 【参考文献、地の糧 アンドレ・ジット、このブログのなかの地の糧を知の糧と読

  み替えてみる。又はクリエイテブ・マインドの図式化したもの。】