広島県因島に住んでいると、なかなか台風の被害に遭うことは少ないです。せいぜい、年に1~3回くらいでしょうか。それが、昨年は非常に多かったように思います。昨年は日本列島に10個の台風が上陸したらしいのですが、そのうちの何個が瀬戸内海にやってきたのでしょうか?
床上・床下浸水や家屋の損傷など、大変な被害があったのを覚えています。ただ、知り合いに教えてもらったところ、台風は悪いことばかりではなく、雨をもたらし、海を浄化し、様々なものを運んでいくそうです。(それは良いものも悪いものも含めてでしょうが)。この夏の終わりから秋にかけてが、台風が日本列島に近づく季節ですので、その動きに注目したいです。
そう思って「台風情報」を見てみました。どうやら台風13号が沖縄の方に向かっているようです。沖縄は台風の通り道になることが多いから大変だろうなぁ。
フッと、台風の強さなどを見ていると「アジア名 TALIM(タリム)」と書いてあるではないですか。えぇ~、台風にも名前があったんですか!知らなかった・・・。ハリケーンなどには名前がついているのは知っていたのですが、台風は1号・2号・・・と発生した順番に呼んでいくものだと思っていました。迂闊でした。
ということで、気象庁のホームページ(←ココをクリックすると見れます)を見てみました。へぇ~、こういうふうに名前をつけるんですね。しかし、日本のつけている「ウサギ」や「トカゲ」ってどうなんでしょう?ましてや「コップ」って・・・・。
ちょっとだけ新しい発見をした日でした。