浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

警察の態度

2005年08月01日 | 日常

今日、話をしていて思い出したことがあります。これは父親が実際に経験したことらしいのですが・・・。

ある日、残業をして暗くなった夜道を自転車で帰っていた時のことです。交差点の真ん中に人が倒れていたそうです。父親はすぐに自転車を降り、その人の状態を確認して、近くにいた人に救急車をお願いしたそうです。そして当然、警察へも連絡します。(警察は目の前にあるんだけど)その人は病院に行き、治療してもらい無事だったようです。

本来なら、「良かったねぇ~」で済むところなんですが、ここからが問題です。第一発見者である父親は事情聴取を受けます。警察としては事故の可能性もあるので、当然の仕事だと思います。

しかし!開口一番の言葉が、「あんたがやったんじゃないの?」だったそうです。父親はかなりムカッときましたが、それでも感情を抑えて状況を説明したそうです。しかし、第一発見者が第一容疑者だという彼らの考えに変化は無く、その後数日間は電話がかかってくるし、出頭しなくちゃいけないし、散々な目にあったようです。

結局、その時の状況を見ていた人が証言してくれて、晴れて容疑者では無くなったものの、すっきりしない気持ちのままでした。そこに更に警察が追い討ちをかける言葉を投げかけました。「えっ、お見舞いに行っていないんですか!気にならないんですか?」

なに~!気にならないわけ無いじゃないか!でもお見舞いに行くような時間がどこにあるんだよ。あんたたちが呼び出すから時間も無いよ。それに、全く見ず知らずの人に「第一発見者です」って見舞いにいくのかよ。そもそもあなたたち警察署の目の前の交差点で倒れて居たんだぞ、なにをしているんだよ!

少々、脚色はしていますが、これに近いことを思ったらしいです。

別のところでも、親戚の方が、路上で倒れて亡くなっている方を発見して通報したところ、容疑者として散々連れまわされたそうです。

警察の方、仕事なのは分かりますが、こんな酷い扱いを受けると、次から人が倒れていても助ける人が居なくなりますよ。ちょっと考えた方がいいのではないですか?


緊張の対面

2005年08月01日 | 因島

先日、僕の誕生日だと書いたら、ここにコメントをくださる方が誕生日会を企画してくださいました。と言っても会ったことのない人たちが僕なんかのために誕生日会なんて、信じていいのだろうか・・・?

素直な(?)僕は信じることにして、約束の場所に行きました。ちゃんと来てくれていました。(^^)とりあえず、ホッとしましたね。

僕は緊張していたので、かなり無口だったと思います。しかし皆さんが気を使ってくれて、安心しました。初対面ですが、ブログで顔を見て知っているからなのか、全く違和感がなかったです。居心地の良い時間と空間でした。ただ、有名人だと思うと緊張が解けることはありませんでしたね。

すっかりご馳走になり、楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。これに懲りずにブログともどもお願いします。


東アジア選手権(北朝鮮戦)

2005年08月01日 | スポーツ

「波乱」「番狂わせ」などなどスポーツニュースや新聞で見出しが付いてある。北朝鮮が日本に1-0で勝ったことが、日本のサポーターには衝撃だったらしい。

たしかにW杯予選で対戦して、日本が2戦2勝した相手だから、勝って当然という雰囲気があったのでしょう。しかし、考えてみれば、日本にとって2試合とも楽な試合ではなかったはず。どうも日本サポーターは勘違いしているようだ。

はっきり言っておきますが、現時点での日本の実力は世界のトップレベルではありません。FIFAランキングなんて、あんなもの全く当てにならない。だから、勝って当たり前の試合なんて存在しないと思います。

敗戦は確かに悔しいですが、僕はそれ以上に田中(達)選手や巻選手に出場機会が与えられたことを喜びます。彼らが今後どのように成長できるかが楽しみです。出来れば、今回代表に初選出された村井選手や駒野選手も出場機会があると嬉しいのですが・・・。

新戦力の成長をはかる大会であってもいいのではないでしょうか?