(承前)
写真グループ展「ぽんち展」については、昨年までにだいたい書き尽くしているような気がします。
ネイチャーでも人物でもない、スナップ中心の写真展です。それはそれで貴重な存在です。
ただ「撮影OK」の貼り紙が登場したのは、今回で初めてではないでしょうか。
どういういきさつで結成されたのかは聞いていません。藤女子大写真部に在籍していたり、小樽・鉄路・写真展に出品していたりしたメンバーがいるのはたしかなのですが、なにせ、この会場で出品者に会ったことがこれまで一度もないので、くわしいことを聞かないまま現在に至ってしまいました。
長寿グループ展の通例で、オリジナルメンバーは少しずつ減っています。亡くなった人もいます。
他のグループ展と異なるのは、代表のお子さんが途中から加わっていることで、誰でも始められるというか敷居が低いのは、写真というメディアの良さといえるでしょう。
個人的な好みでいえば、岡島さんの風景写真があいかわらず物寂しさが感じられて(たぶん、いつも人物が写っていないからだと思います)良かったのですが、残念ながら、筆者が撮った写真はピンぼけしていました。
会場にいるうち、亡くなった人のこととか、最初赤ちゃんだったお子さんが大きくなったなあとか、この人のお父様は元気だろうかとか、月日の流れみたいなものをつくづくと感じてしまい、いま思えば、もっと写真そのものをちゃんと見ておけば良かったと反省しています。
まあ、筆者もトシを取ったということなんでしょうか。
写真展は続いていく。人生みたいに。
2020年1月28日(火)~2月9日(日)午前9時~午後7時(最終日午後5時)
札幌市資料館(中央区大通西13)
関連記事へのリンク(基本的に、画像なし)
■2018年3月18日は11カ所(2018)
■ぼんち展 きら☆きら☆キラリ(2016)
■ポンチ展 (2014年)
■ぽんち展6「乗り降りポンチの逆襲」(2009)
■ぽんち展5「街」 (2008年)
■ぽんち展4 食べる前に、撮る! (07年)
■ぽんち展3(06年)
写真グループ展「ぽんち展」については、昨年までにだいたい書き尽くしているような気がします。
ネイチャーでも人物でもない、スナップ中心の写真展です。それはそれで貴重な存在です。
ただ「撮影OK」の貼り紙が登場したのは、今回で初めてではないでしょうか。
どういういきさつで結成されたのかは聞いていません。藤女子大写真部に在籍していたり、小樽・鉄路・写真展に出品していたりしたメンバーがいるのはたしかなのですが、なにせ、この会場で出品者に会ったことがこれまで一度もないので、くわしいことを聞かないまま現在に至ってしまいました。
長寿グループ展の通例で、オリジナルメンバーは少しずつ減っています。亡くなった人もいます。
他のグループ展と異なるのは、代表のお子さんが途中から加わっていることで、誰でも始められるというか敷居が低いのは、写真というメディアの良さといえるでしょう。
個人的な好みでいえば、岡島さんの風景写真があいかわらず物寂しさが感じられて(たぶん、いつも人物が写っていないからだと思います)良かったのですが、残念ながら、筆者が撮った写真はピンぼけしていました。
会場にいるうち、亡くなった人のこととか、最初赤ちゃんだったお子さんが大きくなったなあとか、この人のお父様は元気だろうかとか、月日の流れみたいなものをつくづくと感じてしまい、いま思えば、もっと写真そのものをちゃんと見ておけば良かったと反省しています。
まあ、筆者もトシを取ったということなんでしょうか。
写真展は続いていく。人生みたいに。
2020年1月28日(火)~2月9日(日)午前9時~午後7時(最終日午後5時)
札幌市資料館(中央区大通西13)
関連記事へのリンク(基本的に、画像なし)
■2018年3月18日は11カ所(2018)
■ぼんち展 きら☆きら☆キラリ(2016)
■ポンチ展 (2014年)
■ぽんち展6「乗り降りポンチの逆襲」(2009)
■ぽんち展5「街」 (2008年)
■ぽんち展4 食べる前に、撮る! (07年)
■ぽんち展3(06年)
(この項続く)