北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

大通を東に進む―2020年2月6~8日は13カ所(17)

2020年03月11日 21時10分40秒 | つれづれ日録
(承前)

 すでに1カ月以上が経過してほとんど忘れてしまってきているのですが、まだ4、5本書いていない記事があります。
 まいったなあ。

 このブログで「札幌国際芸術祭」関連の記事を書くとアクセスが増えることが多いのですが、なぜか昨日は、記事をアップしたにもかかわらず、むしろ減少してしまい、ちょっと残念な気持ちになっています。

 2月7日、道立近代美術館での記者発表を終えた筆者は、市資料館の「SIAF ラウンジ」に腰を落ち着けて、珈琲を飲みながらパソコンを広げてざっと記事を書くことにしました。
(もういい年なので、「おれ、ノマドワーカーみたいでカッコイイ」とか、そういうことはとくべつ思いません。苦笑)

 冒頭画像は、SIAF ラウンジの天井のデコレーションです。

  カフェにはオホーツク管内湧別町の芭露学校で先日会ったばかりの方がいて、驚きました。

 資料館の前庭では、機械が回転してつららを人工的に生成しています。

 もっとも、筆者はかつて同管内置戸町の体育館で高さ8メートル、直径1メートルぐらいのつららを見たことがあるので、毎年冬に行われている催事のつららには、あまり感興がわいてこないのが正直なところです。
 いや、そんな遠い例を持ち出さなくても、資料館の2階から垂れ下がるつららのほうが迫力があるように思います。

 せっかくなので、さっぽろ雪まつりの市民雪像などをつらつらと見ていくことにしました。
(この時点では、新型コロナウイルスはまだ対岸の火事で、まさか雪まつりから感染者が出るとはゆめにも思っていなかった)
 
 西10丁目まで来て、札幌デザイナー学院の前庭に行き、「スノーパレット」シリーズを見ましたが、ほとんど雪に覆われていました。
 この際撮った写真は、「ニュース映像の紹介 : オブジェ 雪面に色の表情 札幌でスノーパレット展 (澁谷俊彦さんの屋外インスタレーション)」の記事を参照してください。

 西11丁目から地下鉄東西線にひと駅だけ乗り、大通で降車。
 地下道を経由して、札幌文化芸術交流センター(SCARTS)へ…。
 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。