
すみません、もう始まっています。
ものすごい迫力の案内状が届きました。
差出人は、1942年(昭和18年)十勝管内広尾村(現広尾町)生まれ、廃材を用いて巨大なインスタレーションを展開し、見る人の度肝を抜いてきた札幌の大ベテラン楢原武正さんです。
これを一通ずつ手書きで出しているのかと思うと、頭が下がるというか、クラクラしてくるというか、すごい気合です。
ギャラリー大通美術館のサイトを見ましたが、今回はインスタレーションではなく、もともと取り組んでいた平面作品を展示しているようです。
楢原さんというと黒い作品のイメージがありますが、普通に色のある絵もたくさんありました。
もちろん、熱い抽象作品です。
過去の作品もあるのでしょうか、それにしても100点以上はありそうです。
たぶん、見に行くと、圧倒されて、元気をもらえると思います。
楢原さんの世界に触れたことのない人は、ぜひご覧になってください。
なお、ギャラリー大通美術館は入場無料で、通常月曜はお休みです。以前、楢原さんの個展は会期中無休だったこともありましたが、今回は案内状には何も書いていません。17日(月)は注意した方が良さそうです。
2022年1月11日(火)~23日(日)午前10時~午後6時(最終日~3時)
ギャラリー大通美術館 全室(札幌市中央区大通西5 大五ビル)
過去の関連記事へのリンク
■楢原武正展 (2019)
■楢原武正展 大地/開墾2018-1
■ハルカヤマ藝術要塞2017 FINAL CUT
■楢原武正展 墨による日の出等々の作品発表(2017年1月)
■モーション/エモーション 活性の都市 (2016年1~3月、画像なし)
■楢原武正展 大地/開墾 黒い種をうえる (2015)
■楢原武正展 大地/開墾<2014-1> 大通美術館にて黒い種子をうえる
(このエントリの個展で発表されていた自筆年譜を引用します)
1942年 十勝管内広尾町に生まれる
1990年 テンポラリースペース(札幌)の個展から題名を「大地開墾」とし、札幌、東京、帯広、芦別、上砂川、ニセコ、小樽銭函等で本格的にインスタレーションの仕事を展開、現在に至る。
2000年 個展「1976~2000年」(ギャラリー大通美術館、札幌)
01年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
北海道立体表現展(道立近代美術館)=03年、06年、08年も
02年 個展(this is gallery、札幌)
03年 個展(ART-MAN Gallery、札幌)
04年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
札幌の美術2004 20人の試み(札幌市民ギャラリー)
05年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
06年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
北の彫刻展(札幌彫刻美術館)
07年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
第27回存在派展(大同ギャラリー、札幌)
09年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
10年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
札幌市教育文化会館企画展「光芒」
11年 個展(ト・オン・カフェ、札幌)
抽象彫刻30人展(本郷新記念札幌彫刻美術館)
ハルカヤマ藝術要塞(小樽)
札幌のアーティスト50人展(ギャラリーレタラ、札幌)=18年も
12年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
500m美術館オープニング記念展(札幌)
13年 ハルカヤマ藝術要塞(小樽)
ハルカヤマ・サテライト(本郷新記念札幌彫刻美術館)
札幌アーティスト55人展(ギャラリーレタラ、札幌)
14、17~22年個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
14年 札幌国際芸術祭500m美術館
15年 新道展60周年記念展招待出品(道立近代美術館)
16年 企画展「モーション/エモーション 活性の都市」(札幌芸術の森美術館)
21年 個展 (500m美術館)
■“The Reassurance Found in Everyday Life”/「安堵感」(2002)
■祭り・FEST展パートII (2003)
■第26回存在派展(2006)
■第13回さいとうギャラリー企画 夏まつり「風」パートII (2007)
ものすごい迫力の案内状が届きました。
差出人は、1942年(昭和18年)十勝管内広尾村(現広尾町)生まれ、廃材を用いて巨大なインスタレーションを展開し、見る人の度肝を抜いてきた札幌の大ベテラン楢原武正さんです。
これを一通ずつ手書きで出しているのかと思うと、頭が下がるというか、クラクラしてくるというか、すごい気合です。
ギャラリー大通美術館のサイトを見ましたが、今回はインスタレーションではなく、もともと取り組んでいた平面作品を展示しているようです。
楢原さんというと黒い作品のイメージがありますが、普通に色のある絵もたくさんありました。
もちろん、熱い抽象作品です。
過去の作品もあるのでしょうか、それにしても100点以上はありそうです。
たぶん、見に行くと、圧倒されて、元気をもらえると思います。
楢原さんの世界に触れたことのない人は、ぜひご覧になってください。
なお、ギャラリー大通美術館は入場無料で、通常月曜はお休みです。以前、楢原さんの個展は会期中無休だったこともありましたが、今回は案内状には何も書いていません。17日(月)は注意した方が良さそうです。
2022年1月11日(火)~23日(日)午前10時~午後6時(最終日~3時)
ギャラリー大通美術館 全室(札幌市中央区大通西5 大五ビル)
過去の関連記事へのリンク
■楢原武正展 (2019)
■楢原武正展 大地/開墾2018-1
■ハルカヤマ藝術要塞2017 FINAL CUT
■楢原武正展 墨による日の出等々の作品発表(2017年1月)
■モーション/エモーション 活性の都市 (2016年1~3月、画像なし)
■楢原武正展 大地/開墾 黒い種をうえる (2015)
■楢原武正展 大地/開墾<2014-1> 大通美術館にて黒い種子をうえる
(このエントリの個展で発表されていた自筆年譜を引用します)
1942年 十勝管内広尾町に生まれる
1990年 テンポラリースペース(札幌)の個展から題名を「大地開墾」とし、札幌、東京、帯広、芦別、上砂川、ニセコ、小樽銭函等で本格的にインスタレーションの仕事を展開、現在に至る。
2000年 個展「1976~2000年」(ギャラリー大通美術館、札幌)
01年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
北海道立体表現展(道立近代美術館)=03年、06年、08年も
02年 個展(this is gallery、札幌)
03年 個展(ART-MAN Gallery、札幌)
04年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
札幌の美術2004 20人の試み(札幌市民ギャラリー)
05年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
06年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
北の彫刻展(札幌彫刻美術館)
07年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
第27回存在派展(大同ギャラリー、札幌)
09年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
10年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
札幌市教育文化会館企画展「光芒」
11年 個展(ト・オン・カフェ、札幌)
抽象彫刻30人展(本郷新記念札幌彫刻美術館)
ハルカヤマ藝術要塞(小樽)
札幌のアーティスト50人展(ギャラリーレタラ、札幌)=18年も
12年 個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
500m美術館オープニング記念展(札幌)
13年 ハルカヤマ藝術要塞(小樽)
ハルカヤマ・サテライト(本郷新記念札幌彫刻美術館)
札幌アーティスト55人展(ギャラリーレタラ、札幌)
14、17~22年個展(ギャラリー大通美術館、札幌)
14年 札幌国際芸術祭500m美術館
15年 新道展60周年記念展招待出品(道立近代美術館)
16年 企画展「モーション/エモーション 活性の都市」(札幌芸術の森美術館)
21年 個展 (500m美術館)
■“The Reassurance Found in Everyday Life”/「安堵感」(2002)
■祭り・FEST展パートII (2003)
■第26回存在派展(2006)
■第13回さいとうギャラリー企画 夏まつり「風」パートII (2007)