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選挙が終って、心身共に疲れが残る日々だが、ゆっくりと温泉にでも行きたい心境だったが、近くのスーパー銭湯に行って、少しでものんびりしたくなって出かけた。
そこでジェット風呂やエステ風呂、おまけに薬用風呂なども体験して、露天風呂で寛いでいるときに、ふと浮かんだのが「マルガリ」であった。
ちょうど銭湯に、散髪屋が併設されていたので、早速風呂上りに銭湯で「丸刈り」にしていただいた。
さて、「何ミリにしますか?」と尋ねられて、さぁ何ミリが適切なのかは咄嗟のことなので少し迷ったが、過去の経験?から、スキンヘッドではなく、一番「丸刈りらしい」長さはと思案していたら、お店の方が「6ミリで一部刈ってみて、手触り感を見てから必要なら、もっと短くできます」試みてくれた。
そこで、「そりじゃあ、3ミリでお願いします!」と決断して、あとは目をつぶって「丸刈り」の完成を待つのみであった。
そういえば、今回の「敗者のけじめ」の「丸刈り」は、生まれて3度目の「決意」の「丸刈り」だったのである。
戦後の生まれの団塊の世代の私なので、生まれてたぶん小学校に行くまでは、自分の意思ではなく「丸刈り少年」であったことは、幼児期の残された白黒写真で知っているのだが、小学生時代は普通の少年のような調髪をしていたのに、再び中学校入学時には「丸刈りにせなあかん」と言う世間?の目があったようで、素直に再び丸刈りにして高校時代を卒業するまでは普通の丸刈り青年時代を送っていた。
そして、それから40年余は、どちらかというと「長髪のぶるい」に入ると思われる少し長めの髪形を好んで散髪屋さんには、三ヶ月に一度くらいしか行かない「超経済的」な、あまり髪型やファッション的に自分の顔、形に合うか合わないかなど考えずに、自分流に「ガリバー風」に過ごしてきた。
しかし、還暦を迎えた後にネパール、インドを一人旅した折に、インドのブッダの生誕地ルンビニや、ブッダガヤ、ヒンズー教徒の聖地となっているガンジス川のヴェナレスを巡って、約10日間歩き疲れて、最終日夜行列車に乗って、あの世界遺産にもなっている「タージマハール」のあるアグラの町に行く夕刻、時間があったので「仏心」が身について、「断髪」をしたのが二度目の「丸刈り」であった。
その「丸刈り」は、駅外れの小さな「床屋」で、「スキンヘッド?、オールヘアーカット!」などという怪しげなブロークン英語で店主に伝えての「70ルピー」のカット代を「50ルピー」に値切っての「マルガリータ」であった。
インド風か中国風かはわからないが、カンフーやラストエンペラーなどの映画に出てくる人の様に、丸刈りなのに後ろ髪が少しだけ残されての「面白い丸刈り」であったのだが、それから3年余、こういう形で再び「丸刈り」をすることになろうとは思っても見なかったのだが、あっさり、すっきりと「3ミリカット」になってしまった。
なかなか、実際の写真ではお見せできないのだが、やはり年波を感じる姿、顔になったなと実感している今日、この頃である。
そこでジェット風呂やエステ風呂、おまけに薬用風呂なども体験して、露天風呂で寛いでいるときに、ふと浮かんだのが「マルガリ」であった。
ちょうど銭湯に、散髪屋が併設されていたので、早速風呂上りに銭湯で「丸刈り」にしていただいた。
さて、「何ミリにしますか?」と尋ねられて、さぁ何ミリが適切なのかは咄嗟のことなので少し迷ったが、過去の経験?から、スキンヘッドではなく、一番「丸刈りらしい」長さはと思案していたら、お店の方が「6ミリで一部刈ってみて、手触り感を見てから必要なら、もっと短くできます」試みてくれた。
そこで、「そりじゃあ、3ミリでお願いします!」と決断して、あとは目をつぶって「丸刈り」の完成を待つのみであった。
そういえば、今回の「敗者のけじめ」の「丸刈り」は、生まれて3度目の「決意」の「丸刈り」だったのである。
戦後の生まれの団塊の世代の私なので、生まれてたぶん小学校に行くまでは、自分の意思ではなく「丸刈り少年」であったことは、幼児期の残された白黒写真で知っているのだが、小学生時代は普通の少年のような調髪をしていたのに、再び中学校入学時には「丸刈りにせなあかん」と言う世間?の目があったようで、素直に再び丸刈りにして高校時代を卒業するまでは普通の丸刈り青年時代を送っていた。
そして、それから40年余は、どちらかというと「長髪のぶるい」に入ると思われる少し長めの髪形を好んで散髪屋さんには、三ヶ月に一度くらいしか行かない「超経済的」な、あまり髪型やファッション的に自分の顔、形に合うか合わないかなど考えずに、自分流に「ガリバー風」に過ごしてきた。
しかし、還暦を迎えた後にネパール、インドを一人旅した折に、インドのブッダの生誕地ルンビニや、ブッダガヤ、ヒンズー教徒の聖地となっているガンジス川のヴェナレスを巡って、約10日間歩き疲れて、最終日夜行列車に乗って、あの世界遺産にもなっている「タージマハール」のあるアグラの町に行く夕刻、時間があったので「仏心」が身について、「断髪」をしたのが二度目の「丸刈り」であった。
その「丸刈り」は、駅外れの小さな「床屋」で、「スキンヘッド?、オールヘアーカット!」などという怪しげなブロークン英語で店主に伝えての「70ルピー」のカット代を「50ルピー」に値切っての「マルガリータ」であった。
インド風か中国風かはわからないが、カンフーやラストエンペラーなどの映画に出てくる人の様に、丸刈りなのに後ろ髪が少しだけ残されての「面白い丸刈り」であったのだが、それから3年余、こういう形で再び「丸刈り」をすることになろうとは思っても見なかったのだが、あっさり、すっきりと「3ミリカット」になってしまった。
なかなか、実際の写真ではお見せできないのだが、やはり年波を感じる姿、顔になったなと実感している今日、この頃である。
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