ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

4・3・2・1

2012年03月05日 | 感じたこと
 昨日の日曜日、我が妻も出演する「やましろ合唱フェスティバル」を聞きに行ったのだが、なんと彼女の出演するコーラスグループは3つもあり、午前中の10時半過ぎ、11時半頃、そして午後2時半前との予定となっていたので、私が今まで聞く機会がなかった、何と男性の合唱団のグループにも入っているとのことだったので、そのグループの合唱を10時半過ぎに聞いて帰ったのであった。

 以前から、彼女の合唱熱は相当なもので、以前は自らも発足メンバーとして30年近く歌い続けていた女性コーラスグループと20年近くになる混声合唱団、そしてアカペラを主体とした少人数の男女混合グループの3つで歌っていたのだが、女性コーラスグループは25年目の演奏会で卒業したらしく、こんどは何と男声合唱団にテナー?で参加しているという話だったので、初めて演奏を聞きに行ったのであった。

 男装の麗人?の様に宝塚歌劇団ではないが、男性に混じって我が妻も含む3人の女性も参加しての「男声合唱団」というグループでの演奏だったのだが、外国曲をなかなかいい感じのリズムと歌いっぷりで聞かせていて、とっても楽しませてくれたので、気持ちよく会場を後にしたのだったが、たまたま駐車場を出るところで知人夫妻に会って、その旨を述べると彼女たちも、その男声合唱がとても良かったとお褒めの言葉を残して帰られるところであった。

 我が妻の趣味の世界は「合唱」であり、学生時代から長年の好きな世界であり、いくつでも自分がやりたいだけ歌えばいいと思っているのだが、冗談でよく知人と話す時には、彼女の日常の4割が「合唱」で、3割が「孫や子ども」、そして2割が家庭のことで、残り1割に自分のことが入っているだろうかと自問自答げに話すのである。

 私の言うところの「4・3・2・1」は、実は自分の人生、生活の中での重点的な時間、あるいは関心事に対する気持ちの割合とでも言っていいのだと思うのだが、その100%を大まかに分析してみると、どうなるのだろうということであり、私の場合は4が仕事?、3が家庭、2が趣味、そして1が○○なのかな、と言うことになるのだが、家庭という内容は現在は老いた母の見舞いともいうべき訪問なのである。

 誰にとっても、その年齢や立場、そして家族構成や仕事の忙しさなどとの兼ね合いもあって、徐々に変化もすると思われる「4321」ではあるが、意外とこの四つの割合に照らしてみれば、自分の生活での力の入れようとか重要度が自ずから分かってくるので、一度自分の生活における時間、あるいは関心事に対しての割合を自問自答しつつ分析されてみるのも良いのではないでしょうか。

 実際上の時間や関心事としての割合とは別に、理想とするあるいは夢としての割合もあると思われるので、仕事人間と言われないまでも、できれば趣味と家庭を大事に過ごしたいと思っておられても、なかなか理想通りには時間が割けなかったり、時間は短くとも充実した内容の濃いとでも言うべき、対応や集中力で物事に向かったり接したりできれば、それはそれで良しなのかも知れない。

 私の趣味については、現在はこうしたブログを含むパソコンに費やす時間と、読書とウォーキングとでも言うべき体を動かすことなのだが、春の兆しが高まってきて、外を歩いていてもとても温かな日差しを感じる絶好のウォーキング日和の日も多くなってきたので、いよいよ一日「10000万歩」というウォーキング目標をせめて一週間に二日は達成したいと思っているのである。

 早速だが、今日は月曜日で大阪の母親を見舞いに出かけたのだったが、行きは雨が降っていたので、阿部野橋からチン電に乗ったが、帰りは阿部野橋まで約1500mと最寄のJR駅からも歩いて帰ったために約8000歩を達成、あと2000歩はどうしましょうか。

 
コメント
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