何故か昨日の好天からうって変わって、今日は昼ごろから雨模様で、午前中から大阪へ母を訪ねて出かけたのだか、夜には孫のK君の付き添いで、市内の小学校の体育館へ「カローリング」に出かけた。
彼か幼稚園の年長さんだった6歳の頃に初めて、「ニュースポーツ」として始めて体験したらしい「カローリング」なのだが、月に一度は市内の体育館で夜二時間ほど練習をしているので来てみたらと誘われて、都合がつく限りは父ちゃんと一緒に出かけて腕を磨いていたらしいのである。
今日の雨のために父ちゃんは仕事の都合で出かけてしまったために、じぃじにお鉢が回ってきただけなのだが、小学2年生の彼にとってはぜひ参加したい「カローリング」の練習のために、初めて私が付き合いと付き添いを兼ねて、雨の中を七時過ぎに会場の小学校の体育館へと向かった。
だいぶ早く会場の体育館に着いたので、市の体育協会の体育指導員の数名の方のお手伝いをしながら、「カローリング」のコートの設定を、テープを貼ったりしてしたのだが、八歳の彼も年配の大人の中で、一人準備のお手伝いもしていた。
私は聞いてはいたが、初めての参加なので、孫の指導による練習もしながら、順次雨の中だが来られる私よりもご年配の方々の到着を待ちながら、だいだいの「カローリング」のゲームの進め方と体育館のフロアを滑らせて的の近くに運ぶ力の入れようやテクニックを教わった。
全くの初心者なのだが、ゲームの進め方は簡単に会得できたので、三人一組でのAチームとBチームの対抗戦としての試合に早速臨むこととなった。
二年以上の経験から、とっても自信を持っている八歳の孫のリーダーシップに従いながら、私なりに適当にフロアを滑らせて、三人での的に近づけるコツを考えながらゲームを進めた。
一回戦はK君と70歳代のおばさんと私の三人一組だったが、何とか上手に相手チームに勝る成績、得点を挙げることが出来て、見事勝利したのであった。
二回戦は、私も慣れてきて、益々的に近く滑らせるための力の加減が分かりだして、彼の指示や拍手も手伝って、再び大差で勝利してしまった。
あの冬季五輪で氷上のチームプレイとして「青森チーム」が活躍した「カーリング」になぞらえて、発案されたと思われる「カローリング」は、年中平らなフロアがある体育館などで出来るスポーツで、老若男女が楽しめる競技である。
しかし、よく見てみたら、十数人の今夜の競技者の中で最年少の小学二年生の彼は、私も含めて自分のおじいさん、おばあさんやそれ以上の老人たちと一緒にスポーツを楽しんでいる変わった少年ということであった。
日曜日の夜とはいえ、幼児や小学生の参加は他になく、周りの年配のおばさんたちから「K君上手ね」と言われながら、得意げに「カローリング」に興じる少年の姿に私も励まされて楽しく初体験が出来たのであった。
ファーストラッキーとでも言うべきかもしれないが、二戦とも勝利したK君のチームに私も大いに貢献できたと思う初カローリングであった。
彼か幼稚園の年長さんだった6歳の頃に初めて、「ニュースポーツ」として始めて体験したらしい「カローリング」なのだが、月に一度は市内の体育館で夜二時間ほど練習をしているので来てみたらと誘われて、都合がつく限りは父ちゃんと一緒に出かけて腕を磨いていたらしいのである。
今日の雨のために父ちゃんは仕事の都合で出かけてしまったために、じぃじにお鉢が回ってきただけなのだが、小学2年生の彼にとってはぜひ参加したい「カローリング」の練習のために、初めて私が付き合いと付き添いを兼ねて、雨の中を七時過ぎに会場の小学校の体育館へと向かった。
だいぶ早く会場の体育館に着いたので、市の体育協会の体育指導員の数名の方のお手伝いをしながら、「カローリング」のコートの設定を、テープを貼ったりしてしたのだが、八歳の彼も年配の大人の中で、一人準備のお手伝いもしていた。
私は聞いてはいたが、初めての参加なので、孫の指導による練習もしながら、順次雨の中だが来られる私よりもご年配の方々の到着を待ちながら、だいだいの「カローリング」のゲームの進め方と体育館のフロアを滑らせて的の近くに運ぶ力の入れようやテクニックを教わった。
全くの初心者なのだが、ゲームの進め方は簡単に会得できたので、三人一組でのAチームとBチームの対抗戦としての試合に早速臨むこととなった。
二年以上の経験から、とっても自信を持っている八歳の孫のリーダーシップに従いながら、私なりに適当にフロアを滑らせて、三人での的に近づけるコツを考えながらゲームを進めた。
一回戦はK君と70歳代のおばさんと私の三人一組だったが、何とか上手に相手チームに勝る成績、得点を挙げることが出来て、見事勝利したのであった。
二回戦は、私も慣れてきて、益々的に近く滑らせるための力の加減が分かりだして、彼の指示や拍手も手伝って、再び大差で勝利してしまった。
あの冬季五輪で氷上のチームプレイとして「青森チーム」が活躍した「カーリング」になぞらえて、発案されたと思われる「カローリング」は、年中平らなフロアがある体育館などで出来るスポーツで、老若男女が楽しめる競技である。
しかし、よく見てみたら、十数人の今夜の競技者の中で最年少の小学二年生の彼は、私も含めて自分のおじいさん、おばあさんやそれ以上の老人たちと一緒にスポーツを楽しんでいる変わった少年ということであった。
日曜日の夜とはいえ、幼児や小学生の参加は他になく、周りの年配のおばさんたちから「K君上手ね」と言われながら、得意げに「カローリング」に興じる少年の姿に私も励まされて楽しく初体験が出来たのであった。
ファーストラッキーとでも言うべきかもしれないが、二戦とも勝利したK君のチームに私も大いに貢献できたと思う初カローリングであった。