トムクルーズとキャメロンデイァスが共演した、アメリカ映画でロマンチックアクションと称された「ナイト&デイ」を観た。
最初は、ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」を観ようと思ったのだが、公開から日にちが経っていたためか、午後三時過ぎからの一回しか近くのシネコンでは上映していなかったので、妻の意見で急遽違う作品だが面白そうなので、久しぶりの映画館での鑑賞となった。
特にトム・クルーズが好きというわけでも、もちろん名前は知っているがキャメロン・ディアスがいいというわけでもなかったが、さすがのアメリカ・ハリウッド映画の典型的な「ドンパチとカーチェイス」がふんだんに登場する娯楽大作であった。
ともかく主人公のトム・クルーズが空港で偶然ぶつかった如くにキャメロン・ディアスと遭遇し、あれよあれよと言う間に旅客機に同乗したと思ったら、とんでもなく乗客からパイロットまでを射殺し、果てはトム・クルーズが飛行機を操縦し、高速道路に不時着させ、二人は無事に「魔の悪の集団」からの逃避行が始まるのであった。
誰が善人で誰が悪人かも定かでないまま、とりあえず主人公であるので撃たれても怪我しても車が横転転覆しても決して死なないのだが、ドンパチとカーチェイスは激しく、最初の不時着させた飛行機も爆発炎上するし、ともかくアクションシーンやカーチェイスが盛りだくさんで、どこがCGやらスタントマンがやっているのかさえ全くわからないまま、全編ほとんどが二人を主人公ととするストーリーとして展開していくのであった。
舞台はアメリカ合衆国に始まるのだが、なぜかイタリー、ドイツ、オーストリア、南の太平洋?の無人島などと展開して、なぜ「究極のエネルギー電池」を巡っての争奪戦とは云え、そんなに国際的にあっちこっちに行かねばならないのかは全く理解できないが、いろんな国の町の風景やら自然パノラマが随所で映像化されているので、観客にとっては見飽きないような演出となっていたようである。
いずれにせよ、ナイトショーと言ってもいい時間帯だったのだが、最後まで眠ることなく観てしまったことを思うと、やはりハリウッド映画のエンターテイメントとしての価値や映像は凄いと思ってしまうが、あぁいう奇想天外とでも言うべき「原作」か「脚本」を書く人の脳みそを見てみたい気がするほど展開の速さとストーリーの結末に付随した「ケープホーン」へとドライブに出発した恋する?二人と、男の両親と思われる老夫婦に届いた「ケープホーン行き航空券」に語らせた、不思議な家族愛も、ハッピーエンドと同じアメリカ映画の手法と感じさせる見事な出来栄えであった。
ジュリア・ロバーツは、数少ない私の大好きな女優さんの一人なのだが、彼女の主演作である「食べて、祈って、恋をして」を観られていたら、たぶんイタリーで食べまくり、インドで祈って、バリ島で恋をする彼女と共に、各々の自然と文化と人々の生き様の一面を見れたのだろうかと思い、旅したことのあるイタリアを除く、インドとバリ島がどういう風景で登場するのか、やはり観てみたいなと後悔ではないが再度思ったのであった。
最初は、ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」を観ようと思ったのだが、公開から日にちが経っていたためか、午後三時過ぎからの一回しか近くのシネコンでは上映していなかったので、妻の意見で急遽違う作品だが面白そうなので、久しぶりの映画館での鑑賞となった。
特にトム・クルーズが好きというわけでも、もちろん名前は知っているがキャメロン・ディアスがいいというわけでもなかったが、さすがのアメリカ・ハリウッド映画の典型的な「ドンパチとカーチェイス」がふんだんに登場する娯楽大作であった。
ともかく主人公のトム・クルーズが空港で偶然ぶつかった如くにキャメロン・ディアスと遭遇し、あれよあれよと言う間に旅客機に同乗したと思ったら、とんでもなく乗客からパイロットまでを射殺し、果てはトム・クルーズが飛行機を操縦し、高速道路に不時着させ、二人は無事に「魔の悪の集団」からの逃避行が始まるのであった。
誰が善人で誰が悪人かも定かでないまま、とりあえず主人公であるので撃たれても怪我しても車が横転転覆しても決して死なないのだが、ドンパチとカーチェイスは激しく、最初の不時着させた飛行機も爆発炎上するし、ともかくアクションシーンやカーチェイスが盛りだくさんで、どこがCGやらスタントマンがやっているのかさえ全くわからないまま、全編ほとんどが二人を主人公ととするストーリーとして展開していくのであった。
舞台はアメリカ合衆国に始まるのだが、なぜかイタリー、ドイツ、オーストリア、南の太平洋?の無人島などと展開して、なぜ「究極のエネルギー電池」を巡っての争奪戦とは云え、そんなに国際的にあっちこっちに行かねばならないのかは全く理解できないが、いろんな国の町の風景やら自然パノラマが随所で映像化されているので、観客にとっては見飽きないような演出となっていたようである。
いずれにせよ、ナイトショーと言ってもいい時間帯だったのだが、最後まで眠ることなく観てしまったことを思うと、やはりハリウッド映画のエンターテイメントとしての価値や映像は凄いと思ってしまうが、あぁいう奇想天外とでも言うべき「原作」か「脚本」を書く人の脳みそを見てみたい気がするほど展開の速さとストーリーの結末に付随した「ケープホーン」へとドライブに出発した恋する?二人と、男の両親と思われる老夫婦に届いた「ケープホーン行き航空券」に語らせた、不思議な家族愛も、ハッピーエンドと同じアメリカ映画の手法と感じさせる見事な出来栄えであった。
ジュリア・ロバーツは、数少ない私の大好きな女優さんの一人なのだが、彼女の主演作である「食べて、祈って、恋をして」を観られていたら、たぶんイタリーで食べまくり、インドで祈って、バリ島で恋をする彼女と共に、各々の自然と文化と人々の生き様の一面を見れたのだろうかと思い、旅したことのあるイタリアを除く、インドとバリ島がどういう風景で登場するのか、やはり観てみたいなと後悔ではないが再度思ったのであった。