「雲静日月正」(くもしずかにしてじつげつただし)
四月の後半に、皆さんに味わっていただいた言葉です。
これは「雲静日月正 雪晴天地春」の前句にあたります。
意味するところは、
「雲は静かに流れ、日や月の運行も刻々と正しく行われ、
雪が晴れると春になり、四季のうつろいも順調である。
天地が正しく運行してこそ、私たちは平穏に過ごせる。」
という太平無事を祝うことば。
(茶席の禅語大辞典参照)
ニュースで日々目の当たりにする事件や事故。
自然とともに無事にに日月を過ごせることは、
本当に幸せなことなのですね。
姫空木に、おおでまり。
我が家では今開き始めました。
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