紫陽花色のこんぺいとう。
お稽古をしている中学三年生の男の子から、
「修学旅行のお土産です。」と頂きました。
限られたお小遣いの中から、気を遣ってくださったのですね。
「どんなところを見てきたのかしら」と聞くと、
自分好みの渋いところは、全部グループの仲間に却下されたそうな。
それはちょっと残念でしたね。
お茶に興味のある中学生の男子は、きっと少数派。
というよりなかなかいない存在でしょうから、
グループ行動の目的地をリードするのは難しいでしょう。
清水寺・金閣寺・伏見稲荷・・・と観光コースを巡ってきたそうです。
その旅先で見つけてくれたお土産です。
懐かしい自分たちの修学旅行の思い出を語り合いながら、
皆さんと頂こうと思います。