「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

惜しむ夏そして秋の訪れ

2019年08月26日 | お茶三昧

八月もあと数日。
このところすっかり夜は秋の気配です。
おかげで気持ち良く眠れますね。

今月は茶箱の月点前をしたり、
猛暑(茶室はエアコンも修理できほつとして)の中頑張って、
台子のお点前をしたりしました。
風炉の季節もあとわずかだと思うと、
やりたいお点前が次々と出てきます。


さて九月に向かってそろそろお茶碗を交代させましようと。
ふとまだ今年は出していないお茶碗があることに気づきました。
私の好きなお茶碗なので、一度は使いたいです。

金襴手秋草茶碗と、五十年使い続けている織部の茶碗。
この二椀を使うと、「ああ夏も終わりね」と少し寂しさも感じます。

 

社中の方が、私の快気祝いにと、
立礼の茶事にお招きくださることになりました。
暑さも収まる九月の後半にです。

あとひと月、着物を着て、草履をはいて外出する練習も、
九月に入ったらそろそろはじめなくてはなりませんね。
お茶事デビューの目標もできたので、頑張りたいと思います。
一緒に伺うお社中の方が、車でお送りしますと。
とてもありがたいです。
でも自信が付いたら自分の足で、電車に乗ってとも考えています。

お茶事といえば、10月にはお茶事初体験の方が、
名残の茶事に挑戦します。
「いよいよ覚悟を決めました。」と、ご夫婦で頑張られます。
今お道具の打ち合わせなど始めたところです。
私もそのころはもう少し動けると思いますので、
しっかりとバックアップして差し上げようと思います。

このようにいろいろな予定が入ってくると、
いよいよ秋からの自分の動き方を考えて覚悟しなくてはなりませんね。

今日は午前中に、駅前まで行ってきました。
銀行によって、その隣にあるドトールで、コーヒー豆も買いました。
駅までの往復を頑張ったので、ご褒美に少し高級な豆を手に入れて、
無事家まで帰ってきました。
早速美味しいアップルパイと一緒に休息タイムを。

往きは良い良い、帰りは少し疲れる・・ですが、
出かけるたびに少しづつ歩き方も上達している感じですよ。

 

 

 


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