「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

渋谷はもう御免かな

2022年04月27日 | 日記

久しぶりに生の音に浸ってきました。
第九は難しいうんちくの語れない素人の私にも、
いつも心地よい感動と、郷愁を与えてくれます。
ベートーベンそのものという満足感も良いですね。

コロナの感染が収まっていない中、
全員がPCR検査をしてマスクをしての合唱ということでしたが、
響きもよく、声もよく通っていたと思います。
きっと歌いにくくて大変だったのでは。
このような時期でのいろいろと苦心をしての公演の成功は、
主催者側の気持ちも察せられ本当によかったと思います。

開演前の友人との食事も満足でい言うことなしなのですが、
まごついてしまったのが渋谷駅でした。
なかなかハチ公前にたどりつかず、うろうろしてしまいました。
二年ぶりの渋谷駅は、方向音痴の私には、迷路のようでしたよ。
もう私には渋谷は来るところではないなあ・・と思いました。
期間が空いてしまったせいか、年齢のせいかわかりませんが。

雨も、帰りは上がっていましたが、
駅から家までの数分の夜道は、強風が吹いていて、飛ばされそうに。
夜遊びもそろそろ年貢の納め時かなとも思ってしまいました。

さて遊んだ後は、二日稽古をして、炉に蓋をします。