「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

季節の移りは足早に

2022年04月03日 | 日記

四月に入り、お花見狂想曲も地方によっては終演。
エントランスではチューリップが開き、
日に日に数を増しています。




ベランダの植木も、冬を越した植物が、
芽を出したり、葉を茂らしたりし始めました。
枝に、ほんの小さな緑を見つけては、
無事に育ちますようにと祈っています。
新しく取り寄せた苗もあり、
これからの直射日光をどのように和らげてあげようかと、
日よけのよしずなどホームセンターで見つけてこようと思います。
去年の夏、ベランダの日差しで参ってしまった植物がありましたから。

 

さて四月の稽古です。
炉もあと一か月となりました。
やり残したことや、やりたい事等たくさん。

お釜を透き木釜に代え、
旅箪笥をして見たいと出して来たり、
真のお点前をしておきたいと、真台子を用意したり、
立礼席では、茶箱もいいなあと。

そして最後は運びの平点前で静かに、炉に別れを告げたいとも。

春もたけなわとなると、コロナが収まっているわけでもないのに、
気持ちが外に向いてしまいます。
週一回のSkypeをしながら、二年間合わずに過ごしたグループとランチ会。
友人の出演するコンサートとにこれも二年ぶりの夜の外出。
いえいえ三年ぶりかもしれません。
コロナの前の一年間は、膝の手術後のリハビリ生活でしたから。

その手術の三年目検診に明日は横須賀まで。
今まではせっかくお魚の美味しい所に行くのに、
何の楽しみもなく、コロナのせいもあって、ただ帰ってきましたが、
膝も落ち着いているようなので、そろそろ遊んできても良いかと、
車で出かけて、美味しい魚を満喫して来ようと計画しました。

もう我慢も限界、気をつけながらの日常をと思いますね。