母が使っていたマッサージ器
実はこれは私が40年以上も前に母にプレゼントしたものです。
手の届かないところを指圧するのにとても便利なので、
肩こりがひどい母に、きっと母の日のプレゼントか何かで贈ったのだと思います。
80才を過ぎて、私と暮らすようになってからは、
毎晩寝る前に私にマッサージをしてもらうのが、一番の楽しみだった母です。
体調を崩して私の家に来る時の荷物の中に、このマッサージ器はちゃんと入っていて、
いつもこれをベッドの横に置いて、使っていたのを思い出します。
最近は私が便利に使いだしました。
かゆいところに手が届き、どんなに使っても壊れない、
本当に優れモノなのですよ。
体を押すところには初めはゴムがついていたと思います。
それが薄くなり取れたとき、そこにクッションになるものを覆いつけて、
何度も直し直しずっと使い続けていたのですよ。
電気器具ならとっくに壊れ言いましたよね。
今もこのようなもの売っているかしら。
結局、最後に残るのはアナログ的なものかもしれません。
いつもありがとうございます。
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