「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

一生物はやはりアナログ

2014年06月08日 | 日記


母が使っていたマッサージ器
実はこれは私が40年以上も前に母にプレゼントしたものです。

手の届かないところを指圧するのにとても便利なので、
肩こりがひどい母に、きっと母の日のプレゼントか何かで贈ったのだと思います。

80才を過ぎて、私と暮らすようになってからは、
毎晩寝る前に私にマッサージをしてもらうのが、一番の楽しみだった母です。

体調を崩して私の家に来る時の荷物の中に、このマッサージ器はちゃんと入っていて、
いつもこれをベッドの横に置いて、使っていたのを思い出します。

最近は私が便利に使いだしました。
かゆいところに手が届き、どんなに使っても壊れない、
本当に優れモノなのですよ。

体を押すところには初めはゴムがついていたと思います。
それが薄くなり取れたとき、そこにクッションになるものを覆いつけて、
何度も直し直しずっと使い続けていたのですよ。
電気器具ならとっくに壊れ言いましたよね。
今もこのようなもの売っているかしら。

結局、最後に残るのはアナログ的なものかもしれません。




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