GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

アイドルポニー

2007年01月21日 | 馬徒然
朝8時、NHKの番組「小さな旅」では、中山競馬場が舞台だった。
競走馬や騎手ではなく、「馬場たたき」という仕事に数十年徹してきた人、誘導馬の調教に夢をかける若い人、そして競馬場近くで競馬にたずさわる人たちが集う居酒屋の女将などにスポットをあてた、30分の凝縮ドラマ。
でも、競馬場でお客さんのお迎えとお見送りという大切な仕事をこなす小さなミニチュアホース、人気者のアイドルポニーのアヴゥとペールが登場しなかった。
そんな彼らに敬意をこめて写真をアップ。
今朝もしっかりお勤めしていました。
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大寒の競馬場

2007年01月20日 | 馬徒然
京都の「若駒ステークス」では、「モチ」という名前の馬が僅差の勝利。実況のアナウンサーは、「モチがねばる、モチがねばる!!」と絶叫していた。続く「河原町特別」では、「コレデイイノダ」という名前の馬がトップゴール。アナウンサー殿、「コレデイイノダ、コレデイイノダ!!」と叫ぶ。馬の気持ちを代弁しているかのごとく。
数年前、「メロンパン」という馬がいた。あるレースで4コーナーから直線へ向かうときに大きな見せ場を作った。すると実況アナウウンサー、思わず「アンパンマン、アンパンマンが来た!」と叫んだ。きっとこのアナウンサーには、小さな子どもがいるにちがいないと、会場は笑いの渦だった。
先週に続き、今日もお世話になっている牧場さんの馬がトップゴールした。祝!
初雪も観測された大寒の一日だった。
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チビの食欲

2007年01月19日 | 馬徒然
食欲が回復してからのチビのエンゲル係数は、すごい。
今まで食べられなかったのは、なんだったんだー?といつものことながら思う。たぶん、チビは食べられなくなるときを自分でわかっていて、食べ貯めしているのではないだろうか。(まさかね、と思うけど、あまりに両極端で・・・)
今日、抱き上げたら、体重がぐっと重くなっていた。よかった、よかった。
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好きな仕事

2007年01月18日 | 馬徒然
『乗馬ライフ』の最終校正が終り、色校のチェックを残すだけとなった。
11月に取材、12月上旬に記事を初入稿。下旬に写真入稿。レイアウトが上ってから取材先との校正も含めて、何度も修正した。編集部やデザイナーさんにも随分助けてもらったし、取材先の北大牧場の先生にも忙しい時間を何度も校正におつきあいいただいた。わが身が未熟で、何度も壁にぶちあたるし、落ち込むこともたびたび。
適正があるかどうかわからないけれど、私はこの仕事が好きだなあ。
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チビとブッチー2

2007年01月17日 | 馬徒然
ベランダ猫チビの食欲が回復した。2日続けた半熟卵黄の効果か、ライバル猫ブッチーに対する競争心か。
チビが食べられないときでも、ブッチーは平常どおりやってきて、しっかり食べる。チビは寝床から恨めしそうに眺めていた。チビが5日ぶりに食べた日は、ブッチーが食べ始めていたものを、自分がこの場所の主であるということを主張するようにブッチーを追いやって食べたのだった。ブッチーも、そのことは心得ているようである。
今日、ブッチーの常食を買いに行った。どちらにも元気でいてほしいもの。
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笑顔

2007年01月16日 | 馬徒然
馬の表情って豊かで、見ていると飽きない。
シャッターを切るタイミングで、よく馬が笑っているような表情を撮れるときがあるが、この子は本当に笑っているんだと思う。仲間と遊ぶのが楽しくて、一緒にいることが嬉しくて。遠野の仔馬たちは、そんな表情をすることが多い。
遠野の山や空や土、そして人の豊かさが、馬たちの表情にも現れるんだろうなと思う。
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チビ、ふたたび

2007年01月15日 | 馬徒然
ベランダ猫チビの口元の具合がまた悪くなって、食べられない日が5日続いた。抱き上げると、食欲旺盛だった頃に比べて、すごく軽くなってしまった。
昨日の朝、水代わりに子猫用の粉ミルクをあげたら、よく飲んだ。しめっぽい寝床のブランケットを新しいものに代えた。今朝は卵を半熟にした黄身をたいらげた。食べられなくても栄養価の高いものを口にしていれば、点滴代わりになる。効果があったのか、今日の夕方帰宅すると、自力で寝床から起きてきた。ペースト状の猫缶をあげたら、少しだけ食べるが、すぐにやめてしまった。今度はチビの好きなマグロの猫缶をスプーンでやわらかくしてみたら・・・、5日ぶりに食べた!少量だったが、5日ぶりの食事である。
チビはどんなに慣れているようにみえても、根っこの部分は野良猫なのだ。完全な飼い猫であれば、獣医さんのところに行っても大人しく診察を受けるが、チビはそうではない。もう大変な騒ぎである。獣医さんは、「野良猫は、医者に連れて行かれるだけでもストレスになるからね。ものすごく嫌なことなんですよ」と言っていた。
これまで、何度も食べられなくなったチビだが、獣医さんに相談にのってもらいながら、なんとか切り抜けてきた。今回も、きっと大丈夫だよね。
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ウィナーズサークルへ通い詰めの日

2007年01月14日 | 馬徒然
応援する馬がトップゴールするほど嬉しいことはない。
レースで一つ勝つのは、本当に大変なことなのだ。勝つのが当たり前の、その勝ち方が注目されるなんていうディープインパクトみたいな馬は例外中の例外。普通の競走馬にとって、デビューしてから1勝するまでは大変なのだ。素質、才能があっても、そんなにたやすく勝てないのが競馬。
そんな馬の一頭ノワールシチーが圧勝。お母さん馬もおばあちゃん馬も、思い入れの深い馬。おめでとう、おめでとう!!!
今日はそんな嬉しいレースが重なって、ウィナーズサークルへ通い詰め。カメラマン冥利につきる。
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厩舎訪問

2007年01月13日 | 馬徒然
「夢のプロジェクト」として、大井競馬の2歳馬の名付け親になった友人Tさん。厩舎を訪ねるというので、ライターの友人Yさんと3人でお邪魔することになった。
開催のない日の大井競馬場は静かで、事務所ビル5階から見渡すとコース内馬場の放牧地には、馬車引きで活躍する大きな馬2頭がのんびりと過ごしている。
バードのオーナー会社の中川さんに案内してもらいながら、トゥインクルバードの厩舎を訪ねる。調教師の矢作先生にいろいろな話を伺いながら、削蹄作業などを見学させてもらい、あっというまに4時間が過ぎた。矢作先生のお話は、競走馬の専門的なことではあるが、とても分かり易く、新たな発見でもあり勉強になった。
貴重な一日。
トゥインクルバードは、明け3歳の牡馬。2戦1勝。とても大人しい優しい栗毛馬。これからの活躍が楽しみである。
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紅梅開花

2007年01月12日 | 馬徒然
マンションの庭に白梅と紅梅が仲良く並んでいる。
今日、紅梅が開花した。まだ1月中旬、気の早いこと。
冬至を過ぎて、少しずつ日が長くなって、ぽつりと開花した。
ベランダの鉢植えに目をやると、シクラメンの葉の下にツボミを見つけた。金のなる木にもツボミ。
金のなる木には、去年の蜂の巣がぶらさがったままだ。また蜂がやってきて、この巣を大きくするだろうか。
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