驚異のジャンプ

放牧に出た生後5日目の遠野の子馬ちゃん。
走る、走る、はちきれんばかりに。
放牧地の背の高い草をものともせず、驚くほどのジャンプ力です。
お父さんは障害で活躍したウェルダンです。
さすが。

美女競演

週末になると雨、雨、雨・・・。
美女（美馬）競演のヴィクトリアマイルもレース時には本降りになりました。
白毛の人気馬ソダシがトップゴールをするかと思った瞬間に、内からかわして優勝したのは、シンボリクリスエスの孫、ソングラインでした。おじいちゃん譲りの真っ黒な馬体です。
どの馬も見眼麗しい牝馬ばかり、皆が無事にゴールできて本当に良かったです。

雨の競馬場

雨の日曜日、3歳のマイル王決定戦、第28回NHKマイルカップ(GⅠ)が行われました。
降りしきる雨の中を、優勝したシャンパンカラーがウィニングラン。
初代チャンピオンはタイキフォーチュン、その後シーキングザパール、エルコンドルパサー、さらにクロフネやキングカメハメハといった歴史に名を残す馬たちが優勝しています。
どの馬も、東京競馬場の芝生の輝く緑のごとく、鮮やかに思い出せます。
シャンパンカラーの今後の活躍を期待しています。

遠野馬通信NO.78

「遠野馬通信」最新号は、遠野馬観光の一環（？）で、駒形神社のご紹介です。
私が遠野に感動したことの一つが、市内のあちらこちらに鎮座する駒形神社でした。
鬱蒼とした森の中、幾重にも重なる古い鳥居を抜け、白馬が祀られた無人の社務所の向こうに鎮座する本堂。
霊が宿っていると思いました。
その後、遠野を訪れると時間の許す限り各村にある駒形神社を訪ね歩いていますが、まだ場所がわからずに参拝できない神社もあります。
「通信」では、遠野各地に残る駒形神社とその由来を少しずつご紹介できたらと思います。