GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

河津桜とメジロ

2011年02月28日 | 競馬場
写真は、土曜日の中山競馬場の河津桜。
午前中はメジロ、午後はヒヨドリが桜の花をついばんでいた。

春爛漫、と思いきや、今日は一日雨で最高気温は前日より15度も下がる予報。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キュートなサクラ

2011年02月27日 | 競馬場
2年前、中山の新馬戦のパドックで、サクラの刺繍をあしらったメンコをした牝馬を見かけた。彼女の名前とそのメンコが見事にマッチ、微笑ましくて何度もシャッターをきったが、それきり彼女に会う機会がなかった。

どうしているだろうと気になっていたら、今日の中山初日の障害戦で、2年前と同じサクラのメンコをつけた彼女と久々にご対面、とても嬉しかった。
初めての障害レース、無事に戻ってきてくれて、よかった。

中山では、河津桜が五分咲き。
一足早いサクラの日になった。

サクラサクラサクラ(牝5)
父 アッミラーレ
母 コーエーガルボ(父 ノーリュート)
美浦 田島俊明厩舎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋の季節

2011年02月26日 | 日々折々
ここ数年、よく見かける野生のインコです。
もともとはスリランカあたりに棲息するワカケホウセイインコ、だそうです。

一番早く開花する桜の芽を食べています。
けれど、数年前から彼らの姿を見かけていますが、この木に花が咲かなかったことはありません。鳥たちには生命の摂理がわかっているのでしょう。
鮮やかな色なので、目立ちます。

観察していると、2羽がいつも一緒に行動していました。
木にやってくるほかの野鳥も、同じです。
恋の季節かな。

25日、東京は最高気温が20度近くまで上がりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍客

2011年02月25日 | 日々折々
いきなり4月下旬の陽気。
ベランダで越冬中のツマグロヒョウモンの幼虫たちは、急に大きくなった。

ふと手すりに、大きなバッタが・・・。

何枚かシャッターを切ったら、
気配を感じたのか
ぴゅっとどこかへ飛んでいってしまった。

本当の春はもう少し先。
この陽気にまどわされないよう・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆったりと

2011年02月24日 | 遠野の馬
馬事公苑の厩舎で、トレーニングを終えて手入れしてもらっているのは、リッヒーライアン。

両親から受け継いだ芦毛の馬体は、子馬時代に比べて随分白くなった。
名前の「ライアン」は、生産者の方の名前を音読にしたもの。

遠野を旅立ったすべての馬を、出来る限り見守りたい。
そんな思いを強める今日この頃です。

リッヒーライアン(セン6)
父 ヤングメドウ(ア・ア)
母 バーンリッヒー(ウェス)
遠野松崎町生まれ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春近し

2011年02月23日 | 遠野の馬
先ごろの「全国乗馬指導者競技会」では、初めて馬事公苑のドレサージュアリーナで観戦しました。
2面のコースのまわりは、うっそうとした森。東京にいることを忘れます。
満開の梅の色が艶やかで、春が近いことを感じました。

写真は、遠野生れのエマイユ。
生まれた直後に居合わせることができた思い出の馬です。
今はよいオーナーさんとめぐり合い、今後の活躍が期待されます。
騎乗されているのは、町田乗馬センターの野崎選手です。

エマイユ(真央)牝6
父 フリーデンスラート(ウェス)
母 ニコールキッドサン(乗系半血)
遠野松崎町「遠野馬の里」生まれ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れの季節

2011年02月22日 | 遠野の馬
間もなく3月、世の中は転勤の季節です。
馬事公苑も例外ではありません。

遠野生れのホワイトワンボーイを演技馬として育て、長年コンビを組んできた調教師の瀬口さんもまた、転勤されると聞きました。
ボーイのデビュー前から取材させてもらっていたので、びっくりです。
ボーイと瀬口さんのコンビは、ずっと続くものだと思っていました・・・。

淋しくなるね、ボーイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011年初GⅠ

2011年02月21日 | 競馬場
今年初のGⅠは、府中の砂のレース、フェブラリーS。

GⅠになる前からダートの強豪が集っていたレース。
グルメフロンティア、ウィングアロー、メイセイオペラ、アグネスデジタル、最近ではサクセスブロッケンなど、芝のレースとは一味違う血統の馬たちが活躍することもあり、私的に好きなGⅠである。

賑わうスタンド前でウィニングランをする今年の覇者、トランセンド。
馬名は、ラテン語で「超越する」を意味するそうです。

トランセンド(牡5)
父 ワイルドラッシュ
母 シネマスコープ(父 トニービン)
栗東 安田隆行厩舎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめまして!

2011年02月20日 | 遠野の馬
「全国乗馬指導者競技会」に出場していたラフィネスのお尻にも、くっきりとした「と」の烙印。
母馬の名前を見てびっくり。
今も遠野で毎年子供を産む筋金入りの肝っ玉母さんの野菊です。
北海道から子を宿して遠野に戻り、出産したと聞きました。
ラフィネスの毛色は、父馬パンサーゆずりです。

はじめまして!
会えてよかった。

ラフィネス(ファーレントオノ) セン17歳 八王子乗馬クラブ
父 パンサー(ウェス)
母 野菊(乗系半血)
遠野市小友町生まれ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ形見

2011年02月19日 | 遠野の馬
18日金曜日、馬事公苑では「全国乗馬指導者競技会」が開催されていました。

出場する馬たちの中に、多数の遠野馬。
馬場馬術に、記憶に新しい子が出場していました。
共励会で1等賞になり、翌年のセリで神奈川へ行ったフリーデンハナミです。現在はジヴェルニーという名前。フランス印象派の画家モネにちなんで命名されたのでしょうか。

母馬ジュンハナミ最後の子供となった彼は、立派な馬になっていました。
騎乗されているのは、座間近代乗馬クラブの草薙達也選手です。
まだ4歳!これからが楽しみです。

ジヴェルニー(フリーデンハナミ)セン4歳
父 フリーデンスラート(ウェス)
母 ジュンハナミ(セ・フ系)
遠野市早瀬町生まれ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする