日本列島知恵プロジェクト更新のお知らせ

ロレックス提供のサイト「日本列島知恵プロジェクト」で連載中の「にっぽん、馬紀行」第21回目がアップになりました。
今回は、「大都市・東京の物流を担った馬力運送」と題して、東京江東馬頭観世音を守護神とあおぐ東京トラック同盟協同組合の方々の話にもとづき、半世紀前まで東京の物流を支えた馬を取材した記事です。
当ブログのリンクからアクセスいただけます。

しし踊り奉納

遠野のお盆最終日、地元のお寺と新盆を迎えた家にしし踊りが奉納されます。
早池峰神社ゆかりのしし踊りが、仏教のお寺に奉納されるのが、少し不思議です。
おごそかな盆の行事でした。

農用馬の子馬

遠野の荒川高原で、農用馬が少しずつ数を増やしています。
でも子馬はこの子だけ。
以前のように、農用馬の子馬たちが集う風景を見たいものです。
むっちりした子馬たち、とにかく可愛いのです。

遠野の盆行事

お盆の最終日、附馬牛地区では新盆を迎えた家が故人の魂を乗せた灯篭を猿ヶ石川に流します。
静に川面を流れる明かり・・・粛々とした地元の行事です。

火渡の石碑

遠野の町から附馬牛へ向かう途中の道路わきにある火渡の石碑群。
いつも季節の花で彩られている。
馬頭観音の石碑もあり、必ず立ち寄る場所のひとつです。

ポニーの子馬ちゃん

以前にもプログで紹介したポニーの子馬ちゃん。
大きくなりました。といっても、ポニーサイズですが。
イケメンボーイ、相変わらず豆鉄砲のように走り回っています。

ちゃっかりキツネ

荒川高原に出没するキツネくん。
馬の飼い主さんがもってくるエサのおこぼれにありつこうと、馬の放牧地に日参しているそうです。
この日もある飼い主さんが訪れていました。
キツネくん、こちらを何度も見ながら、放牧地を駆け抜けていきました。

雲、霧

雲と霧が沸き立つ遠野・荒川高原。
台風の翌日、いろいろな表情を見せてくれる山の牧場です。

夏の群れ

遠野の今年の夏はアブが少なく、この時期の風物詩でもある馬の群れが一塊になっている状態は少なかったそうです。
100頭もの馬たちが山の一番高い場所で一同に集まる姿は、やはり壮観です。

白雪

お盆を遠野で過ごしました。
台風直撃の日は、遠野一番の観光施設「ふるさと村」の曲り家で過ごしました。
ここには、白雪というペルシュロン種の牝馬が暮らしています。
白雪はイベントなどにも活躍するアイドルホース。彼女の周りにはいつも大勢の人が集まりますが、この日は台風でお客さんもなく、雨風をしのげる上に馬房にいる白雪とゆっくり向き合った幸せな時間でした。
気がつけば、台風はあちらのかなたへ・・・。