GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

サフォーク・パンチ

2024年07月11日 | 海外の馬
イギリス馬旅4回目、今回はHeavy Horse(重種馬)中心にまわりました。
イギリスの重種馬は3品種。イングランドのサフォーク・パンチ、シャイアー、そしてスコットランドのクライズデールです。
このなかでサフォーク・パンチは、最も頭数が少ない品種です。
栗毛を特徴とし、愛らしく優しく美しく、地元では「大きいポニー」といわれます。


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イギリス重種馬

2024年07月10日 | 海外の馬
6月12日~22日、毎年恒例になっているイギリス馬旅に行ってきました。
今回はイギリス原産のHeavy Horse(重種馬)を訪ねました。
イギリスの重種馬はイングランドのサフォークパンチとシャイアー、そしてスコットランドのクライズデールの3種です。
サフォークパンチは栗毛が特徴で、美しい馬。数が少なく、愛好者によって保存・活用がはかられています。
シャイアーはすべての馬の品種の中で最も大きな馬といわれます。青毛が多く、脚の先が4本とも白いことが理想の容姿だそうです。

写真は農場でお客さんを迎えていろいろなパフォーマンスをするシャイアーホース。
観光施設やテーマパークなど、いろいろな場所で活躍する姿がありました。
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横浜ズーラシアのモウコノウマ

2024年02月14日 | 海外の馬
連休初日の2月10日、横浜のズーラシアで開催された「モウコノウマ来園記念講演会」に行ってきました。
モウコノウマは東ヨーロッパに生息していたタルパンと並び、世界で最も古い原始の血をもつといわれるモンゴルの在来馬で、別名「プジュワルスキ」、モンゴルでは精霊を意味する「タヒ」とよばれています。野生馬として生き、一度は絶滅しますが、捕獲されてヨーロッパの動物園で飼われていた個体をもとに数を増やし、再び野生馬としてモンゴルの地に戻りました。現在モウコノウマは日本の多摩動物公園で、そして横浜ズーラシアでも会うことができます。
今回は、絶滅した野生馬・モウコノウマの復活プロジェクトに従事された獣医学博士・實方剛氏撮影の写真展に合わせて、實方氏とズーラシアでモウコノウマの飼育を担当されていている中村浩隆氏による講演会で、とても有意義で勉強になる話を伺うことができました。
實方氏のモンゴル写真展は2月26日(月)までズーラシアのころこロッジで開催されています。
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エリスケイ

2023年07月09日 | 海外の馬
スコットランド北東部に位置するシェトランド諸島に対し、ヘヴリディーズ諸島はスコットランドの西の海にあります。
このヘヴリディーズ諸島の一つ、エリスケイ島に暮らすのがスコットランドの在来馬と言われるエリスケイポニー。
エリスケイ島は大きな地図でないと名前も載っていないほど小さな島ですが、
海に囲まれ、美しい白い馬たちと共に暮らしてきた人々の歴史がそこに息づいています。

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シェトランド(2)

2023年07月08日 | 海外の馬
シェトランド諸島でもっとも大きい島はメインランド島。
そこからフェリーを乗り継いで、もっとも北に位置するウンスト島のシェトランドポニーたちに会いに行きました。
花畑と崩れかけた古民家跡がある趣ある放牧地。もちろんすぐそばには海が広がります。
こちらでは4頭の子馬が生まれていました。
飼い主さんの愛情がたっぷり注がれた馬たちは、本当に幸せそうです。
ウンスト島では、ドライブ中、多くのシェトランドポニーを見かけました。
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シェトランド(1)

2023年07月06日 | 海外の馬
イギリス在来馬を訪ねる旅。
今回は、スコットランドの離島、シェトランド諸島とヘブリディーズ諸島を訪ねました。
旅の前半に訪ねたシェトランドは、日本でもお馴染みのシェトランドポニーの故郷。
海から3マイル以上離れた場所はないと聞きました。どこで馬を撮影しても、海が見える。
人々が海と共に生きてきたように、馬たちも海を抱いたこの土地で育まれてきたのだと実感しました。
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ウィンザー競馬場

2018年05月19日 | 海外の馬
女王陛下が週末を過ごすというウィンザーは、とてもきれいな町。
城を囲む街の中心部から車で5分ほどのところにあるウィンザー競馬場もまた、緑溢れる美しい競馬場だ。
巨大なスタンドもターフビジジョンもない。
威圧感もなく、競馬場であることも忘れてしまう。
日本の競馬場は、そこだけ切り取られた独特な空間のように感じるけれども、
ウィンザー競馬場は町の風景にまったく違和感なく溶け込んだ場所のように思えた。



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ウィンザー

2018年05月18日 | 海外の馬
イギリスのウィンザー城で、まもなくロイヤルウェディング。
昨年9月、イギリス訪問初日で訪れた町です。
お城を囲む町並みが絵のようで、カフェ、レストラン、バー、ホテルなどの店先には馬のロゴが多く見受けられました。



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フランケルの娘

2017年10月08日 | 海外の馬
話が少し前に戻ります。
イギリスのウィンザー競馬場やニューマケットで実感したこと、それはフランケルに対するイギリス人の思いです。

14戦無敗(GI10勝)の競走成績をもつ希代の名馬。
競馬場内ではフランケルを描いた絵が数多く販売され、ニューマーケットでもフランケルのことを語る人が大勢いました。
写真はニューマーケットの競馬博物館の中庭ですが、中央にはフランケルの銅像が。
その存在の大きさを実感しました。

日本でもフランケル産駒は大活躍していますが、
今日は府中競馬場で娘のソウルスターリングが出走します。
独特のオーラがある美しく気品のある牝馬。
楽しみです。
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ロンドンに馬

2017年10月02日 | 海外の馬
ロンドンの官庁街の入場門の左右に馬。
どれくらいここに立っているのでしょうか。
観光客に囲まれていました。
官庁街の奥はバッキンガム宮殿です。
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