GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

イギリス土産

2011年11月30日 | 競馬場
ジャパンカップに毎年来日するイギリスの女性カメラマンのヘレンさん。
今年も会うことができて、本当に嬉しかった。

いただいたお土産は、イギリスで食器などを拭くという布。
去年も、騎手と馬の柄をいただいたが、もったいなくて部屋に飾っている。
今回は、親子馬の絵柄だった。

私も、馬柄の手ぬぐいをプレゼントした。
ヘレンさんのお土産を「布巾」として使わずに、飾り物にしているという私に、
「私も、同じようにすると思います。」とヘレンさん。

来年は、イギリスを訪問できたらと思っている。
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晴れの舞台

2011年11月29日 | 競馬場
外国からスターホースを迎え、日本馬も豪華なメンバーがそろったジャパンカップ。
華やかな雰囲気の中、出走馬の国旗を掲げた誘導馬がパレードしていく。

誘導馬の騎乗は、この日が最後という方がいた。
幾度となくGIレースで、トップに行く誘導馬に騎乗された方である。

競馬には、本当にたくさんの人たちが関わっている。
無事にレースが終了し、
その方も、最後の騎乗に安堵されたことだろう。

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最終レース

2011年11月26日 | 競馬場
東京競馬場の極上の晩秋の光。
最終レースのウィナーズサークルは、
落日と馬の登場が、時間の勝負。
明日は、いよいよジャパンカップです。
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はにわの馬っこ

2011年11月25日 | 馬徒然
友人の陶芸グループ展にお邪魔した。

いつも、陶芸の奥深さや、多彩な表現に、驚かされる。
友人は大の馬好きなので、当然、作品は、いつも馬がテーマである。

写真は、今年の作品のひとつ、埴輪の馬。
この表情がなんともかわいらしく、その場から離れ難くなってしまった。

走馬灯や、青毛馬を思わせる花瓶など、今年も楽しませてもらった。
いつか、「陶芸の馬」の個展を開催してほしいなーと、思っています。
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にっぽん、馬紀行

2011年11月22日 | 日本の馬
お知らせです。

時計のブランド・ロレックスが提供するwebサイト「日本列島知恵プロジェクト」で、
このたび、日本の在来馬や馬産地を取材した「にっぽん、馬紀行」を連載することになりました。

「日本知恵プロジェクト」は、いろいろな分野の方が、日本の風土や文化にそれぞれのテーマを求めて取材した記事が随時アップされています。
その中に、「馬」が加わりました。

日本各地の馬を取材する写真と記事が、隔月のペースでアップされる予定です。
初回は、日本で一番小さい在来馬、愛媛県今治市の野間馬(写真)です。

どうぞ、御覧下さい。

「日本列島知恵プロジェクト」
http://www.chie-project.jp



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現役のスタリオン

2011年11月21日 | 馬徒然
全日本障害馬術大会の大障害競技に出場した馬の中に、牡馬が数頭いた。

競技で活躍する牡馬は、ほとんどがセン馬(去勢した牡馬)である。
その中にあって、種牡馬となり得る牡馬の存在は珍しい。
写真は、北総乗馬クラブから出場したキャリーズサン。
「ドイツ生まれのホルシュタイナー、11歳の牡馬」と紹介された。

知人の話では、乗用馬としての血統は、すばらしいのだそうである。
ヨーロッパでは、すでに産駒たちが活躍しているとのことだった。
近い将来、日本の馬術界にも彼の産駒が登場するにちがいない。

秋の陽に真っ白な馬体が映え、とてもきれいだった。

キャリーズサン(ホルシュタイナー)
父 CARRY
母 KAROLAINA
2000年ドイツ生まれ
北総乗馬クラブ
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定位置

2011年11月20日 | 遠野の馬
全日本障害馬術大会の中障害Aで、
「と」印のオンブレサーティーンと福島勇氏は7位入賞を果たしました。

中障害Bからランクアップして間もないオンブレサーティーンが、
全日本大会で表彰式にたてるなんて、本当に立派です。
拍手!

表彰式での姿は、当たり前のようになってしまったコンビ。
みかけないときは、何事がおきたのかと思ってしまいます。
やはり、定位置にいていただかないと。
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全日本障害馬術大会で(2)

2011年11月19日 | 遠野の馬
馬術世界はそれほど詳しくないが、
遠野のご縁で、大会や選手、競技馬のことを少しずつ勉強させてもらっている。

佐倉ライディングクラブの福島勇氏のように、遠野の馬を調教し、自ら大会で騎乗するライダーさんが増えてきたのは、とても意義のあることだと思う。

先ごろの遠野のセリに来場された成田乗馬クラブの二宮誠治さんは、この大会で大障害に出場されている(写真)。
二宮さんが調教する遠野の馬がどのような競技馬になっていくのか、楽しみである。
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全日本障害馬術大会で

2011年11月18日 | 遠野の馬
馬事公苑で、全日本障害馬術大会が開催されている。

遠野馬は、佐倉ライディングクラブのオンブレサーティーン、JRA馬事公苑のハリーベイが中障害Aに、同じくJRA馬事公苑のジョニークエスト、エルマが中障害B出場。

写真は、全日本大会初出場のエルマ。
今日のスピード&ハンディネスの結果は、38位だった。
色づいた桜の葉に、栗毛の馬体がはえる。
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秋の再会へ

2011年11月15日 | 競馬場
11月最終日曜日の東京競馬場は、ジャパンカップ。
毎年来日するイギリスの女性カメラマン・ヘレンさんから、電話をもらった。

ヘレンさんは、日本語がとても上手である。
遠野に1年半住んでいて覚えたと聞いて、本当にびっくりした。
そんなご縁もあって、ジャパンカップのときだけでなく、
手紙やメールのやりとりをするようになった。
昨年は、なんとコニカミノルタプラザで開催した私の写真展にも来てくれた。
今年も、2週間ほど滞在するという。
ヘレンさんに会えるのも、ジャパンカップの楽しみのひとつだ。

晴れた日の東京競馬場のコースは、独特の光に包まれる。
秋が深まり、競馬場に秋の光があふれるこの季節、
また嬉しい再会が待っている。
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