昇格

昨年、馬場馬術のS課目で全日本優勝を果たした遠野馬ウィルアイリスが、
今年はクラスをあげて、セントジョージに出場しています。
騎乗の齋藤裕己氏によれば、まだ未完成な部分も多いとのことでしたが、
ローカル大会とはいえ、入賞しました。

富山から

先日の御殿場馬場馬術大会には、富山から牧野ライディングソサエティさんも参加。
遠野を旅立って以来、初めてとなるキタノサブリナ（現・ウルハ）に会うことができました。
練習馬場でお尻の「と」印を見つけ、思わず馬の名を聞くと
「遠野の馬ですよ。母馬はサブリナです」
とお答えくださった牧野さん、ありがとうございます。
「遠野馬通信」NO.6の記事にさせていただきました。

グラビアホース

二日間にわたり、御殿場の馬場馬術競技会を撮影。
取材目的とは別に、思わぬ出会いがありました。

長年、会いたいと思っていた「と」印のジャスミン。
藤沢乗馬クラブからL課目に出場していました。

過去に所属した乗馬クラブで、女優さんや俳優さんと一緒にグラビアや写真集にも登場した彼女。
19歳となりましたが、年を感じさせず、とても美しい馬です。

ジャスミンルージュ（牝19）
父　イズミボールド（ア・ア）
母　ジュンハナミ
遠野早瀬町生まれ

皐月賞馬

今年の皐月賞は、9番人気の馬が優勝するという結果だった。

上位人気の馬たちが総崩れしたことは確かだとしても、
優勝したアルアインの血統や厩舎、戦績を見れば、
なぜこの馬が9番人気だったのかが不思議。

競馬って本当にわからないものです。

アルアイン（牡３）
父　ディープインパクト
母　ドバイマジェスティ（輸入馬）
ノーザンファーム生産
栗東　池江泰寿厩舎

花ホタル

桜の花びらが舞う様が、
ホタルのよう。
今年は長いこと、花盛りを楽しませてくれました。

桜色

この時期、中山競馬場のレースの背景は桜色。
今年は桜が満開の時期に霧雨が落ちる花曇の天気だった。
それでもゴール前の坂を駆け抜ける馬たちの背景は、ほのかなピンク色。

桜

中山競馬場の桜が満開になるも、雨模様。
でも春の雨は優しい。
けむる桜も一興。
今日は、桜花賞です。

フジフィルム・フォトコレクション展

六本木ミッドタウンのフジフィルムフォトスクエアで開催中の「フジフィルム・フォトコレクション展　日本の写真史を飾った写真家の『私の1枚』」。

幕末から現代まで、日本の写真界に名を残す写真家の作品が並びます。
私の師である秋山亮二氏の作品も。

おもしろかった。
改めて、写真とは？と考えさせられました。

黒馬

父馬シンボリクリスエスに良く似た黒馬に会うと嬉しくなります。
4月1日、中山競馬場で。

遠野馬通信NO.5

先日発行した「遠野馬通信NO.5」を、遠野馬の里HPでアップしていただきました。
是非ご一読ください。

遠野馬の里

写真は、遠野の種牡馬ラバノです（2015年撮影）。
今年も多くの産駒が生まれているようです。