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GRASSの日々折々
馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。
タベの馬車
2013年04月30日
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競馬場
東京競馬場ローズガーデンのとなりにあるけやき並木で、
フリージアンのタベが馬車を引いている。
いつもは内馬場のホースリンクでおこなわれる馬車運行だが、
今開催は場所をかえた。
木々の緑がまぶしい季節。
タベの黒い馬体が、新緑に映えていた。
コメント (3)
風薫る
2013年04月29日
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競馬場
競馬の舞台は府中、東京競馬場へ。
ターフが広い。
競馬場はどこも広いが、東京競馬場はとにかく広い。
一日中陽の光を受ける芝の緑は、
馬が走るたびに、風が薫るよう。
コメント (2)
同期生
2013年04月18日
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遠野の馬
2003年6月、遠野東種山の水辺でくつろぐ若駒たち。
あれから11年、彼らは今や大活躍である。
顔を上げてこちらを見ているのは、先日の国際馬術大会掛川2013の中障害Aで知見事優勝したJRA馬事公苑のハリーベイ。
人なつこそうな目は、今も変らない。
手前の白い馬は、同じくJRA馬事公苑所属の演技馬・ホワイトワンボーイである。
当時から輝くような白い馬体で、新緑によく映えていた。
ハリーやボーイと同期の馬たちも、
馬術大会で優勝するなど、朗報が時折舞い込む。
何より嬉しい。
コメント (2)
皐月賞誘導馬
2013年04月15日
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遠野の馬
このところ、各方面で活躍する遠野産馬が目立っている。
トリックホースとして見事な演技を見せるホワイトワンボーイ。
障害馬術大会で優秀な成績をおさめているハリーベイ。
そして、中山競馬場で開催された昨日の皐月賞誘導馬を努めたハッピースリー(左から2番目)もまた、遠野産馬である。
ボーイとハリーは同期でともに11歳。遠野で当歳馬の集団越冬放牧がスタートした年に生まれ、その第1期生である。
ハッピースリーは一つ後輩の10歳。
活躍が期待される馬たちが、あとにひかえている。
2歳、3歳で結果を出さなければならない競走馬に比べて
10年の時をかけて成長を続ける遠野産馬たち。
今年もまた、期待を背負った若駒が遠野でスタンバイ中である。
ハッピースリー(セル・フランセ)
父 フロドラ・ジェルベーズ(セル・フランセ)
母 タクマヒメの8(アングロ・アラブ)
2003年遠野松崎町生まれ
コメント
ハリーベイ、またまた快挙!
2013年04月12日
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遠野の馬
JRA馬事公苑から朗報をもらった。
馬事公苑所属の遠野産馬ハリーベイが、去る3月末に静岡県掛川で開催された国際馬術大会CSI3★、MAクラス(140cm)で、見事優勝したそうだ。
本大会には、シドニーオリンピック障害馬術個人金メダリストであり、2007年世界選手権優勝のジェロン・ドゥベルダム選手(オランダ)をはじめ、世界のトップクラスの選手が参戦したという。
海外産馬が主流の国際馬術競技会において、遠野産馬ハリーベイが優勝したことは、数年前ベルギーの国際馬術競技会で優勝したときに続いて、大変な快挙!!!
何より、トラウマだった水郷障害を見事クリアしたことに拍手である。
写真は、昨年5月の馬事公苑ホースショーで。
今回のパートナー、戸本一真選手と。
ハリーベイ(セル・フランセ)
父 フロドラ・ジェルベーズ(セル・フランセ)
母 ダム・デ・ゾネ(セル・フランセ)
2002年遠野小友町生まれ
コメント (6)
与那国馬しん
2013年04月09日
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日本の馬
与那国馬しん(右・鹿毛馬)は、野間馬エリカと仲がよい。
トカラ馬コタロウにしょっちゅうどやされているためかもしれない。
故郷は違えど、同じ日本の馬同士。
毎日どんな会話をしているのやら。
木曾馬幸泉は、出産直後のため、
子馬ともども厩舎で休養中とのこと。
残念ながら、会えなかった。
コメント (2)
野間馬エリカ
2013年04月08日
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日本の馬
根岸のポニーセンターで場長さんがお客さんに説明する。
「関東以北で野間馬がいるのは、上野動物園とここ、根岸ポニーセンターだけです。とても珍しい馬なんですよ!」
その上野動物園にいる野間馬エリカ。
芦毛の女の子。
エリカは冬毛がぬけておらず、ふさふさである。
背中にとまってエリカのタテガミをぬいているカラスがいた。
見ていたお客さん、「あら、かわいそうに。ほっといていいのかしら」。
けれどエリカは、のんびり、まったり。
許されるなら、カラスに代ってブラッシングしたい!
コメント
トカラ馬コタロウ
2013年04月07日
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日本の馬
上野動物園でくらすトカラ馬のコタロウ。
久々に会った。
ここに来たばかりのときは、
もっと細くて、神経質そうな顔をしていたイケメンボーイだったけれど、
すっかり暮らしに慣れて、一番のボスぶり。
元気でなにより。
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野間馬ミカン
2013年04月06日
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日本の馬
横浜根岸のポニーセンターの新入りさんは、
愛媛からやってきた野間馬のミカン(牡馬3歳)。
一般公募で命名された「ミカン」という名前は、
かつて故郷の愛媛でミカン箱を運んでいたことから名付けられたらしい。
賢い馬だそうで、
一度教えたことはすぐ覚えるという。
これまで未経験だった馴致、ハミ装着、鞍つけ、そして人を乗せる・・・など
順調に覚えているそうだ。
ここ根岸では、初めての日本純血種の受け入れということで、
訪れるお客さんにも親しんでもらおうという意気込みたっぷり。
ちょっと淋しかったのは、
ミカンがいる場所は、少し前まで遠野馬ジャスミンがいたところ。
ジャスミンは根岸のポニーセンターを退厩したそうである。
コメント (2)
アンダルシアンの演技
2013年04月04日
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馬徒然
馬事公苑さくら祭りで披露された2頭のアンダルシアンによる演技。
彼らの動きに目が釘付けになる。
馬事公苑では、馬術競技や競馬とはちがう仕事をする馬たちがいる。
それが、遠野馬ホワイトワンボーイや、このアンダルシアンたち。
そういう馬たちを撮り続けている高橋真理さんの写真展が、
馬事公苑ホースギャラリーで開催されています。
馬たちの見事な動きに圧倒されます。
高橋真理写真展
馬事公苑ホースギャラリー
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