GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

木彫りの馬

2007年06月30日 | 馬グッズ
ロシア旅行をしてきた両親のお土産。
馬キチ娘のおかげで、どこへ旅行にでかけても馬グッズが目に入るらしい。旅行中のロシアでは、ほとんど馬と無縁だったらしいが、立ち寄った小さな村の店に、この木彫りの馬像を見つけたそうだ。木の色そのままの彫り物。
この馬のモデルは、どんな種類の馬だったかな。ペルシュロンやシャイアーなどの大型の馬でないことは明らか。
それにしても猛々しい馬である。
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新参者

2007年06月28日 | 馬徒然
最近庭に出没する猫。
毛並みは、1年半前に亡くなった家猫ピッチそのもの。顔は、今年の2月に亡くなったベランダ猫のチビにそっくり。
今日はなんと、ベランダのバケツの水を飲みに来ていた。きっとピッチやチビの親戚だな。そう思うと親しみがわく。さて、今やチビがいなくなって堂々とご飯を食べに来るブッチーの心中はいかに?

それにしても、困ったことが一つ。その猫が雄だということ。先日庭の植木にマーキングするところを目撃してしまった。たのむから、我が家のベランダでマーキングしないでねー!
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写真集「馬と見る夢」

2007年06月27日 | 馬グッズ
今日は、「馬と見る夢」(発行:小林信也事務所 価格1500円(税込み))という写真集のご紹介です。
日本で最初のポニー調教師となられた山谷吉輝氏と馬たちの姿を、山谷氏の助手を勤められた高橋真理さんが、10年に渡って撮影された珠玉の一冊。
馬と人の絆の深さ、馬がどんなに身近な友達であるか、肌で感じることができる写真集です。

遠野生れのホワイトワンボーイがトリックホースとして活躍していますが、ボーイの調教を担当する瀬口和也さんは、山谷さんの孫弟子にあたります。
競走馬でもなく、競技馬でもなく、馬場馬術の馬でもない・・・、これも馬たちの活躍の場です。
写真集を通じて、新しい発見や喜びを感じました。

本の注文は、
FAX 042-574-9975
高橋真理さんまで。
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都会の空き地

2007年06月26日 | 馬徒然
2週間ほど前に撮影した近所の小さな空き地。人の背丈ほどの雑草(単一の種類)が生い茂っていた。
実はここ、1年前は住居だった。その家の人は猫が好きだったようで、家のまわりにはいつも数匹の野良猫がごはんをもらいながら暮していた。
昨年秋ごろだったろうか、住居は取り壊され、しばらく更地になっていた。春になって、にょきにょきと草が生えて来て、あれよあれよというまに写真のような状態になった。「立ち入り禁止」の札があったけど、ここらでは誰もそんな草が生い茂る場所に好き好んで入る人なんかいない。
今日、4日ぶりに通ったら、草はすべて取り除かれ、時間制限の駐車場に様変わりしていた。
都会では、雑草が生い茂る空き地なんて存在しない。すぐアスファルトに固められて、ビルが建つまでは駐車場になる。

それにしても、その空き地に生い茂っていた草は、「雑草」ではなく、まるで帝国を独裁支配しているように、単一で威圧的な草だったな。
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馬が好き・・・

2007年06月25日 | 馬徒然
そういうものの、写真を撮っているだけで、実際自分は馬のために何をしているのだろう。最近そんな思いにとらわれることが多い。
馬の動くリズムを体で感じたら、もう少し馬の気持ちになれるかなと思って乗馬も始めてみたが、毎日真剣に馬と向き合っている人たちに比べたら、ヒヨコが何もわからずに渋谷のど真ん中を歩いているようなものだろうなあ。
でも、馬に乗るのはすごく楽しい。とにかく楽しい。

馬、とくに在来馬のために、実際に行動をおこしている若い人が増えているようである。与那国、都井岬、宮古島、対馬・・・そしてトカラ列島中ノ島。
最近、こういうブログを見つけました。

http://blog.goo.ne.jp/tokarauma/(「トカラ列島トカラ馬!」)

その場にいたら、なにかお手伝いができるだろうに、と切ない思いで見ています。
私は馬を実際にあつかったことがない、せめて肌で馬を知っている人たちに読んでもらえたら。

私は私ができる精一杯のことをするしかない。やっぱりそれは真摯に馬たちにレンズを向けることだと思う。
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二兎を追って・・・

2007年06月24日 | 馬徒然
今日は「宝塚記念」。
本当は見に行くべきところだが、諸事情が重なって断念した。

遠野では大きい馬たちの馬力大会、いわゆる草ばんえい競馬が開催されたはずである。毎年行っていたが、今年は宝塚に行こうかどうしようか迷っていたので、こちらは早くから諦めてしまった。でもやっぱり行きたかったなあ。大きい馬たちって、不思議な魅力がある。
結局どちらも行かなかったので、非常に後味が悪く、ちょっと自己嫌悪。まさしく「二兎を追うもの一兎も得ず」でした。

宝塚記念に行かなかった分を、体力、経済力ともに、また別の撮影に活かさねばと気持ちをひきしめる。
写真は昨年の馬力大会。
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ハチの巣作り開始

2007年06月23日 | 馬徒然
先日、ベランダに今年初めての1匹のハチを見かけた。
去年巣があった「カネのなる木」には、まだ新しい巣の気配はない。
今日またハチを見かけた。
去年の巣の土台の隣りに、まだ2部屋しかない巣ができていた。
接写して撮影しているのに、1匹のハチが無心で巣作りをしていた。
今年はどれほど大きな巣になるんだろうか?
また11月まで見守ろうかな・・・。
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雨乞い

2007年06月21日 | 馬徒然
車の往来が多い道路の街路樹の下に繁殖しているアジサイがしおれかかっていました。
「入梅」宣言したとたんに、「梅雨明け」状態、東京は暑い日が続いてます。
知人の話では、アジサイはすごく水を必要とするのだそうです。鉢植えのアジサイの水の吸収量はものすごいとか。
野に放牧されている南の島の馬たちや遠野夏山の馬たちには、雨は辛いものですが、都会で馬が半野生状態で放牧されている場所なんかないのだから、雨乞いしちゃいます。
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悲喜こもごも

2007年06月20日 | 馬徒然
すごーく落ち込むことと、嬉しいことがあった一日。
そんなときに思い出す、遠野の山と空。
遠くの山並みまで見渡せる天空の高原に身をおいていると、すべてオッケーって感じで。
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温泉爆発

2007年06月19日 | 馬徒然
昨年から競馬場で使い詰めだったニコンD200の点検のため、新宿のニコンサービスへ。
点検終了まで写真展めぐりなどで時間をつぶしていたら静岡の叔母から電話があった。「渋谷の温泉施設が爆発してふっとんだっていうけど、大丈夫?」

え?渋谷の温泉ってどこ?それは大事件なのに、新宿はいつもどおりで、渋谷から来る山手線も湘南新宿ラインもまったく普通に走行。ニコンサービスは新宿駅前の高層ビルの28階、そこから渋谷方面を眺めても煙もあがっていないし・・・。
NHK9時のニュースで、道玄坂近くのオープンして1年ほどの温泉施設の従業員休憩室が爆破した、と報道された。住宅や店が密集した地区なのに大事に至らなかったのはなにより。

地元とはいっても、次から次へとできるおびただしい数の店など知る由もない。渋谷に温泉があるなんて、知らなかったー。
ただ叔母からの電話はとっても有難く、嬉しかった。謝謝!
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