GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

マーチS

2014年03月31日 | 競馬場
荒れ模様となった日曜日の中山競馬場。

気持ちを奮い立たせて行った甲斐がありました。
応援馬のソロル、マーチS優勝です!!!

ソロル(牡4)
父 シンボリクリスエス
母 ラバヤデール(父 サンデーサイレンス)
栗東 中竹和也厩舎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に

2014年03月28日 | 馬徒然
話が少し戻りますが、
馬事公苑で開催されたスクーリングジャンプで、
久々に福島大輔さんの騎乗を拝見しました。

馬は日本での競技会2度目とのことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝説の馬・池月

2014年03月26日 | 馬徒然
大田区の洗足池のほとりにある千束八幡神社には、名馬・池月(いけづき)の伝説が残る。

1180年(治承4年)、源氏再興のために挙兵した源頼朝が石橋山の戦いに敗れ鎌倉に戻る途中、当地で休息をしていた。
するとどこからともなく美しい青毛の馬が現れた。
頼朝はこの馬に神がかりなものを感じ、以後、自分の愛馬としたそうだ。

池月はどこで生まれたのか。
宮崎県の日向駒だった、あるいは長崎県対馬の馬だった、など有名な馬産地ではたいがい池月生誕の伝説が残る。

ちなみに、宮城県と山形県を結んで走る陸羽東線には「いけづき」という駅がある。このあたりは、伊達政宗の時代からペルシア馬を輸入して馬産奨励した仙台藩の牧場があった場所だ。
池月伝説が残っていても不思議はない。

いづれにしても、池月は名馬の代名詞なのだろう。

写真は、洗足池を見下ろす池月の像。
勇壮な馬である。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠野馬事文化賞(2)

2014年03月24日 | 遠野の馬
3月22日の岩手日報に、遠野馬事文化賞の記事が掲載されました。
各関係者の方々に配布された遠野市乗用馬市場40周年記念誌、記念カレンダーに、写真を提供させていただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つむじがいっぱい

2014年03月23日 | 遠野の馬
copyright by Misao Takakusa

遠野で、生まれて5日ほどの子馬ちゃんに会う。
おでこに、つむじがいっぱい。

「つむじ」は、「被毛が直立して生えないで傾斜して生えるために体表に毛流ができて、その起始部や終止部が渦巻状に巻き込んで、左回り、または右回りに流れを作るか、または左と右、上と下など反射方向からきた毛流がぶつかりあって毛が立ってくるために生ずるもの、方向の反対な毛の流れが1本の線の両側に流れ出ているもの、方向の反対な流れの毛が1本の線の両側から合流しているもの」である。(「サラブレッドの研究」野村晋一著 中央競馬PRセンターより)

「つむじ」は「旋毛」と書いて「せんもう」と読むが、この書ではあえて「つむじ」と紹介されているので、それに準じることにする。

学術的なことはともかく、
この子馬ちゃんの愛らしさは、理屈ぬき、でしょう。
元気に育って!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠野馬事文化賞

2014年03月22日 | 遠野の馬
copyright by Misao Takakusa

このたび、遠野の馬事文化賞をいただくことになりました。
遠野の皆様のご尽力、ご支援に心より感謝いたします。

遠野乗用馬生産は40周年を迎えました。
記念パーティーが授賞式とあわせ、盛大に開催されました。

当日の遠野は夕方から大雪。
翌日は真冬さながらの白銀の世界。
今年は写真展があったので、雪景色の撮影はあきらめていたのですが
思いもよらず、雪と馬の撮影ができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマモクロスの娘

2014年03月19日 | 馬徒然
Copyright by Misao Takakusa

タマモクロスは私にとって芦毛代表のような馬である。

昔撮影した競馬場の写真をめくってみると、
タマモクロスを父にもつ芦毛の娘たちの写真が多い。
甲乙つけがたく、皆、美人!

タマモクロスは馬術の世界でも活躍する血統だという関係者の話を聞いたことがある。
好きだったタマモクロスの血をひく子供たちが、幅広く活躍するのは嬉しいことだ。

山梨県馬術連盟からスクーリングジャンプに参加したヴィクセンもタマモクロスの娘である。
馬術大会で会うたびに、美しくなる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠野馬に会う!(2)

2014年03月18日 | 遠野の馬
Copyright by Misao Takakusa

スクーリングジャンプで出会ったもう一頭の遠野馬は、
明松寺馬事公苑から出場のポピージェル。

鹿毛、と紹介されているが、アパルーサのような鹿毛粕毛。

夏山では人が来るとついてくるような、とても人懐こい馬だった。

ポピージェル
父 フロドラ・ジェルベーズ
母 扇
平成17年遠野宮守町生まれ
幼名 ジェル・ファンシー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠野馬に会う!(1)

2014年03月17日 | 遠野の馬
copyright by Misao Takakusa

週末、馬事公苑で開催されたスクーリングジャンプ。
遠野の馬たちがいないか、期待して探していると・・・

いました!
美しい栗毛にくっきりとした白抜きの「と」印。
慶應大学馬術部から110cmに登場、2日目の競技で4位入賞を果たしていました。

ゴールドソーサー
父 フロドラ・ジェルベーズ(セ・フ)
母 エクサラ(セ・フ)
平成17年 遠野小友町生まれ
幼名 エクサラ・ジェル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御神馬

2014年03月14日 | 馬徒然
copyright by Misao Takakusa

江戸の鎮守、神田明神の御神馬に会ってきた。

努めるのはポニーの明(あかり)。
平成2年、長野県生まれの牝馬である。

一頭で退屈なのではと思ったが、
お参りする人でにぎわう神田明神。
訪れる人が皆、彼女に話しかけていく。

芦毛との説明書きがあったけれど、
当分、白くなる気配はなさそうな・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする