GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

馬の絵画展

2010年09月29日 | 馬徒然
三鷹市のギャラリー「カパリスン」で下記の馬の絵画展が開催されています。
作者の倉田タカユキ氏は、早稲田大学馬術部出身。現在も母校で馬術指導の傍ら、作画活動をされています。

「倉田タカユキ作品展」
10月3日(日)まで
AM11:00~PM6:00
カパリスン
三鷹市下連雀2-12-29
電話 0422-48-2677
JR三鷹駅南口徒歩10分 山本有三記念館隣り

玉川上水に沿った緑の並木道の一画にあるギャラリー「カバリスン」は、
カフェを併設したアンティークショップ。
とても雰囲気のある素敵なギャラリーです。

ギャラリーのロゴは「馬」!
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青山通りを、馬が行く

2010年09月28日 | 馬徒然
先日の熊野神社例大祭の話。

住宅街の中にある熊野神社から大通りにでると、トラックが待ち構えていて神輿を乗せた。青山通りから乃木坂までは、トラックで神輿を運び、白馬のタイガくんは、宮司さんをおろして、引き馬で乃木坂に向う。
多くの氏子をかかえた神社の例大祭とはいえ、都心の事情は、ままならない。

青山通りを横断するタイガくん。
昭和の始め頃は、恵比寿に大きな宿場町があり、交通手段として多くの馬が青山通りを行き交っていたというけれど、こんな風景はそうそうあるものではない。

歩けば自宅から30分近くかかる乃木坂まで、
タイガくんを追いかけて15分ほどで行き着いてしまった。
タイガくんを引いていた方、「馬を追いかけるのも体力勝負なんですねー」と
藁っておられた。
タイガくんのぬくもりも、たくさん味会わせてもらった。

本当にありがとう、来てくれて。

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新馬戦の一騎打ち

2010年09月27日 | 競馬場
日曜日の中山競馬場6Rの新馬戦。
2歳馬のデビュー戦とは思えないほど見応えのあるレースで、
ゴール前は上位人気2頭の一騎打ち。

外、一番人気の鹿毛馬シャイニンロミオが首をぐっと下げて、逃げる黒鹿毛馬アッパーイーストに迫るときの走りは、まるでライオンのようだった。
一方で、トップゴールを死守したアッパーイーストの根性にも頭が下がる。

久々に競馬の醍醐味を味わった。

1着 アッパーイースト(牡2 黒鹿毛)
父 マンハッタンカフェ
母 ココパシオン(父 グルームダンサー)
美浦 戸田博文厩舎

2着 シャイニンロミオ(牡2 鹿毛)
父 ディープインパクト
母 シャイニンレーサー(父 ノーザンテースト)
美浦 藤沢和雄厩舎
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我が町に馬がやって来た!

2010年09月26日 | 馬徒然
自宅から徒歩3分ほどのところにある熊野神社。
中学生のころまでは、浴衣など着て、同級生たちと一緒に縁日に行くのが楽しみだった。
最近では、すっかり疎遠になっていた地元のお祭。

なのに、今年の例大祭にはは馬がやってくると聞き、駆けつけた。
馬が登場するのは、おそらく初めて。
朝8時、宮司さんの息子さんを乗せた馬は、神輿とともに神社を出発して、青山通りから乃木坂へ向い、再び原宿へ戻り、表参道を歩くという。

どこから来たのか、馬を引いている方に尋ねると、御殿場だという。
東京の下町でお祭があると、何度か出張しているそうだ。
「青山は初めてです」とのこと。

ちなみに、この白馬の名はタイガくん、牡8歳。
アメリカで走っていたサラブレッドで、現役時代は重賞を優勝したこともあるとか。
ようこそ、よくわが町に来てくれました!

それにしても、ご近所の熊野神社、原宿から乃木坂あたりまでが氏子さんなのだということを、初めて知った。
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馬と一緒に走る

2010年09月25日 | 馬徒然
「愛馬の日」の話題が続きます。

後から2本の手綱で馬に指示を与えるロングレーンというショーで活躍するのは、コマネラポニーのペロー。
いろいろな演技をしますが、
突然、調教師さんが馬と一緒に走り出したのには、びっくり。
馬が走ったら、とうてい人は追いつけないはずなのに、後からぴったり離れない。
ずぶずぶの不良馬場の中を、100メートルくらい、すごい勢いで走りました。

思わず調教師さんに拍手です!
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嫁入り前

2010年09月24日 | 馬徒然
JRA馬事公苑「愛馬の日」、長年軽乗の馬として活躍してきたスカーレットが、この日を最後に現役を引退するという。
引退後は、遠野へ嫁入りするそうだ。
あいにくの雨だったけれど、富塚調教師のもとで、彼女は最後のお勤めを立派に果たした。

近い将来、遠野の山で、子馬を連れた彼女に会うことができるにちがいない。

お疲れ様でした、スカーレット。
遠野で会おうね。




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ジョッキーベイビーズ

2010年09月23日 | 馬徒然
土砂降りの雨の中、世田谷のJRA馬事公苑で「愛馬の日」のイベントの一環として行なわれたジョッキーベイビーズの関東地区予選。

ポニーに騎乗した「ジョッキーベイビーズ」たちの、大疾走。
「実況する間もなく、ものすごい速さでかけぬけました」と、アナウンサー。
不良馬場の中、実際の競馬以上に早いのでは、と思うほどのスピードだった。

全国大会は、11月7日、東京競馬場で開催されます。
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夏と秋の境目

2010年09月22日 | 日々折々
暑い、暑い、暑い、一日。
明日はお彼岸、夏と秋の空気が入れ替わると天気予報。

夕方、空を見ると高気圧におおわれた空の反対側は、もくもくとした雲が・・・。
その1時間後、すっかり暗くなった雲の隙間に、稲光。
どこかで大雨なのだろう。

空は、夏と秋の境目。
今、南風と北風が、お互いの力を主張しているかのように吹いている。
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競馬場のアンダルシアン

2010年09月21日 | 競馬場
3連休の日曜日、中山競馬場では三歳馬による菊花賞トライアルのセントライト記念。
まるでGIかと思うほど混雑していた。

昼休みにパドックで披露されたアンダルシアンの演技。
馬事公苑から出張した2頭のアンダルシアンが、サラブレッドとは違う独特な動きをするので、客席はおおいに沸いて拍手喝さい。
特に2頭が同時に立ち上がるクールベットという演技では、大きな歓声がおこっていた。
アキバのゴスプレ衣裳をまとった若い女性が、夢中で演技を見ていたのが、印象的。

それにしても、暑い、暑い、中山開催だった。

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馬に乗るサザエさん

2010年09月20日 | 馬徒然
JRA馬事公苑へ行く時に通る桜新町。
「長谷川町子美術館」があるので、商店街はサザエさんキャラクターが目に付く。
馬に乗ったサザエさんもいる。
馬事公苑とサザエさんのコラボレーション?
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