新顔

中山競馬場で長くお勤めをしていたアブウに続き、ペールも引退しました。
新顔の青毛のポニーは、ただいま名前を募集中だそうです。

誘導馬の先導

ダートのGI、フェブラリーSの日、
誘導馬の先頭を歩くのは、2009年同レースの覇者サクセスブロッケン。
彼は今も主役を勤める。

富士山へ

府中（東京）競馬場でデビューを迎えた馬たちを
富士山が見守ります。
懐深い日本一の山が、若駒たちにエールを送ります。

雪と白馬

最近の遠野で、よくモデルになってくれる馬くんです。
優秀な乗用馬です。

遠野の寒さ

遠野の冬は寒いことで有名です。
盛岡の気温より2度低い、といわれています。
けれど遠野滞在中は天気に恵まれ、とても暖かでした。
「3月の陽気」と皆が言っていました。
とはいえ、馬がはく息は真っ白。
やはり寒いのです。

でも、私には東京のほうが寒いと感じます。

お見送り

冬の遠野では、馬を飼っているお宅を訪ねます。
農業や牛を本業にされている方が多く、皆さん冬もお忙しい。
でも、快く受け入れてくださいます。
馬と一緒にお見送りしてくれました。
小友町で。

ラブリーポニー

遠野には、大きな馬だけでなくかわいらしいポニーもいます。
小さい体ですが、
牧場にいる若馬や子馬のボディガード、遊び相手、世話役など
大切な役目を果たしています。

遠野に集う馬たち

不思議なことに、遠野にはいろいろな馬がいます。
この地で生まれる乗用馬・日本スポーツホース種は、KWPN、セル・フランセ、ハノーバー、アンダルシアン、ウェストファーレンなどなど。
そのほかに現役の競走馬、そして日本在来馬も。

少し前は、トカラ馬がいました。
今は、下北半島尻屋で生まれた寒立馬の子供たち、そして木曽で生まれた木曽馬がいて、一緒にかけまわっています（写真）。

元気な馬たちを眺めていると、遠野が馬に適している土地であることを改めて実感するのです。

出産に向けて

今年初めて母馬になる彼女。
自身が生まれた家で、命をつないでいく。
春の無事の出産を祈ります。

遠野附馬牛町のSファーム放牧地で。

雪の新馬戦

前日の雪の影響で、スタートが1時間遅れた開催初日の府中競馬場。
内馬場に残る

3Rはデビュー戦。
みんな故郷の雪景色を思い出したかな？