お互い何をしゃべりながらかけっこをしているのだろう。
彼らは競走馬ではなく、障害馬術や馬場馬術の世界で生きる馬たちである。
2歳で競馬デビューするサラブレッドと違い、
まだ若い彼らは、狭い馬房に長時間閉じ込められることもなく
厳しい練習を課されることもなく、
外で自由に走り回り、戻る厩ではたくさん食べ、ゆっくり成長していく。
夏になれば、また山に放牧に出る。
本格的な調教は、まだまだ先のことである。
そんな馬たちを育む遠野の豊かさ、おおらかさが好きである。
附馬牛のセイユウファームにて。
彼らは競走馬ではなく、障害馬術や馬場馬術の世界で生きる馬たちである。
2歳で競馬デビューするサラブレッドと違い、
まだ若い彼らは、狭い馬房に長時間閉じ込められることもなく
厳しい練習を課されることもなく、
外で自由に走り回り、戻る厩ではたくさん食べ、ゆっくり成長していく。
夏になれば、また山に放牧に出る。
本格的な調教は、まだまだ先のことである。
そんな馬たちを育む遠野の豊かさ、おおらかさが好きである。
附馬牛のセイユウファームにて。
雪景色の遠野を訪れた。
着いた日の朝、遠野は氷点下18度まで冷え込んだという。
「よくまあ、こんな寒いときに」と人に会うたびに言われたが、撮影者としてはそれが目的で赴くので、厳しい寒さは望むところである。
いつもお世話になる附馬牛(つきもうし)のセイユウファームで、じっくり撮影に取り組む。
雪景色を包む冬の光は格別な美しさ。
その中を縦横無尽に走り回る若駒たち。
気がつけば、6時間余りが過ぎていた。
冬の遠野、少しずつアップしていきます。
着いた日の朝、遠野は氷点下18度まで冷え込んだという。
「よくまあ、こんな寒いときに」と人に会うたびに言われたが、撮影者としてはそれが目的で赴くので、厳しい寒さは望むところである。
いつもお世話になる附馬牛(つきもうし)のセイユウファームで、じっくり撮影に取り組む。
雪景色を包む冬の光は格別な美しさ。
その中を縦横無尽に走り回る若駒たち。
気がつけば、6時間余りが過ぎていた。
冬の遠野、少しずつアップしていきます。
先日の大雪の日、電車はほとんどが運転を見合わせ、高速道路の車は身動きがとれずに渋滞を通り越して駐車場のようだった。
常にあわただしく動く東京が、止まった日。
「一歩も外へ出なかった」
「一日家でぬくぬくしていた」
大雪の翌日、誰もがそう話していた。
「何もしなくていい日」は、天からの贈り物かもしれない。
気温が低いので雪が溶けない。
庭の野良猫が、枝についた雪にじゃれついて遊んでいた。
若い彼らにとって、雪は初めて経験するもの。
寒さより好奇心のほうがまさっているようである。
無事にこの冬を乗り切りますように。
常にあわただしく動く東京が、止まった日。
「一歩も外へ出なかった」
「一日家でぬくぬくしていた」
大雪の翌日、誰もがそう話していた。
「何もしなくていい日」は、天からの贈り物かもしれない。
気温が低いので雪が溶けない。
庭の野良猫が、枝についた雪にじゃれついて遊んでいた。
若い彼らにとって、雪は初めて経験するもの。
寒さより好奇心のほうがまさっているようである。
無事にこの冬を乗り切りますように。
東京では7年ぶりの大雪となった翌朝、零度まで冷え込んだ。
この寒さと雪で凍えているだろうと心配していた庭の野良猫たちは、
今朝、庭をのぞくと、雪の中でおおはしゃぎしていた。
いったい、どうやって雪夜を過ごしたのだろう。
所用で出かけると、服に身を包んだ小型のプードル2匹が飼い主さんに連れられてお散歩中。
なんとも寒そうで、雪の日の散歩は気が進まぬ様子。
「ゆきやこんこん、あられやこんこん・・・・」という童謡を思い出す。
「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」・・・。
現在の東京では、逆の歌詞ができそうです。
この寒さと雪で凍えているだろうと心配していた庭の野良猫たちは、
今朝、庭をのぞくと、雪の中でおおはしゃぎしていた。
いったい、どうやって雪夜を過ごしたのだろう。
所用で出かけると、服に身を包んだ小型のプードル2匹が飼い主さんに連れられてお散歩中。
なんとも寒そうで、雪の日の散歩は気が進まぬ様子。
「ゆきやこんこん、あられやこんこん・・・・」という童謡を思い出す。
「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」・・・。
現在の東京では、逆の歌詞ができそうです。