昨晩は十五夜、仲秋の名月だった。
スーパーには団子コーナーができ、
和菓子やさんはいつになく賑わっていた。
夜8時過ぎ、月はもっとも丸くなるとニュースで言っていたので、
ベランダに出てみると・・・
手すりで、我が家によく来る2匹の猫が涼んでいた。
私が手に持っていたカメラに驚いて引っ込んでしまったが、
月明かりの下、こちらをうかがっている。
団子は食べないまでも、
猫たちも月見を楽しんだだろうか。
スーパーには団子コーナーができ、
和菓子やさんはいつになく賑わっていた。
夜8時過ぎ、月はもっとも丸くなるとニュースで言っていたので、
ベランダに出てみると・・・
手すりで、我が家によく来る2匹の猫が涼んでいた。
私が手に持っていたカメラに驚いて引っ込んでしまったが、
月明かりの下、こちらをうかがっている。
団子は食べないまでも、
猫たちも月見を楽しんだだろうか。
上野動物園で暮らす馬たちが、そろって厩舎に帰る時間。
一般のお客さんが見守る中、行儀よく歩いていく。
彼らは「日本在来馬」とよばれる。
古来から日本に根付いている純粋な日本馬とされ、
競走馬のサラブレッドとは違う生き方をしている。
行列トップを行くのは、
トカラ馬(鹿児島県)の琥太郎。
続いて与那国馬(沖縄県)のシン、野間馬(愛媛県)のエリカ、木曽馬(長野県)の幸泉、そして4月に生まれた幸泉の子、春嵐である。
生後半年になる春嵐は、まもなく離乳を迎えるそうだ。
昔からそうだったように、
日本の馬たちはこんなにも近くにいる、と思えるひととき。
一般のお客さんが見守る中、行儀よく歩いていく。
彼らは「日本在来馬」とよばれる。
古来から日本に根付いている純粋な日本馬とされ、
競走馬のサラブレッドとは違う生き方をしている。
行列トップを行くのは、
トカラ馬(鹿児島県)の琥太郎。
続いて与那国馬(沖縄県)のシン、野間馬(愛媛県)のエリカ、木曽馬(長野県)の幸泉、そして4月に生まれた幸泉の子、春嵐である。
生後半年になる春嵐は、まもなく離乳を迎えるそうだ。
昔からそうだったように、
日本の馬たちはこんなにも近くにいる、と思えるひととき。
シンボリクリスエスに会う。
冗談です。
上野動物園で暮らすトカラ馬の琥太郎(こたろう)に会う。
生後8ヶ月で鹿児島から上野動物園にやってきた琥太郎。
真っ黒な馬体に黒曜石のような瞳は、それこそ「漆黒の帝王」の名を冠するシンボリクリスエスのよう。
動物園での仕事をしっかりこなす一方で、
大人になった今も、当初から世話を担当しているHさんを頼りにしているという
これからも元気で。
冗談です。
上野動物園で暮らすトカラ馬の琥太郎(こたろう)に会う。
生後8ヶ月で鹿児島から上野動物園にやってきた琥太郎。
真っ黒な馬体に黒曜石のような瞳は、それこそ「漆黒の帝王」の名を冠するシンボリクリスエスのよう。
動物園での仕事をしっかりこなす一方で、
大人になった今も、当初から世話を担当しているHさんを頼りにしているという
これからも元気で。
東京ビッグサイトで開催中の旅行博覧会2013。
世界各国の航空会社、政府観光局、旅行社のブースが設けられ、
その国の観光ポイントなどを一度に味わえる。
この旅行博に今年初めてトルクメニスタンのブースが出展されている。
トルクメニスタンは馬の国である。
トルクメニスタンを代表する馬・アハルテケは、血の汗を流しても走るという
「汗血馬」の末裔といわれる。
トルクメニスタンのブースを訪ねると、馬づくし。
アハルテケが描かれた数々の絵が並び、
アハルテケの写真を満載した雑誌がたくさんおかれていた。
国の紋章も、馬である(写)。
日本旅行業協会の方の話では、
トルクメニスタンは今後、「馬」をテーマに観光事業を展開していくということだった。
楽しみにしていた旅行業界向けのセミナーが、トルクメニスタン側の都合で急遽中止になったのがとても残念だった。
世界各国の航空会社、政府観光局、旅行社のブースが設けられ、
その国の観光ポイントなどを一度に味わえる。
この旅行博に今年初めてトルクメニスタンのブースが出展されている。
トルクメニスタンは馬の国である。
トルクメニスタンを代表する馬・アハルテケは、血の汗を流しても走るという
「汗血馬」の末裔といわれる。
トルクメニスタンのブースを訪ねると、馬づくし。
アハルテケが描かれた数々の絵が並び、
アハルテケの写真を満載した雑誌がたくさんおかれていた。
国の紋章も、馬である(写)。
日本旅行業協会の方の話では、
トルクメニスタンは今後、「馬」をテーマに観光事業を展開していくということだった。
楽しみにしていた旅行業界向けのセミナーが、トルクメニスタン側の都合で急遽中止になったのがとても残念だった。
酷暑の長かった東京の夏、ひと雨ごとに涼しくなれと願いつつ。
秋競馬の中山開催がスタートした。
ひとたびの猛暑ではなかったものの、日が射せば急激に気温が上がる。
パドックを周回する馬たちも、まるで綿の衣装をまとったような汗。
競馬場の馬をはじめて見た知人に、
「馬はどうしてティッシュをつけているの?」と聞かれたことがある。
「え?」と思ったが、いわれてみれば競走馬がかく汗は、まるで泡のよう。
汗が噴出す箇所によっては、ティッシュをまるめたかもみえる。
残暑の中走る競走馬たち、どうか無事で。
秋競馬の中山開催がスタートした。
ひとたびの猛暑ではなかったものの、日が射せば急激に気温が上がる。
パドックを周回する馬たちも、まるで綿の衣装をまとったような汗。
競馬場の馬をはじめて見た知人に、
「馬はどうしてティッシュをつけているの?」と聞かれたことがある。
「え?」と思ったが、いわれてみれば競走馬がかく汗は、まるで泡のよう。
汗が噴出す箇所によっては、ティッシュをまるめたかもみえる。
残暑の中走る競走馬たち、どうか無事で。
ロレックス提供のサイト「日本列島、知恵プロジェクト」で連載中の「にっぽん、馬紀行」、今回は「馬耕とチャグチャグ馬コ」です。
遠野と滝沢村を舞台に農耕馬とともに働く人、農耕馬の祭り「チャグチャグ馬コ」を取材しました。
ご高覧いただければ幸いです。
当ブログのブックマークからご覧いただけます。
遠野と滝沢村を舞台に農耕馬とともに働く人、農耕馬の祭り「チャグチャグ馬コ」を取材しました。
ご高覧いただければ幸いです。
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東京近郊、35度以上の暑さが続く。
酷暑、酷暑。
そんな中、今日で最終日を迎える根岸馬博物館の展示を見に行く。
併設するポニーセンターでは、試合が近いというので子供たちの乗馬練習が行われていた。
ここの古株、ハフリンガーのマーカスも出勤。
「30度でもきついのに、35度の日々は馬には本当につらいんですよ。ここの馬たちは高齢なので・・・」と話すのは、ポニーセンター場長のN氏。
写真は、仕事が終わったあとに手入れを受けるマーカス。
本当にご苦労さまです。
酷暑、酷暑。
そんな中、今日で最終日を迎える根岸馬博物館の展示を見に行く。
併設するポニーセンターでは、試合が近いというので子供たちの乗馬練習が行われていた。
ここの古株、ハフリンガーのマーカスも出勤。
「30度でもきついのに、35度の日々は馬には本当につらいんですよ。ここの馬たちは高齢なので・・・」と話すのは、ポニーセンター場長のN氏。
写真は、仕事が終わったあとに手入れを受けるマーカス。
本当にご苦労さまです。