GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

宮古馬

2023年04月30日 | 日本の馬
14年ぶりに宮古馬の撮影に行きました。
当時お世話になった荷川取牧場の荷川取さんの馬への思いは、まったく変わっておらず、それがとても嬉しかった。
今は多くのボランティアさんに支えられながら牧場運営をされています。
荷川取牧場にいる30頭の馬たちは健康そのもの、元気いっぱいです。
晴れ上がったときの海の色にも感動!
短期間の取材旅行でしたが、馬たちに会い、いろいろな方々とお話しできて、本当に楽しかったです。
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オオタカと過ごした時間

2023年04月19日 | 日々折々
新宿御苑で嬉しい出会いが。
池でバシャバシャという音が聞こえたので近づいてみると、なんとオオタカが水浴び中。
そのあと飛び立ったと思ったら、目の前の梅の木に飛んできて、そのまま30分ほど。
その後、木から舞い降りて羽を乾かしていました。
私との距離はほんの1mほどなのに、なぜか逃げず、何度も目が合いました。
オオタカと一緒に過ごした幸せな時間!
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2023年皐月賞馬

2023年04月18日 | 競馬場
3年ぶりの皐月賞撮影。
優勝したのは、キタサンブラックの産駒・ソールオリエンスでした。
重馬場の中山の坂道を、17番手から追い上げた力強い走りに、感動しました。
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ドサンコゆきの側対歩

2023年04月15日 | 日本の馬
「黄砂に注意!」という晴れた金曜日、横浜根岸の馬の博物館に行きました。
テーマ展「近代日本画の馬」と「どこのウマの骨? 直良信夫・林田重幸旧蔵コレクション公開展」は4月16日(日)までです。
コロナ禍には閉鎖されていたポニーセンターも開放され、馬たちに会うことができました。
どさんこのゆきの、調馬索による運動を見学。
速足もきちんと「側対歩」です。さすがにどさんこです。
まわしていらっしゃる職員の方に「側対歩はギャロップになるとどうなるんでしょうか」と伺ったら、「もうバラバラです」とのお答えでした。
4月22日からは春季特別展「浮世絵美人と馬」が始まります。
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人々が繋ぐ木曽馬の未来

2023年04月12日 | 日本の馬
2022年度JRA賞馬事文化賞は、abn長野朝日放送制作のドキュメンタリー番組「木曽馬と生きる 風わたる里 開田高原」が受賞された。また名古屋大学博物館では、岐阜大、名古屋大博物館コラボ展で、大岩友里氏の写真展「48年後の木曽馬たち」と木曽馬の歴史や現在の木曽馬保存や活用への取り組みなどのパネル展が開催されている。
木曽馬は日本在来種の一種で、ほかの在来種と同様、絶滅の危機から何とか今日まで生き延びてきた馬たちだ。
日本在来馬は保存だけでなく、その活用が大きな課題となっていて、各地域でそれぞれの努力が続けられている。
そのような状況の中、今回の名古屋大学博物館のコラボ展はとても有意義なのではないだろうか。
開田高原「木曽馬の里」、木曽馬保存会の活動と、学術関係、メディアなどの様々な分野が協力して、木曽馬の未来を紡いでいるのだと思う。
この展示会は、5月6日(火)まで開催されています。詳細は名古屋大学博物館のHPを参照ください。

写真は、開田高原「木曽馬の里」入り口付近にある木曽馬の親子像。御嶽山を望む美しいところです。
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遠野馬通信NO.77

2023年04月01日 | 遠野の馬
「遠野馬通信」NO.77を発行しました。
3月の遠野には独特の趣があります。
遠野市乗用馬生産組合長の佐々木盛友さんの牧場「セイユウファーム」で撮影した出産を間近に控える母馬たちの姿をお届けします。
子馬の誕生、芽吹き、花咲く季節はもうすぐです。
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