先日のダービーを観て、過去のたくさんのダービー馬たちのことを思い出した。
パソコンの前にあるカレンダーを6月にしたら、シンボリルドルフだったので、2003年7月に門別のシンボリ牧場で撮影したルドルフの写真をアップすることにする。
ルドルフは、引退してからというもの、特別なときでない限り一般ファンがその姿を見ることはできなかったと聞いている。でもこの年、ルドルフの見学が可能になったというウワサを聞き、シンボリ牧場を訪ねた。門を入ると、事務所の前に小さなパドックがある。そこで佇む鹿毛馬、それがルドルフだった。足を痛めて、そこにいるのだという。初めてまのあたりにする皇帝の姿。静かな物腰、でも全く隙がない。深海のような雰囲気。
皇帝に会うことができたのも、時代の流れなのだろう。競馬界は移り変わりが激しく、毎年スターが生まれる。でも、歴史に名を残すルドルフの気高さは、時がたってもまったく変らない。立ち姿の美しさに、ルドルフの永遠の誇りを感じたのだった。
パソコンの前にあるカレンダーを6月にしたら、シンボリルドルフだったので、2003年7月に門別のシンボリ牧場で撮影したルドルフの写真をアップすることにする。
ルドルフは、引退してからというもの、特別なときでない限り一般ファンがその姿を見ることはできなかったと聞いている。でもこの年、ルドルフの見学が可能になったというウワサを聞き、シンボリ牧場を訪ねた。門を入ると、事務所の前に小さなパドックがある。そこで佇む鹿毛馬、それがルドルフだった。足を痛めて、そこにいるのだという。初めてまのあたりにする皇帝の姿。静かな物腰、でも全く隙がない。深海のような雰囲気。
皇帝に会うことができたのも、時代の流れなのだろう。競馬界は移り変わりが激しく、毎年スターが生まれる。でも、歴史に名を残すルドルフの気高さは、時がたってもまったく変らない。立ち姿の美しさに、ルドルフの永遠の誇りを感じたのだった。