GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

新記録オンパレード

2017年12月30日 | 競馬場
年末のGIレースは、記録づくめでした。

史上最多となる障害GI4連勝したオジュウチョウサン、中央GI最多タイ7勝&最多賞金を獲得したキタサンブラック、そして29日の大井競馬場で、ダートの歴代単独GIレース11勝という偉業を成し遂げたコパノリッキー(写真)。

「エリート」として競走生活をスタートしたわけではない馬たちが、競馬史上に残る記録を残しました。
とりわけキタサンブラックへの注目度が高いのですが、
今年の年末は、忘れられない熱いレースばかりでした。
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イケメン

2017年12月26日 | 競馬場
有馬の余韻さめやらず・・。
キタサンブラックです。イケメンです。
人の愛情で大きく育っていった競走馬という感じがします。
それに応えたブラックは、やはりすごいです。
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最後のグランプリロード

2017年12月25日 | 競馬場
数々の記録を樹立して、キタサンブラックが有終の美を飾りました。
馬主の北島三郎さんが涙を流して喜ぶ姿に、久々に馬主ありきの競走馬を見た思いがします。
よいオーナーにめぐり合えることが、馬にとって一番幸せなことではないでしょうか。
それは、競走馬も競技馬も同じだと思いました。

写真は、中山競馬場のグランプリロードを帰ってゆくレース後のキタサンブラック。
引退後も幸せでありますように。
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君臨

2017年12月23日 | 競馬場
障害競走で王者に君臨している彼。
今日の中山大障害でも、魅せてくれました。
レコードづくめのレースでした。
母父がシンボリクリスエスというのも、うれしい。

オジュウチョウサン(セン6)
父 ステイゴールド
母 シャドウシルエット
美浦 和田正一郎厩舎
平取 坂東牧場生産

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どこからみても

2017年12月22日 | 馬徒然
17年前の2000年夏、静内の出羽牧場さんで撮影させていただいた親子馬。
どこから見ても目立つ彼は、無事に競走馬となり、中央で4勝をあげる活躍をしました。
三木で再会したシルクボンバイエの子馬時代です。
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白顔の君

2017年12月21日 | 馬徒然
今回の三木では、元競走馬だけによる競技会がもうけられていました。
競走馬から再調教されて競技馬に転向したサラブレッドのための競技会です。
出場馬のうち、もっとも有名なのは、GI馬サクセスブロッケンでしょうか。
つい最近まで活躍していたオープン馬の姿もありました。

この白顔の彼は、シルクボンバイエ(セン17歳)。
かつてお世話になっていた北海道の牧場の生産馬で、競走馬引退後は競技馬になっていたことは知っていましたが、うれしい再会でした。
お父さんは皐月賞馬のイシノサンデーです。




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快挙!

2017年12月20日 | 遠野の馬
ジャパンブリーディングホースショーの第2競技110cmと第7競技110cmで優勝したペガサス乗馬クラブのマディーライアン。
お見事!
騎乗は、芹澤永治選手です。

マディーライアン(牝4)
父 マディクシー(ハノーバー)
母 メリーゴーライアン(セル・フランセ)
遠野小友町生まれ
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人気者

2017年12月18日 | 遠野の馬
毎年、JRA馬事公苑で開催されていたジャパンブリーディングホースショー(内国産乗用馬&元競走馬による障害飛越競技大会)が、兵庫県の三木ホースランドパークに場所を移して開催されました。
東京競馬場で誘導馬を勤める遠野馬シュウトサブリナも参戦、初日の110cm競技で6位入賞、翌日の110cm競技では準優勝という優秀な成績をおさめました。
馬場もこなすシュウトサブリナ。

東京から応援団もかけつけていました。
人気者ですね。
来年2月の東京競馬開催で、また会いましょう。


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9歳現役

2017年12月12日 | 競馬場
競馬場の話題が続きます。

先日、中山で行われたダートの重賞レース。
GI馬・スノードラゴンが2着に突っ込んできました。
9歳馬、健在です。

10数年前は、9歳という年齢は10歳と表記されていたし、
その年齢の競走馬はとても珍しかったものです。
いまだ重賞レースで勝ち負けするとは、すばらしい。

くわえて、彼は白毛かと思うくらい真っ白で美しい馬体。
美浦トレセンで仕事をするカメラマンによれば、どんなに露出に気を遣っても
スノードラゴンは白すぎて、色がとんでしまうとか・・・。
美しい馬を、いかに美しく撮ることができるかの暗中模索もまた、
カメラを手にする楽しみです。


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晩秋の河津桜

2017年12月09日 | 競馬場
先週末の中山競馬場の河津桜。

東京競馬場は紅葉が一番美しい時期に開催されますが、中山競馬開催は12月に入ってから。残念ながら紅葉は終わっています。
その中にあって、河津桜だけが晩秋の彩りを保っていました。

ソメイヨシノの葉は、紅く染まりますが、
河津桜の葉は、黄色に染まることも、改めて知りました。

今週末は「初冬」というより、すっかり「真冬」の様相。
河津桜の葉も、すべて散っていることでしょう。

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