遠野馬通信NO.15

「遠野馬通信」NO.15を発行いたしました。

遠野馬の里HP　および、facebook「馬屋繁昌　遠野産馬ファン倶楽部」でもご覧いただけます。

関東装蹄師協会の馬学講座

第21回目となる関東装蹄師協会主催の馬学講座に参加してきました。

今回は、富山先生の「愛馬の改装時期の目安と改装遅延のリスク」（「改装」とは、蹄鉄を打ちかえる時期のことだそうです。）
そして、青木先生の「後肢の動きはオートメーション！エンゲージメントの秘密」でした。

「改装」という聞きなれない言葉の深い意味を学び、
また、ふだんレンズを通して観ている馬の動きなど、「そうだったのか」と思いながら興味深く聴講しました。
聴講している人たちは、ライダーや獣医、装蹄師、調教師など、馬に深く関わる人たちばかりですが、是非、馬の生産現場にも伝えて欲しいと思う内容でした。

写真は、昨年8月、東京競馬場の乗馬センターで開かれていたホースショー。
新馬レヴォルトソーを調教する上妻職員と馬の動きにみとれたことを思い出して。

冬の東京競馬場

芝コースに雪はなかったものの、雪景色の東京競馬場でした。
先日、府中はマイナス8.4℃まで冷え込みました。
誘導馬たちも寒そうです。

メタリックな黒馬

先週の中山競馬場のAJCCに出走したゴールドアクター。
しんがり負けになってしまいましたが、黒い馬体は美しく、瞳も宝石のようでした。
ほかの青鹿毛の馬に比べ、ゴールドアクターの体はメタリックな光沢があります。
「黄金の馬」といわれるアハルテケにも負けない美しさ！

美形

気が付けば、彼が出走するときは競馬場にかけつけている。
冬の陽にすけるような白い馬体。
キュートな瞳。
いつまでも現役でいて～。
競走馬でも、誘導馬でも、競技馬でも、とにかく現役で。

ポニーたち

中山競馬場のアイドルホース、エボニー（黒鹿毛）とオト(栗毛）です。
メインレース終了後、お客さんをお送りする仕事をしています。

遠野馬通信NO.14

あけましておめでとうございます。

新年最初のブログは、「遠野馬通信NO.14」発行のお知らせです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。