GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

サフォーク・パンチ

2020年07月16日 | 馬徒然
イギリスの友人からの情報。
イギリスには、在来馬を含めていくつかの古い品種の馬たちがいる。
サフォーク・パンチ(写真「アルティメイトブック馬」より)もその中の一種で、イギリスで最も古い重種の馬と言われるが、数が少なく絶滅危惧種に指定されている。
そうした危機感の中、サフォークのブリーダーたちは、人工授精させる前に生まれてくる子馬の性別を決めることができる技術を持っているそうだ。
これは多くの絶滅危惧種を救うことができるのではないかと期待されているという。
人間がどこまで生命の誕生に関与してよいのかどうかわからないが、
品種を守るという意味においては、必要なことなのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調律

2020年07月15日 | 日々折々
5月24日のオークスの日、4年間専門業者に預けていたピアノが戻ってきました。
ピアノメーカーが紹介してくれた業者さんだけあって、状態は思ったより良好でしたが、先日ようやく調律をしてもらうことができました。
音程、音色、タッチ、ペダル、などなど5年ぶりとなる調律は3時間に及び、ピアノが生き返りました。
この春のGIレースはまったく撮影することができませんでした。
オークスも立ち会いたかったです。
でも、無事に戻ってきてくれたピアノに救われています。
楽器は本当にありがたい存在です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨年は・・・

2020年07月04日 | 馬徒然
カレンダーには、今年の全日本馬術大会の予定を手書きで書きこんである。
今週末は、御殿場で全日本馬場馬術大会Ⅱが開催されるはずだった。
多くの遠野馬が出場する楽しみな大会が、今年は一度は中止になり、その後秋に規模を縮小して開催されることになった。
昨年の写真を見直すと、初日は雨模様で、屋外の競技会は時折霧に包まれることも・・・。
回顧写真は、遠野馬のスターキング。セントジョージで好成績を収めた。
競技を終えた後ろ姿がきれいだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠野馬通信NO.44

2020年07月03日 | 遠野の馬
遠野馬通信NO.44を発行しました。
今回は、江戸時代の掛け軸に描かれた当時の南部馬に関する記述と南部藩の馬術家のことを紹介しました。
資料提供いただいたのは、遠野市乗用馬生産組合の白岩與一郎さんです。
遠野馬の里HPでもご覧いただけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする