北海道開拓村

数年前、ドサンコの撮影で北海道を訪れた折、札幌近郊にある北海道開拓村に足を伸ばした。
開拓時代の北海道に建てられていた商家や民家などが立ち並ぶきれいなテーマパークで、見ごたえ十分だった。
冬のさなか、雪が舞う日だったけれども、多くの観光客が訪れていた。
私の目的は、公園内で馬車そりを引いていたドサンコくん。
当時も力強く働いていたのだろう。
冬に訪れてこその味わいがある。

猫の気持ちは？

最近は、なんだかすっかり猫ブログ。

ベランダのガラス戸に鼻面をくっつける2匹の猫は、ニャンタの1年後輩の弟たち。
ニャンタを保護する前は、庭を動き回るニャンタの後について遊んでいた。
ニャンタと一緒に部屋の中に入ってきて、でーんと寝ることも。
「兄ちゃん、なんで家の中にいるの？」とばかり、今もベランダにやってきて中を覗き込む。

家の中で暮らし始めて3週間以上、手術するようなケガもしたのに、ニャンタはいまだに外を恋しがる。
ニャンタにとって、外の猫たちにとって、どちらが幸せなのか考えてしまう。

辛抱

首に笠をつけて我が家で療養中のニャンタ。
うっとうしく不自由だろうに、それなりに食事も睡眠もなんとかこなし、くつろぐ方法も覚えて暮らしている。
あと少しの辛抱だからね。

忍耐、忍耐

このところ、術後の猫の世話をしていて馬の撮影はお休み中。
東京は寒い日が続いているけれど、遠野に比べれば春のよう。
馬と一緒に雪遊びしたい！！！
でもでも、首に笠をつけた猫もじっと耐えているのだから、私も一緒に我慢せねば～。
猫の傷口が完治するまで、もうちょっとの辛抱です。

ベストレース

BS11の競馬中継で、ファンが選ぶ2015年度のベストレースがドゥラメンテが勝利した皐月賞だと発表された。

私のベストレースは・・・年度代表馬に選べれたモーリスがまだオープン前に優勝したレースだったと思う。
あの時感じたオーラは本物だった。

タイキシャトル、シンボリクリスエス・・・。
クラシックレースに名乗りを上げられずとも、後に名を残す馬たちが条件戦を走っていたころに発するオーラ。
それを体感できることが、競馬の醍醐味だと思う。

我慢

手術を終えて家に戻ってきた猫。
「患部を決してなめさせないように」という獣医さんのお達しで、首に笠を装着しています。
見上げる目が、ちょっと恨めしげですが、これも君のため。
我慢、我慢。

庭猫、家猫

庭猫ニャンタのケガが半年以上も治らず、年明け早々に保護してようやく獣医さんに診てもらうことができた。
抗生物質と軟膏で自然治癒を目指し家の中で過ごしていたが、もともと野良猫として仲間や兄弟と外で気ままに暮らしていたニャンタ。
家に閉じこもった生活に馴染むのが大変な上に、庭にいる仲間の猫たちは発情期で、ニャンタも外に出たくて毎日毎晩、ノイローゼかと思うほどの大変な騒ぎ。

見るにみかねて、ニャンタはついにケガの完全治癒とあわせて去勢手術をすべく、短期入院した。
帰ってきたら、素直に家猫になってくれるかな・・・。

芦毛の娘

永きにわたって受け継がれている芦毛の牝馬の血統。
またひとつ世代がつながった。
デビュー、おめでとう。

雪と梅

つい先日、満開の梅とスズメをアップしたばかりですが、
一晩で雪に覆われた梅の花。
暖冬だったので、雪が積もることはないと思っていましたが・・・。

紅梅満開

庭の紅梅が満開。
年内からちらほら花を咲かせ、今は鮮やかに咲き誇っている。
スズメが花をついばみにやってくる。
昼間の日差しはすっかり春。