GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

乗馬少年団大会

2014年09月29日 | 遠野の馬
馬事公苑で「第26回関東地区乗馬スポーツ少年団大会」が開催されていた。
私にとっては、初めて見る大会。

1班5組、全部で8班の人馬の演技が審査されている。
馬はA班、B班で10頭登場。
すべて馬事公苑の馬だった。

その日は3頭の遠野馬が参加。
つい先日の「愛馬の日」でお勤めをした「スーパー普及馬」フラッシュ、
そしてフリーデンアミーゴとリッヒーライアンががんばっていた。

写真は、小友町生まれのフリーデンアミーゴ(牝馬9)。
このところ運が悪いのか、厩舎の中でしか姿を見ることができなかったので、
ラッキー。




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御嶽山

2014年09月28日 | 日本の馬
御嶽山噴火のリアルな映像がニュースで流れている。
本当に驚いた。
紅葉シーズンで、登山者はとても多いそうだ。
犠牲者が出ないことを祈ります。

御嶽山のふもと・木曽町開田高原の「木曽馬の里」(写真)は、大丈夫だろうか。火山灰の影響もあるだろう。
馬たちの健康も気になるところ。
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流鏑馬

2014年09月27日 | 遠野の馬
愛馬の日に披露される武田流流鏑馬には、毎回大井松田乗馬クラブから遠野の馬エクサラレディが登場する。
が、今回は直前に転んでケガをし、急遽とりやめになったという。

「あの子はいつもどこかケガをしている感じですね」と、
苦笑いの武田流の方。
「レディ」なのに、やんちゃなのかオテンバなのか。

エクサラレディには会えなかったが、耳寄りの情報。
武田流では同じ乗馬クラブにいるもう一頭の遠野馬を調教中だそうである。

伝統的な流鏑馬で期待されるなんて、すごい。
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久しぶり、ボーイ!

2014年09月26日 | 遠野の馬
馬事公苑「愛馬の日」、久々にホワイトワンボーイに会った。
「今日は出番ないよ」と、騎乗する担当調教師の富塚さん。
前の週に関西へ、次回は福島競馬場へ出張だという。
ボーイは急がしそう。

「ふれあいタイム」に登場したボーイは相変わらず人気者だ。
それにしても、この日にボーイの演技を見られなかったのは残念。
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スーパー普及馬

2014年09月25日 | 遠野の馬
馬事公苑毎年恒例の愛馬の日。

競技会に出ることはないけれど、
一般のお客さんとふれあうイベントには欠かせないというのは、遠野馬フラッシュ。
穏やかな性格で、誰に対しても優しい。

担当の方いわく、「スーパー普及馬なんですよ」。
なんてよい響き。
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11年ぶり!

2014年09月24日 | 馬徒然
シンボリクリスエスです。
2003年有馬記念で有終の美を飾って引退以来、11年ぶりの再会。

彼の引退以後、
ディープインパクト、オルフェーヴルという3冠馬を含め、
多くの名馬が登場しました。

でも、私にとって
シンボリクリスエスほど美しいサラブレッドに出会うことはありませんでした。

どうしたら彼のような黒馬をきれいに撮れるだろう。
私にとって、大きなひとつの課題です。
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馬を見る目

2014年09月22日 | 馬徒然
スプリンターとして国内外のGⅠレースを制し、年度代表馬にもなったロードカナロアです。

馬術関係者へのお披露目だったためか、
馬の体型や飛節などが運動能力に与える影響などの説明があり、
興味深く聞くことができました。

「この馬の子供は跳ぶか跳ばないか」
まわりではそのような会話が・・・。
ほとんどの人が障害馬術の選手、競馬関係者とは見るところが違うようです。

ロードカナロアの産駒が馬術界に登場するとしても、
それはまだまだ先のことです。
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スタリオンのクールベット

2014年09月21日 | 馬徒然
初めて北海道ノーザンホースパークで開催された全日本障害馬術大会は、
競技会だけでなく、「馬」と過ごす時間の楽しさを味わうことができました。

大会3日目、その日の競技終了後に、
ノーザンファームの吉田勝巳氏が、選手や関係者を社台スタリオンステーションに招待してくれたのです。
社台スタリオンステーションは、日本でもトップクラスの種牡馬がそろう場所です。

「もう暗くなってしまうので、5頭ほどしかお見せできないのですが」と種馬場の方がおっしゃって、すでに厩舎に入っている馬を、一頭一頭連れてきてくれました。

そのうちの一頭、興奮して立ち上がるのは、昨年から今年にかけて産駒が目覚しい活躍をしているハーツクライです。
ホースショーなどで、アンダルシアンがクールベットとよばれるこのような演技を披露してくれますが、トップクラスのスタリオン(種牡馬)のクールベットは初めて見ました。
もちろん、ハーツクライのクールベットは演技ではありませんが。
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子馬たち

2014年09月20日 | 馬徒然
ノーザンホースパークで子馬に会えるとは思いもしませんでした。
それも、サラブレッドではないのです。
競技会場のとなりの放牧地には、
パロミノの親子とピントの親子が・・・。

つい、レンズを向けてしまいます。

園内にはほかにもいくつかの広い放牧地があり、
親子馬が放牧されていました。
この時期、競走馬となるサラブレッドならとっくに離乳しているところでしょうけれど、まだまだ母馬に寄り添う子馬たちは、微笑ましい限りでした。

大雨の予報をくつがえして、すばらしい天気に恵まれたこと、
遠野の馬が出場する馬術競技の撮影だけでなく、
たくさんの馬たちに出逢えたこと、
何もかもが、ラッキーでした。

さらにこの後、大きなサプライズが待ち受けていました。
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ポニーショー

2014年09月19日 | 馬徒然
ノーザンホースパークには、たくさんのポニーがいました。
ふだんは、放牧地でのんびり過ごしているようですが、彼らもしっかり仕事をしています。

1日2回、専用のホールで芸を披露するのです。
「絶対、見たほうがいいですよ」と関係者に薦められ・・・。
ショーの時間になると、担当の女性が放牧地から1頭のポニーをつれてきます。
最初に見たショーは、女性のおしゃべりにあわせて、
ポニーがサッカーをするというもの。
鼻でボールを追いながら、小さなゴールにシュートします。
15分ほどのショーは、女性の楽しいおしゃべりと、馬の見事な芸で
あっというまです。

競技会場で芸を披露してくれたポニーは、女性が投げる特製ボールを拾って
バスケットをするというものでした。
観客も大喜びです。
合間にちょっとしたおやつを食べさせていましたが、この方法はイルカの調教が基礎になっているそうです。

芸をするポニーは7頭いて、毎回違う子が登場します。
競技撮影の合間、時間が許す限り、ポニーショーを楽しみました。
全部の子のショーを見たかった。
無料なので、ノーザンホースパークを訪れたら必見です。

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