GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

遠野馬通信No.2

2016年12月31日 | 遠野の馬
遠野場産地と遠野馬のオーナーさんや遠野馬に関わる方々の接点の場になることを願って発行した「遠野馬通信」第2号を発行いたしました。
遠野から当歳馬越冬放牧地に関する話題を、そしてユーザーサイドからは去る12月10日から11日にJRA馬事公苑で開催されたブリーディングホースショーに出場した遠野馬の紹介です。

全国乗馬倶楽部振興協会のご協力で、全国の乗馬倶楽部に配布していただけることになりました。
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馬力大会

2016年12月30日 | 遠野の馬
毎年6月、遠野で馬力大会が開催される。
草競馬ならぬ「草ばん馬」。
東北各地で重種馬の愛好家が馬と一緒に転戦する大会で、遠野も開催地の一つとなっている。
北海道のばんえい競馬は、騎手が馬が引く荷の上から馬を操るが、馬力大会は後ろから馬を追う人、前では手綱をもって馬を引く人でチームを組む。

参戦するのは、ばんえい競馬を引退した馬たち。
馬力大会の会場では、「この馬は、どこそこの大会で優勝したんだ」という飼い主さんたちの自慢話があちらこちらで聞こえてくる。
馬力大会は、重種馬の数少ない居場所でもある。

帯広で観戦したばんえい競馬の馬たちの中にも、遠野で会える馬がいるだろうか。




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それでも前へ

2016年12月29日 | 競馬場
帯広のばんえい競馬のコースには、二つの坂があり、馬たちは重い荷を背負ってこの山を越えなければならない。
一つ目の山は越えられても、二つ目でダウンしてしまう馬もいる。
それでも、騎手は馬を奮い立たせる。
がんばれと。
そして馬も再び立ち上がって、坂を上り、ゴールを目指す。
倒れても、前へ、前へ。
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白毛のばんえい馬

2016年12月28日 | 競馬場
12月初旬、初のばんえいKEIBA観戦。
バックヤードツアー参加中に、
「1Rに白毛の馬が出ますよ」と案内の方がパドックに出る前の待機場にいる真っ白な馬を指差した。
ハクバボーイというまだ2歳の若馬。
サラブレッドでも白毛というだけで話題になるが、彼も話題を集めているようだ。
近くで撮影したかったけれど、ツアー中なので遠くからカシャ!
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つながる

2016年12月27日 | 競馬場
2歳の重賞ホープフルSを勝ったのは、シンボリクリスエスの孫。
期待の一頭だと聞いている。
クリスエスの産駒を追い続けたこの数年、ついに孫の世代が走るようになった。
母馬もつい最近までレンズを向けていた。
競走馬の世界は世代交代が激しいけれど、つながっている。
とにかく無事に、強い競走馬になってほしい。

レイデオロ(牡2歳)
父 キングカメハメハ
母 ラドラーダ(父 シンボリクリスエス)
美浦 藤沢和雄厩舎
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怒る馬

2016年12月25日 | 競馬場
有馬記念のゴール前は、3頭の叩きあい。
どの馬も耳を後ろに臥せている。
闘争心むき出しで、ゴールに向かっている。
怒りながら走っている。
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メリークリスマス!

2016年12月24日 | 馬徒然
東京の街中はクリスマスムード一色で華やいでいます。
遠く離れた帯広では、今日も輓馬たちがレースに臨みました。
すべての馬たちに、メリークリスマス!
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躍動

2016年12月23日 | 遠野の馬
ジャパンブリーディングカップでJRA競馬学校から出場した遠野馬のヤマヒサケータです。
2日目はジョッキーを目指す生徒さんたちを背に、大活躍しました。
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瞳の輝き

2016年12月22日 | 馬徒然
ブリーディングホースショーには、東京競馬場で誘導馬を勤めるサクセスブロッケンも出場。
競走馬としてダートの頂点を極めた彼。
競技に臨むときの鋭い瞳は、競走馬時代と変わらない。
11歳、まだまだ現役です。
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世田谷の杜

2016年12月21日 | 遠野の馬
現在の馬事公苑で開催された最後のJRAブリーディングホースショー。
グラスアリーナの向こうに広がる林に真っ赤な紅葉・・・。
この杜は残してほしいものです。
写真は、遠野馬フラワーマチスです。
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