GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

ウェスタンホースショー

2012年09月30日 | 馬徒然
友人のフラメンコ公演の撮影のため、三浦半島の「ソレイユの丘」を訪れた。
今年で3回目。
フラメンコはもちろんだが、公園内にある牧場の馬たちに会うのが楽しみの一つである。

13頭いる馬のほとんどが、アメリカ生れのクオーターホース。
土日の昼過ぎに開催されるミニ・ウェスタンホースショーは、なかなかの迫力だ。
今年は、2頭のクオーターホースと1頭のアパルーサによるカドリールが披露された。
走りも早いが、小回り上手。

南フランスをイメージした「ソレイユの丘」とウェスタンの組み合わせは「?」だが、
馬キチとしては、馬がいればそれだけでオッケー。




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馬事公苑愛馬の日(4)

2012年09月25日 | 馬徒然
岩手からチャグチャグ馬こが登場。

この祭りに登場するのは、サラブレッドや乗用馬などの軽種馬ではなく、重種馬とよばれる大型の馬たちである。
性格は、いたって穏やかでやさしい。

近くに寄れば寄るほど、
それを感じることができる。
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馬事公苑愛馬の日(3)

2012年09月24日 | 馬徒然
宮内庁が守る伝統母引き(ほろびき)。
今年も2頭の馬が見事な側対歩を見せてくれた。
見ているだけでも、心地よいリズムを感じる。
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馬事公苑愛馬の日(2)

2012年09月23日 | 遠野の馬
御馴染み、トリックホースショーに出場した遠野馬のホワイトワンボーイ。
新しい演技も加わり、ボーイが演技馬としてまだまだ成長を続けているのがわかる。

ボーイの得意技、後ろ足で立ち上がるクールベットでは、
そのままの姿勢で後に数歩下がる新技を披露。

調教しさんいわく、ボーイは腰が強いので、このような演技ができるそうだ。
元気で、これからもがんばって。

ホワイトワンボーイ(セン)
父 ヤングメドウ(アングロ・アラブ)
母 ホワイトボールド(半血)
2002年5月23日 遠野小友町生まれ
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馬事公苑愛馬の日(1)

2012年09月22日 | 遠野の馬
馬事公苑の恒例の「愛馬の日」に活躍する遠野馬に会いに行く。

流鏑馬に登場したのは、遠野馬エクサラ・レディー。
神奈川の乗馬クラブに所属しているが、武田流鎌倉派流鏑馬の方々に気に入られて、毎回大活躍する。

次回は、鎌倉材木座の御神事に出張予定だ。

エクサラ・レディー(牝)
父 パスカルⅡ(セル・フランセ)
母 エクサラ・ドゥ・ソセー(セル・フランセ)
2001年5月25日 遠野小友町生まれ
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第39回遠野乗用馬市場のお知らせ

2012年09月19日 | 遠野の馬
本年度の遠野乗用馬のセリ「第39回遠野乗用馬市場」が開催されます。

平成24年10月14日(日)
遠野馬の里 覆馬場
AM9:00~ 購買受付開始
AM9:30~ 供覧
PM1:00~ 市場

また、前日は、1歳馬の管理共励会、2,3歳馬の試乗会が行われます。

平成24年10月13日(土)
遠野馬の里 覆馬場
PM1:15~ 1歳馬管理共励会
終了後 2、3歳馬試乗会


お問合せ先 
社団法人遠野市畜産振興公社 遠野馬の里振興課 担当・千葉
遠野市乗用馬生産組合事務局 担当・赤石澤
TEL 0198(62)5561
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ハイビスカス

2012年09月18日 | 日本の馬
夏の開聞山麓自然公園は、花盛り。
サルスベリとハイビスカスが、競うように咲き誇る中、
トカラ馬の黒い馬体が、際立つ。
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開聞山麓のトカラ馬

2012年09月17日 | 日本の馬
鹿児島市内から日帰りで行くことができ、ゆっくりトカラ馬と遊べるのが
開聞山麓自然公園。
「フェリーとしま」の鹿児島出港が1日延期になったことで、
思いもかけず訪ねることができた。

指宿から車で30分ほど走ると、畑の中にそびえる開聞岳が見えてくる。
その麓に、鹿児島の実業家・岩崎与八郎氏が建設した開聞山麓自然公園がある。

昭和38年から39年、トカラ馬の保護活動が故郷の宝島で困難になったとき、
オーナー・岩崎氏の「トカラ馬の繁殖と観光事業のために」という要請により、
宝島から14頭のトカラ馬が「移民」した。
馬たちはこの施設で順調に数を増やし、数年後には数頭がトカラ列島中之島への里帰りを果たした。

現在、ここには60頭ほどが放牧・飼育されている。
今年生まれた小さな子馬の姿も。

写真は、開聞岳を望む広大な放牧地で自由に過ごすトカラ馬たち。
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サンセットクルーズ

2012年09月16日 | 日本の馬
「フェリーとしま」が鹿児島湾に到達する頃、落日を迎える。
まさしくサンセットクルーズ。

写真左にうっすら浮ぶ単体の山は、開聞岳である。
あの麓にも、トカラ馬が放牧されている。

馬たちは、どんな夕陽を眺めているだろうか。
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凪の海をゆく

2012年09月15日 | 日本の馬
鹿児島へ向う「フェリーとしま」は、明るい陽射しの中、順調に航行を続ける。
移りゆく島影を見ているのが楽しくて、私はずっとデッキのベンチで過ごした。

トカラ列島が遠ざかると、前方に屋久島と口永良部島が見えてくる。
2つの島の間を抜け、今度は右手に種子島、左手に三島村を形成する黒島、硫黄島、竹島が見えてくる。
遠くに見える硫黄島に、不思議な雲がかかる。
火山の島なので、噴煙かもしれないと、船員さんが言っていた。

中之島港を出発するとき、宿のご主人が「今日は鏡のような凪になるな」と言っていた。
その言葉どおり、海はまるで絹の布のよう。
こんな海の表情は、初めて見た。
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