先週14日土曜日より、奄美大島経由でトカラ列島に来ています。
15日早朝、奄美大島名瀬港を出航した「フェリーとしま」で、旅程の最初の寄港地宝島に着きました。
今、村のコミュニティセンターでパソコンを借りてブログ更新しています。
宝島は、トカラ馬の故郷です。かつてこの島にたくさんのトカラ馬がいて、農耕に従事していましたが、ほかの在来馬と同じように機械化で数が減り、30年ほど前に鹿児島本土へと移されたのが最後、宝島には馬がいなくなりました。
宝島にトカラ馬を戻そう!そんな試みが去年実現、2頭のトカラ馬が鹿児島大学からやってきたのです。
島では保存会が発足し、専門家の指導を受けながら、子供たちが中心になって調教を進めています。
私はこの里帰りした1歳になるトカラ馬リキ(牡)とハナ(牝)を撮影するために、宝島を訪れました。
保存会の方のご協力を得て、リキとハナの写真をたくさん撮っています。馬遊びもさせてもらっています。
写真を今すぐにアップできないのが残念です。
予定では、明日18日の上り便で、中之島へ行くはずでしたが、天候が悪くフェリーの出航が延期になりました。天候の回復が遅れた場合、さらに予定は大幅に狂いそうです。
離島では多々あることと覚悟していましたが・・・。
でも、リキとハナに遊んでもらえるのが何よりです。
天候が回復するのを願いながら、続きは、また。