GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

流鏑馬の風景

2009年03月31日 | 馬徒然
スポーツ流鏑馬には女性も参加できる。
その姿は、とても凛々しく美しく、撮影も楽しい。

そして、今回の流鏑馬に登場した馬は、昔ながらの日本の馬たち。どさんこや南部駒の血を引いている馬もいる。

流鏑馬に参加した人と馬は、風景に溶け込んで、とてもフォトジェニックだった。
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南部流鏑馬

2009年03月29日 | 馬徒然
茨城桜川市「大和ホースパーク」で開催されたスポーツ流鏑馬大会。
関東で開催された初めてのスポーツ流鏑馬大会は、晴天のもと、穏やかな雰囲気で開催された。
少しずつ、広がりつつある流鏑馬。

伝統を重んじつつ、継承することの大切さ。
遠野から参戦した茂勝さんは、古式馬術にも精通した人。(写真)
南部流流鏑馬と、当地で継承される流鏑馬に共通点が多いのだという。

伝統的なの人の所作の美しさ、馬たちの勇姿!
見ていて、とても楽しかった。





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レース後のコスモバルク

2009年03月28日 | 競馬場
日経賞に出走したコスモバルク。
レース後、厩舎にお邪魔した。

調教師の田部先生は長靴をはいて、厩務員さんと一緒にバルクのケアをしていた。
それが終ると、ご自身でバルクの引き綱を洗っておられた。
馬具ひとつにも行き届いた手入れ。細やかな気遣い。

バルクが長く健康で競走生活を続けていることと、その絶大な人気の理由がわかるような気がした。






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遠野馬ミラのデビュー

2009年03月27日 | 遠野の馬
馬事公苑では、今週末「さくら祭り」が開催される。
数々のホースショーの中で、遠野馬のミラが「サイドサドル」でデビューするそうだ。

サイドサドルは、かつて女性が乗馬するときの乗り方だった。ドレスをまとった女性の優雅な騎乗姿。いまや馬事公苑ホースショーの定番アイテムになった。

小柄でつぶらな瞳のミラ。
ついにホースショーにデビュー!!!
写真は、本番を控えてリハーサル中のミラ。

ミラ(牝7歳 セルフランセ)
父 フロドラジェルベーズ
母 スタークイン

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刺繍の馬(2)

2009年03月25日 | 馬グッズ
浜松で刺繍教室を主宰する友人が、「刺繍の馬」グッズを送ってくれた。
今回は、とても可愛いティッシュケース。

ワンポイントの馬の刺繍は、ディズニー映画の原画集「眠れる森の美女」で、王子様がオーロラ姫に会いにやって来たときに乗っていた馬が止まった瞬間の絵からヒントを得たデザインだという。
馬の柄だけでなく、縫い目はすべて刺繍ステッチ。
裏には、私の名前が刺繍されていた。
世界でひとつの作品に、感謝、感謝!

これからもたくさん馬グッズを考案してくるよう、お願いした。




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競馬場の馬道

2009年03月21日 | 競馬場
馬が放牧されている場所を訪ねると、必ず馬が通る道「馬道」がある。
砂利道、湿地・・・様々な自然の地形の中で、その馬道を歩けば、とても安全で、歩きやすい道であることがわかる。
馬が暮す場所では、馬の知恵に従え・・・です。

競馬場で馬が歩く場所に危険のあるはずもない。
でも、ターフの上にうっすらと馬道を発見した。
誘導馬が毎レースごとに仕事を終えて戻る道、それがターフの上に刻まれていた。

競馬場にも、馬道がある。
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菜の花

2009年03月20日 | 馬徒然
昨晩、ご近所の方に、ほうれん草と菜の花をいただいた。
旬の野菜はありがたい。
「ちょっとしおれちゃってるけど」とのこと。
大丈夫、一晩水につけておくから・・・。

で、朝起きてみたら、ほうれん草はぴんぴんに元気。さっそく頂く。
菜の花は、御覧のように花盛りに・・・。
用途変更、部屋に飾っておくことにした。
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八ヶ岳ホース・エキスポ in こぶちさわ2009

2009年03月19日 | 馬徒然
おしらせです。

来る5月29日(金)、30日(土)、31日(日)の3日間、山梨県小淵沢において下記のホースイベントが開催されます。
「馬に学ぶヒトとウマのより良い関係」というキャッチフレーズのもと、アメリカよりセンタード・ライディングの講師2名が来日、「人と馬の動く解剖学」の公演を行ないます。
また、日替わりで、日本在来馬や障害者乗馬などをテーマにした公演も予定されています。
すべての馬好きの人のためのホース・エキスポ、日本では初のイベントです。
詳細は、下記の公式HPからどうぞ。
パンフレットのダウンロード、公式サイトを閲覧できます。

「八ヶ岳ホース・エキスポ in こぶちさわ 2009」
http://horseexpo.web.fc2.com/

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書評に感謝!

2009年03月18日 | 馬徒然
『優駿』に続き、今週月曜日に発売された週刊「ギャロップ」でも、著書『遠野馬物語』をとりあげていただきました。

「ギャロップ」では、なんとあの井崎脩五郎さんがご自分のコーナー「井崎競馬史料館」の中で、内容もきちんと読んでくださった上で紹介してくれているのです。
井崎氏がどこでこの本を見つけてくれたのか、わかりません。でもご自身でこの本を手にとって、そして読んでくださったことが、とても嬉しいです。

今日は社団法人日本馬事協会発行の「馬事協会便り」が送られてきました。この中でも、編集担当のM氏が心のこもった書評を書いてくださっています。

有難いことです。
この場を借りて、皆様に御礼申し上げます。
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ライアンさんから

2009年03月17日 | 遠野の馬
遠野からお米が届いた。「あきたこまち」。
嬉しい!有難い!

遠野で撮影した写真がよく撮れていればお送りするのだが、そのお礼にと、皆さんがいろいろ気を遣ってくださる。シイタケ、トウモロコシ、野菜・・・そしてお米をいただくことも多く、遠野に通うようになってから、食に贅沢になった。
感謝!!

今回送ってくださったのは、遠野の馬生産者ライアンさんである。
「ライアン」は名前の漢字を音読みした発音で、ご自分の生産馬にも「ライアン」という名前をつけている。
イキですねえ。




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