7月末の遠野を撮影以来、目のこともあって馬にレンズを向ける機会がなかった。
でも、ようやく本格的に撮影再開!
31日から、トカラ馬に会いに十島村(トカラ列島)を訪ねる。
皆既日食で有名になった島々は、鹿児島から船で一昼夜。
「秘境」とは、トカラのことを言うのではないかと思う。
前回は、トカラ馬のふるさとであり、もっとも南に位置する宝島を訪ねたが、
今回は、再生をかけて移住したトカラ馬の群れが暮す中之島へ。
行くのはとても大変で、時間もエネルギーも必要だけれど、
再訪する機会を得たことに感謝。
旅行中、どうか海が荒れませんように。
写真は、鹿児島大学入来牧場で撮影したトカラ馬の親子。
でも、ようやく本格的に撮影再開!
31日から、トカラ馬に会いに十島村(トカラ列島)を訪ねる。
皆既日食で有名になった島々は、鹿児島から船で一昼夜。
「秘境」とは、トカラのことを言うのではないかと思う。
前回は、トカラ馬のふるさとであり、もっとも南に位置する宝島を訪ねたが、
今回は、再生をかけて移住したトカラ馬の群れが暮す中之島へ。
行くのはとても大変で、時間もエネルギーも必要だけれど、
再訪する機会を得たことに感謝。
旅行中、どうか海が荒れませんように。
写真は、鹿児島大学入来牧場で撮影したトカラ馬の親子。
8月も間もなく終るというのに、猛暑が続いている。
目のことについて、いろいろな方にご心配いただいた。
お盆休みが終った頃、突然、左眼に閃光が走り、続いて煤がわきあがり、黒い点が浮んだ。
飛紋症(目のなかでゴミが浮いたような症状)になったかなと思った。
3年前、右目が飛紋症になったときは、老化によるもので、馴れるしかないという診断だった。
今回は少し症状が違うなと思いつつ、気楽に受診したら・・・。
網膜に傷がつき、放っておくと網膜剥離になる恐れがあるとのこと、剥離を防ぐレーザー治療を受けることとなった。
このところ、撮影と画像処理がたてこんで、目を酷使していたかも。
知人、友人3人が網膜剥離の手術をしている。
「剥離になる前に治療できてよかったね」と口々に言われた。
彼らの体験談を聞いていたおかげで、早期対応、大事に至らずにすんだ。
レーザー治療を受ける患者さんは多く、ひとごとではないことを知る。
最近主流のスクロール画像は、目に負担をかけるそうだ。
異変を感じたら、すぐに受診!ですね。
それにしても、暑い、暑い。
目のことについて、いろいろな方にご心配いただいた。
お盆休みが終った頃、突然、左眼に閃光が走り、続いて煤がわきあがり、黒い点が浮んだ。
飛紋症(目のなかでゴミが浮いたような症状)になったかなと思った。
3年前、右目が飛紋症になったときは、老化によるもので、馴れるしかないという診断だった。
今回は少し症状が違うなと思いつつ、気楽に受診したら・・・。
網膜に傷がつき、放っておくと網膜剥離になる恐れがあるとのこと、剥離を防ぐレーザー治療を受けることとなった。
このところ、撮影と画像処理がたてこんで、目を酷使していたかも。
知人、友人3人が網膜剥離の手術をしている。
「剥離になる前に治療できてよかったね」と口々に言われた。
彼らの体験談を聞いていたおかげで、早期対応、大事に至らずにすんだ。
レーザー治療を受ける患者さんは多く、ひとごとではないことを知る。
最近主流のスクロール画像は、目に負担をかけるそうだ。
異変を感じたら、すぐに受診!ですね。
それにしても、暑い、暑い。
撮影とパソコンでの画像処理に追われていたら、
ついに目が悲鳴をあげた。
レーザー治療を受け、なるべく目を使わないように過ごした。
撮影も画像処理もしない、思いもかけない夏休み。
近所のお寺のサルスベリが見事に咲き誇るのを見て、
思わずカメラを持ち出す。
残暑が続くこのとき、
サルスベリの花の、なんと鮮やかなこと。
盛岡から遠征してきたチャグチャグ馬っ子が、立川の街を歩いた折も、
サルスベリの街路樹がきれいだったことを思い出す。
ついに目が悲鳴をあげた。
レーザー治療を受け、なるべく目を使わないように過ごした。
撮影も画像処理もしない、思いもかけない夏休み。
近所のお寺のサルスベリが見事に咲き誇るのを見て、
思わずカメラを持ち出す。
残暑が続くこのとき、
サルスベリの花の、なんと鮮やかなこと。
盛岡から遠征してきたチャグチャグ馬っ子が、立川の街を歩いた折も、
サルスベリの街路樹がきれいだったことを思い出す。
お盆をすぎても、暑さはまだまだ続く。
今年3期目のツマグロヒョウモンは、全部で9匹。
今日、4羽が無事、羽化を迎えた。
明日にでも羽化しそうな蛹が5個。
蛹になる準備をしているのが1匹。
そして、4期目となる3cmほどの幼虫が6匹、後に続く。
夏はまだ続く。
今年3期目のツマグロヒョウモンは、全部で9匹。
今日、4羽が無事、羽化を迎えた。
明日にでも羽化しそうな蛹が5個。
蛹になる準備をしているのが1匹。
そして、4期目となる3cmほどの幼虫が6匹、後に続く。
夏はまだ続く。
船橋競馬場の厩舎で暮す猫たちの写真展が開催されています。
作者は、船橋競馬場の厩務員さん。
厩舎の日常風景が楽しい写真展です。
津乗健太写真展
「楽しくなさそうにはしていない猫~大切なもの~」
コニカミノルタプラザ ギャラリーB
東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F
TEL 03-3225-5001
8月24日(金)まで
10:30~19:00(最終日15:00まで)
無休/入場無料
作者は、船橋競馬場の厩務員さん。
厩舎の日常風景が楽しい写真展です。
津乗健太写真展
「楽しくなさそうにはしていない猫~大切なもの~」
コニカミノルタプラザ ギャラリーB
東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F
TEL 03-3225-5001
8月24日(金)まで
10:30~19:00(最終日15:00まで)
無休/入場無料
子馬の頃に会って、とても印象に残った子。
セリで行先が決まったあと、競技会デビューをしたが、
オーナーさんの意向で、再び遠野の山で夏休みを過ごしている。
こうやって、乗用馬は大切に育てられていく。
まわりには、もちろん、たくさんの仲間。
セリで行先が決まったあと、競技会デビューをしたが、
オーナーさんの意向で、再び遠野の山で夏休みを過ごしている。
こうやって、乗用馬は大切に育てられていく。
まわりには、もちろん、たくさんの仲間。
最近は、馬の放牧地にいる蝶にもすぐ目が行ってしまう。
荒川高原で見つけたのは、ヒョウモンチョウとクジャクチョウ。
どちらも、都会ではほとんど見ることがない。
ヒョウモンチョウは表の羽が豹のような模様をもつため、その名で呼ばれるが、羽の裏の模様によっていろいろな種類に区別される。荒川高原で見たヒョウモンチョウは、我が家で育てているツマグロヒョウモンよりも小型で、羽の裏の色が違う。
図鑑で調べて、「ウラギンスジヒョウモン」かなと推測しているが、
専門家ではないので、よくわからない。
クジャクチョウは、高原や山間地帯に生息する蝶で、
「芸者」というニックネームがあるらしい。
馬が暮す環境は、植物や昆虫など多様な生き物との連鎖の中にある。
馬がいろいろな世界を教えてくれる。
荒川高原で見つけたのは、ヒョウモンチョウとクジャクチョウ。
どちらも、都会ではほとんど見ることがない。
ヒョウモンチョウは表の羽が豹のような模様をもつため、その名で呼ばれるが、羽の裏の模様によっていろいろな種類に区別される。荒川高原で見たヒョウモンチョウは、我が家で育てているツマグロヒョウモンよりも小型で、羽の裏の色が違う。
図鑑で調べて、「ウラギンスジヒョウモン」かなと推測しているが、
専門家ではないので、よくわからない。
クジャクチョウは、高原や山間地帯に生息する蝶で、
「芸者」というニックネームがあるらしい。
馬が暮す環境は、植物や昆虫など多様な生き物との連鎖の中にある。
馬がいろいろな世界を教えてくれる。
遠野小友町の東種山に放牧されている群れ。
馬たちは、心地よい場所を知っている。
暑いさなか、森の中は涼しく、アブが少ない。
今回の訪問では、このように東種山の森の中で過ごす馬たちを初めて撮影した。
森の緑がきれい。
馬たちは、心地よい場所を知っている。
暑いさなか、森の中は涼しく、アブが少ない。
今回の訪問では、このように東種山の森の中で過ごす馬たちを初めて撮影した。
森の緑がきれい。