GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

調教風景

2017年09月29日 | 海外の馬
競馬の聖地ともいわれるニューマーケットの調教風景はあまりにも有名。
朝7時半過ぎ、まるで絵のようなシーンが目の前で繰り広げられます。

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パブの犬

2017年09月26日 | 海外の馬
ダートムーアで宿泊したホテルのパブに、大きな黒い犬が・・・。
人懐こく大人しかったけれど、ディナーの時間は外に出されてしまいました。
外は大雨、悲しげな声が聞こえます。
食事タイムが終わるころ、やっと中に入れてもらえました。

もし彼女が遠野の山を歩いていたら、まちがいなく熊とまちがえられることでしょう。
とにかく巨大な犬。
子熊より大きい。

ちなみにシャーロック・ホームズの一作「パスカヴィル家の犬」の舞台はダートムーアだそうです。
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ダートムーアポニー(2)

2017年09月25日 | 海外の馬
アガサ・クリスティの小説の舞台にもなったというダートムーア。
広大な荒野の東と西では馬の種類も違う。
西側の馬たちは東側の馬よりも小さく、写真のようにまるで牛のような毛色の馬たち。シェトランドポニーとの配合で生まれたという。
50頭ほどの群れはなんとゴルフ場のコースの中で暮らしていて、草刈の役目を果たしているそうだ。
ゴルフボールが飛んできて当たったりしないのか心配になってしまう。

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ダートムーアポニー

2017年09月24日 | 海外の馬
エクスムーアの南、ダートムーア国立公園にもイギリスの在来馬とよばれるポニーがいる。
エクスムーアと似たような土地だが、馬たちの様子は皆が同じ体型、毛色のエクスムーアポニーとはずいぶん違い、色も形も様々な混血が進んだ馬たちだった。

エクスムーアでよく見かけた花「ヘザー」は少なく、「ゴース」という黄色い花が目立った。
ヘザーと同じく荒野に咲く花で、棘のある繁殖力が強い植物。雪が降るころになると馬たちがゴースを足で掻き分ける姿がよく見られるそうである。
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荒野に生きる馬

2017年09月23日 | 海外の馬
エクスムーアポニーが生きる場所はヒースという荒野である。
大きな木がほとんどない、広大な草地。
数年前に訪れたモンゴルのタヒが暮らしているホスタイ国立公園も同じような風景だったように思う。

太古の馬とよばれるタヒとエクスムーアポニー。
保護されながらも野生の状態で暮らす共通点をもつ。

エクスムーアポニーに会えたことは、今でも夢のよう。

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エクスムーアポニー(2)

2017年09月22日 | 海外の馬
ヒースに咲く花「ヘザー」とエクスムーアポニー。
目と目の間が離れていることから、イギリスでは「カエルの目」と呼ばれるそうです。
カエルも可愛いけれど、私はこの馬の顔からカエルは連想できませんでした。
貴重な撮影ができました。
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エクスムーアポニー

2017年09月21日 | 海外の馬
今回のイギリス訪問最大の目的は、エクスムーアポニーの撮影をすること。

モンゴルのタヒ(プジュワルスキー)や東ヨーロッパのタルパンに次いで最も古い太古の姿を残しているというイギリスの在来種で、エクスムーアという限られた土地にのみ棲息している馬たちである。

ヒース(荒野)に咲くヘザーという花に囲まれて暮らす馬たちの、なんて美しく愛らしいこと。
まさしく一目ぼれ。
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ロンドンブリッジ

2017年09月20日 | 海外の馬
ロンドン市内を悠々と流れるテムズ川には、いくつもの橋がかかっている。
それぞれの橋に名前がついているが、日本で一番有名な橋といえば、「ロンドンブリッジ」。

イギリス人の友人に、「以前、ロンドンブリッジという名のとてもきれいな栗毛の牝馬が活躍していた」と話したところ、「ロンドンブリッジはただのコンクリートの味気ない橋よ」と言われた。
そして馬の名になったその橋は、おそらく「ロンドンタワーブリッジ」(写真)だという。

「ロンドンタワーブリッジ」は、ロンドン塔に併設してテムズ川にかかる重厚な美しい橋で、絵葉書や観光写真などでよく目にする。
私もこれが「ロンドンブリッジ」だと長年思っていた。
でも彼女が言うとおり、馬の名になった橋は、「ロンドンタワーブリッジ」にちがいない。

馬好きの友人と一緒に歩くロンドンの町。
話題はやはり馬のことばかりだった。

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パブの名前

2017年09月19日 | 海外の馬
ウィンザー競馬場から車で5分ほどの場所に、女王陛下のお住まい・ウィンザー城がそびえ、城を中心に美しい町並みを楽しむことができます。
目に付くのは馬の看板。
イギリスのパブやホテルには、馬の名前を冠するところが多いそうです。

この日、ウィンザー城には国旗が掲げられていました。
女王陛下がいらっしゃることを示しているとのことでした。
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ウィンザー競馬場

2017年09月18日 | 海外の馬
久々の更新です。
8日間のイギリス、馬三昧の旅をしてきました。

昼過ぎにヒースロー空港に着き、迎えに来てくれた友人がその足で連れて行ってくれたのは、ウィンザー競馬場。
長年この競馬場でプロカメラマンとして撮影しているその友人が、臨時の報道章を申請してくれていたので、いきなりレース撮影となりました。

8の字を描く右回りの芝コースが特徴。
緑豊かなアットホームな競馬場で、コースの近くはテムズ川が悠々と流れています。
変わりやすい天気が特徴のイギリスですが、それだけに光の美しさは格別。
初日から、日本とはひと味違う競馬場の撮影を楽しみました。

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