脇見

2歳特別レースは、ゴール前3頭がしのぎを削った。
まっすぐ前を見てゴールに飛び込むはずなのに、なぜか3頭ともこちらを向いている。怖い顔で走っているけれど、まだ経験の浅い幼稚園児のような馬たち。
軍配は新種牡馬ドリームジャーニーの息子にあがった。（写真左）

慈しむ

ジャパンカップを制したショウナンパンドラ(牝4歳）
馬への感謝と慰労をこめて。

燃える富士

東京競馬の最終レースが終わった後、富士ビュースタンドから望んだ富士山。
まるで炎に包まれたよう。

帰還

一日の半分を我が家で過ごしている庭猫ニャンタ。
家猫にしたいと思っているが、怪我をしても、元は外で暮らす知恵を備えた野良猫。兄弟仲間も多く、留守番が苦手で外に出たがるのを止めることができない。
でも、今日は2日間家を空けたあとにびっこを引いて戻ってきた。
疲れたと見えて、たっぷりご飯を食べた後は電気じゅうたんの上で熟睡である。
歩くのもしんどそうな状態、家にいて欲しい気持ちはもちろんだけれど、彼はこれからどうしたいのだろう・・・。
時々目を開けるニャンタに問いかける。

紅い葉

庭の木が赤く染まり始めました。
高い場所から少しずつ色が変わり、12月半ばにはすべての葉が真っ赤になりますが、一枚だけ、輝くように紅い葉を見つけました。
野鳥のよりどころにもなっている大切な木です。

山茶花

寒くなってきました。
マンションの庭の山茶花が満開です。
天気がよければ太陽の日差しがさんさんと降り注ぎ、ちょっとした楽園です。

馬のメンコ

競走馬がよくつけているメンコは、好きではありません。
馬の素顔が隠れてしまうからです。
でも、このメンコはステキ。

美しき牡馬

馬術大会に出場するのは、ほとんどがセン馬（去勢された牡馬）か牝馬です。
けれども稀に牡馬が登場します。
那須トレーニングファームの広田思乃選手のパートナー・ヤマトもその一頭。
魅惑的な瞳を持つ漆黒の美しい馬です。

ジェルベーズの娘

全日本障害馬術大会中障害Bでがんばってくれたのは、遠野生まれの栗毛の牝馬、セルヴィス。
以前に会ったときから名前も所属クラブも変わっていたけれど、S&Hで上位入賞して大活躍。
ハリーベイと同じ父馬、フロドラジェルベーズの娘。

パートナー

全日本障害馬術選手権で優勝したのは、ジョニーブロントと増山誠倫選手。

「コンビを組んで10年、最初の8年間はなかなか成績をあげることができなかったけれど、2年ほど前から結果が出るようになりました。」
勝利者インタビューで増山選手はそう語りました。
10年！長い時間です。
パートナーとして時間をかけてじっくり馬と向き合ってきたのでしょう。

心から祝福です。