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GRASSの日々折々
馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。
馬刺繍のメジャー
2014年02月21日
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馬グッズ
写真展に来場してくれた友人手作りのプレゼントは、
ダーラナホースの刺繍が施された小物。
針刺しかと思ったら、メジャーだった。
「馬といえば・・・」
皆がそう言って、私のまわりには市販されていない世界にただひとつの馬グッズが並んでいる。
ありがたいです。
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馬ッコもなか
2013年07月06日
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馬グッズ
先日のチャグチャグ馬コ撮影の折にお世話になった滝沢村の方から
「馬ッコもなか」を頂いた。
包装紙は馬模様。
化粧箱には「チャグチャグ馬コ」の絵。
フタをとれば、馬ッコの形をした「もなか」がきれいに並べられている。
まさしく馬ッコのオンパレードだ。
こんなに馬づくめのお菓子があるなんて!!
と、狂喜乱舞しながら、早速2つも頂いてしまう。
馬ッコもなかの中身は、あんこともちのコラボレーションで食べ応えたっぷり!
製造元は、これまた馬づくし・・・。
感動のご馳走様!
(有)馬ッコ本舗みやざわ
盛岡市青山二丁目15-26
TEL 019-647-0047
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写真集「日本の野生馬」
2013年07月05日
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馬グッズ
神田の古書店で、長い間探していた写真集を見つけた。
竹内敏信氏撮影の「日本の野生馬」である。
以前図書館で手にしたことがあった。
風景写真家として一線で活躍する氏が日本の馬たちに視線を注いでいたことが意外で、ずっと手に入れたいと思っていた写真集である。
与那国馬、御崎馬、寒立馬、ドサンコ、そして釧路の馬を撮影している。
「野生馬」と題名にあって「?」と思ったが、
ご本人の手記には「山野で年中放し飼いにされている馬」と記されていた。
1983年初版、今から30年前である。
滅びゆく日本在来馬に哀れを感じながら撮影されたようだ。
在来馬がおかれている状況は変ったのだろうかと思いながら、ページをめくる。
今、私は「哀れ」を感じながら在来馬を撮影しているだろうか。
そうではない、と思った。
土地に生きる彼らの逞しさに感動しながら撮影している。
それはきっと、竹内氏が撮影した当時よりも、馬の保護や活用に取り組んできた関係者の努力が実を結んでいるのだと信じたい。
写真集「日本の野生馬」
竹内敏信著
新峰社
1983年初版
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絵本「青い馬の少年」
2012年06月11日
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馬グッズ
写真は、表参道にあるクレヨンハウスで見つけた絵本「青い馬の少年」の1ページ。
アメリカ先住民の伝承をもとにしたストーリーには、馬が登場する。
生まれつき目が見えず、生きる力も弱かった赤ん坊が、
2頭の不思議な馬から力を授かり、生き延びる。
そして「青い馬の力を授かった少年」と名付けられたその子は、
やがて、子馬を調教し、乗りこなすことで、生きる術を学んでいく・・・。
少年と祖父の会話で物語が進む。
アメリカ先住民は、代々口承によって、歴史を語りついできたのだという。
描かれた馬は、アパルーサである。
18世紀、スペインから持ち込まれた馬を基に、オレゴン州北東部に住む先住民が作り出した品種(「アルティメイト・ブック馬」緑書房より)。
民族の歴史や文化などいろいろな要素が凝縮されていて、勉強になる1冊。
「青い馬の少年」
文 ヒル・マーティン・ジュニア、ジョン・アーシャンボルト
絵 テッド・ランド
訳 金原 康人
アスラン書房
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お菓子の馬
2012年02月11日
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馬グッズ
可愛い頂き物をした。
お菓子の馬。
馬型のクッキーに、クリームが毛色を表現している。
この子は、栗毛の四白流星。
「もったいなくて食べられません!」と言うと
「もったいないから食べてください!」と贈り主。
滋賀県で洋菓子教室を主宰するパティシエさんの作品です。
CULLER DARGENT
http://blog.goo.ne.jp/kanamin33
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江戸切子の馬
2012年02月08日
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馬グッズ
グラスワインに彫られた馬。
江戸時代から伝わるカットグラスの伝統工芸品、江戸切子である。
江戸切子の公式サイトによれば、
藩主によって保護された薩摩切子とちがって、江戸切子は庶民の手で受け継がれてきた工芸品だという。
リーズナブルなハウスワインもこのグラスで頂くと、味わい深くなる。
コメント (3)
馬柄の手ぬぐい
2011年06月21日
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馬グッズ
手ぬぐいとは、なかなか便利なものである。
所用で銀座晴海通り、歌舞伎座付近を歩いていたら、古い佇まいの店構え。
老舗の手ぬぐいの専門店である。
初めて店内にお邪魔してみると、伝統的な柄からユニークなものなどなど。
馬の手ぬぐいを探してみる。
ありました、ありました、3種類も!
「青馬」「茶馬」といった古典的な柄に加えて
「馬耳東風」と名付けられたなんともかわいい手ぬぐいが(写真)を見つけ、3種類とも、購入!
1枚1枚のデザインに名前があるのも、嬉しい。
手ぬぐい専門店 大野屋
〒104-0061
東京都中央区銀座5-12-3
電話 03-3541-0975
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「ミルクマンという名の馬」
2011年05月20日
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馬グッズ
ユニークで、おもしろい馬の本の紹介です。
ある日突然家の前に現れた馬と、彼をかくまう少年の話で、両親、ともだち、学校の先生、そして老人ホームで暮す元装蹄職人などを巻き込みながら物語は進みます。
その根底に流れるテーマには、とても共鳴します。
「馬には仕事を与えてやらなければならない。世の中から必要とされていることをはっきりわからるよう、生きがいをもたせなければならない。」
人にも通ずる、深いテーマです。
ここに登場する馬たちは、古い貴重な品種だそうですが、保存・活用の問題にもふれていて、日本の在来馬に通ずるものを感じました。
作者が生まれ育ったドイツのユースト島は、自然保護地区のために車の乗り入れが禁止されていて、馬が身近な存在だったと記されています。今でもそういう状況なのでしょうか。
また行ってみたい場所ができてしまいました。
「ミルクマンという名の馬」
岩波書店 2011年3月発行
作 ヒルケ・ローゼンボーム
訳 木本 栄
絵 アンケ・クール
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馬に乗る猫
2010年10月02日
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馬グッズ
知人から素敵なプレゼントをいただいた。
猫が馬の背に乗った絵の、レンズクリーナー。
可愛くて、使うのがもったいない!
と思ったら、何回洗っても、性能がおちないと説明がある。
このデザインのブランドは、「MANHATTANER'S」(マンハッタナーズ)。
画家の久保田貴史氏の作品だそうです。
素材製造元 KBセーレン株式会社
製造販売元 株式会社パール
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古本と出会う
2010年03月10日
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馬グッズ
写真展の準備作業で家に閉じこもることが多く、すっかり運動不足になった。
解決法は、歩くこと。
そこで神田神保町の古本屋巡りをした。
写真集や画集、展覧会のカタログなどを扱う「源喜堂」さんは、お気に入りの古本屋。
久々に立ち寄ったら、すでに絶版になっている馬の写真集を見つけ、喜々として購入した。
ここに足を運ぶときは、なぜか必ず掘り出し物がある。
インターネットで欲しい古本を見つけることはできるが、期せずして目の前にブツがあれば、それは「ご縁」。
今回の「ご縁」は、『寒立馬』(細川剛著 講談社 1990年)。
2年前に私が出会った馬と、写真集の中の馬・・・。だいぶ馬の毛色にも変化があるように思った。寒立馬の世代交代が進んでいるのだろう。
「源喜堂」さんでは、これまでにも、『Thoroughbred』(中村正也著 中央競馬ピーアールセンター 1996年)、『通りすぎるとき-馬の世界を詩う-』(今井寿恵著 駸々堂 1977年)などを購入した。
著者のサイン本もあるので、本当に掘り出し物。
古本屋巡り、まさしく運動不足解消と一石二鳥ですね。
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