GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

諏訪大社の絵馬

2014年04月30日 | 馬徒然
ご縁があり、長野県諏訪大社を訪問。

御柱祭(おんばしらさい)で有名な由緒ある神社である。
鎌倉時代には流鏑馬の騎射の名手がいたと伝えられ、大社への源頼朝の信心はとても厚かったという。
現在御神馬は不在ながらも、絵馬は有難くいただいてきた。

上が通常の絵馬。
下が午年の親子馬の絵馬。

わが家の壁に、また新しい絵馬が仲間入り。
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初見参

2014年04月29日 | 遠野の馬
ホーストライアルの日、練習馬場で運動をしている大きな芦毛の馬を見かけた。左の腰に「と」印。
昨年10月のセリでJRAに落札されたエクサラダンディだと、すぐにわかった。

年末に馬事公苑にやってきて、乗り運動を開始しているそうだ。
障害馬になるのか、馬場馬になるのか、まだ未定とのことだった。

今後の活躍を長い目で見守っていきたい。

エクサラ・ダンディ(セン4)
父 フリーデンスラート(ウェストファーレン)
母 エクサラ(セル・フランセ)
平成22年遠野小友町生まれ
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ホースショーに向けて

2014年04月28日 | 遠野の馬
毎年恒例、ゴールデンウィークに馬事公苑で開催されるJRAホースショーに向けて、遠野馬のホワイトワンボーイが練習中(写真手前)。
一緒にトレーニングしているのは、牝馬のネレイダです。
真っ白な2頭の馬がそろって駆ける姿に、来場しているお客さんたちから歓声がわきおこります。
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果敢な乙女(2)

2014年04月27日 | 遠野の馬
ホーストライアル、ノービスクラスには長野県明松寺馬事公苑から遠野生まれのポピージェルが出場。
このクラスは総合馬術の経験が浅い馬たちがそろう。

ポピージェルは障害競技もよく飛んでいたが、クロスカントリーのときは迫力満点。
遠野の野山を駆け回っていたためか、水濠障害などで止まってしまう初心馬が多い中、いかなる障害ももろともせず、力強い走行で駆け抜けた。
結果は、馬場、障害、クロスカントリーの総合で2位という見事な成績。

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果敢な乙女

2014年04月26日 | 遠野の馬
世田谷の馬事公苑で開催された総合馬術のホーストライアル。
ワンスタークラスに活躍中の遠野馬のフリーロンドンが出場。

総合馬術はあまり撮影したことがなかった。
初日は馬場、翌日は障害とクロスカントリーと、一挙に楽しめる。

馬場内の障害コースと違って、「え、こんなところも飛越するの?」という障害を馬たちは果敢に乗り切っていく。
戦場ですら走り抜ける馬たち。クロスカントリーのコースなどお茶の子さいさいといったところだろうか。
馬は本当にエライ!

遠野馬のフリーロンドン、可憐な乙女も力強く走り抜けて行った。
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マーブルケーキ

2014年04月23日 | 競馬場
先週日曜日中山競馬1Rで優勝したマーブルケーキ。

「白毛」と表記される毛色だが、透けるような白さだった姉ユキチャンやそのほかの姉妹と違って、アパルーサのような馬体。
アイドルだったユキチャンのように、彼女もまた不思議な魅力でファンをひきつけている。

写真は、今年1月のデビュー戦を終えたマーブルケーキ。
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江東馬頭観音

2014年04月22日 | 馬徒然
桜が満開になったころの話しに戻ります。
江東区南砂にある馬頭観音のお参りをしてきました。

かつて南砂、木場、深川、亀戸あたりには、牛馬の運送会社が軒を連ね、多くの厩舎があったそうですが、戦争でほとんどが焼けてしまいました。
焼け野原の中、物資運搬を最初に担ったのは生き残った馬たちだったそうです。

時代が流れ、運搬は馬からトラックへ。
江東馬頭観音は、当時の馬たちへの感謝の気持ちを込めて、東京トラック組合を中心にこの地域の運送会社の人たちによって建立されました。

桜の木に見守られて、馬たちの魂が静かに眠っている場所です。
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皐月賞

2014年04月20日 | 競馬場
copyright by Misao Takakusa

第74回皐月賞を制したのは、イスラボニータ。
父馬フジキセキのラスト世代だという。
24歳で種牡馬引退と聞き、
現役だったことがついこの間のことのようで・・・。
ながきにわたって活躍馬を送り出したフジキセキの底力に感服した皐月賞だった。

イスラボニータ(牡3)
父 フジキセキ
母 イスラコジーン(父Cozzene)
美浦 栗田博憲厩舎
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春の紫

2014年04月18日 | 競馬場
copyright by MisaoTakakusa

中山競馬場は12月1月に開催。
毎年冬のパドックを彩るのは、紫の葉牡丹である。
太陽の光とのコンビネーションが絶妙な季節。

2月の東京開催が終了して、3月から再び中山に舞台が移ると、
パドックの花は葉牡丹からストックなどへ。
同じ紫の花でも、春の紫は勢いがある。

花の色と同じ色のメンコをしているのは、
シンボリクリスエスの子、リキサンイレブン。
イケメンなのに、デビューのとき以来、なかなか素顔を見ることができない。
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野花

2014年04月17日 | 日々折々
copyright Misao Takakusa

イングリッシュガーデンを思わせるような光景。
神宮外苑に自生する花畑です。
人の手を借りずとも、季節がくると見事に花を咲かせる野花はとても誇らしげに見えます。

わが家のスミレもいつになく多くの花を咲かせています。
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