クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-05 No.14-1

2011年05月20日 16時09分59秒 | Weblog
<CHALLENGE CLASSICS>
CC 72515 \2080
クルフト:ホルン・ソナタ ホ長調
ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 作品17
ハイドン:ラルゴ(弦楽四重奏曲第59番『騎士』より)
ライデスドルフ/ベロンチ:ソナタ 変ホ調 作品164
アンネケ・スコット(ナチュラル・ホルン)
キャスリーン・クック(フォルテピアノ)
19世紀に作曲されたホルンとフォルテピアノのための秀作集です。有名なア
ンネケ・スコット(ナチュラル・ホルン)による華やかな音色と優れた超絶技
巧、そしてデュオ・パートナーであるキャスリーン・クック(フォルテピアノ)
による洗練された、バランス感覚と美的感覚に優れた伴奏。この二人の音楽
性が溶け合って、この録音に特別な輝きを与えています。これほどまでに完
璧な録音はあったでしょうか!」(チャレンジ・クラシックス)
このディスクに収められたのは、19世紀の作曲家たちによるホルンとフォル
テピアノのための作品群です。クルフトは夭逝の作曲家で、その短い生涯に
驚くべき数の作品を残しました。当時の主力音楽雑誌であるAllegemaine
Musikalische Zeitung においても「勤勉且つ精力的な作曲家」と称賛され
ています。そしてベートーヴェンが、ずば抜けたホルンの名手だったジョ
ヴァンニ・プントのために書いたホルン・ソナタ。出版社(ライデスドルフ・
ウント・バウワー)でその名が知られるライデスドルフもまた、多産な作曲
家でした。このライデスドルフと、やはりホルンの名手と伝えられるベロン
チとの連名によるソナタは、ホルン、ピアノ双方のパートを超絶技巧が華や
かに彩っています。最後のラルゴは、ハイドンの弦楽四重奏曲「騎士」に由
来しますが、この素晴らしい編曲版を誰が手がけたのかは不明です。

CC 72500(SACD-Hybrid) \2300
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
ベートーヴェン:交響曲 第8番 へ長調 作品93
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)
アカデミックなアプローチと高い芸術性との絶妙のバランスを保った演奏解
釈で、ヨーロッパを中心にセンセーショナルな成功をおさめているデ・フリ
エンド。そして現在、最も親密な活動をしている手兵、ネザーランド交響楽
団との蜜月コンビネーションは、ベートーヴェンが中期から後期へと向かう
二つの交響曲の真髄に迫る演奏で、全集第3弾となる当盤を含め、国際的に
高い評価を受けているシリーズです!

CC72516(SACD-Hybrid) 4枚組+ボーナスDVD \7280
ワーグナー:舞台神聖祝祭劇「パルジファル」(演奏会形式)
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
オランダ放送合唱団
ラトヴィア国立合唱団(男声)
アンフォルタス:フォルク・シュトルックマン(バスバリトン)
ティトゥレル:アンテ・イェルクニカ(バス)
グルネマンツ:ロベルト・ホル(バス)
パルジファル:クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)
クリングゾル:クリスター・セント・ヒル(バリトン)
クンドリ:カタリナ・ダレイマン 他
EXTONでもおなじみのオランダの鬼才、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンの最
新盤がチャレンジ・クラシックスから登場です。現在、オランダ放送フィル
の他、ダラス響、ロイヤル・フランダース管の音楽監督を務め、ヨーロッパ
での2つのポジションが満了する2012年以降は、よりアメリカでの活動に専
念する予定。すでにフィラデルフィア、ロサンゼルス、セントルイス等の
ビッグ・オーケストラとの客演を重ね、シカゴ響との共演も予定されてい
ます。オランダ放送フィルとのワーグナー・プロジェクトは、これまでも
オランダ国内外で大絶賛を博しています。今回は実力派ソリスト陣を擁して
2010年12月に行われた演奏会形式による公演からのライヴ盤です!見逃せな
いセット(全幕版CD4枚組+ハイライトから構成されるボーナスDVD)です。

CC 72373 \2080
Melodies of Love and Death ? Opera Senza Parole
「ルサルカ」より“月に寄せる歌”
「椿姫」より“過ぎし日よ、さようなら”
「カルメン」より“ハバネラ”、“おまえが投げたこの花は”、
“ダイヤに,スペード…”
「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”
「トスカ」より“星は光ぬ”
「利口な女狐の物語」より愛の二重唱
「マノン・レスコー」より“一人寂しく捨てられて”
「ウェルテル」より“春風よ、なぜわれを目覚ますのか”
「トゥーランドット」より“氷のようなあなた様も”
「サムソンとデリラ」より“あなたの声に心は開く”
「ラ・ボエーム」より“冷たいこの手”
「蝶々夫人」より“ある晴れた日”
「ばらの騎士」より“夢なのでしょう。 本当ではないのでしょうか”
オシリス・トリオ
エレン・コルヴァー(ピアノ)
ペーター・ブラント(ヴァイオリン)
ラリッサ・フレーネフェルト(チェロ)
「もし歌い手が自分の担当する音符を仲間の楽器奏者に託したら、有名なオ
ペラ・アリアはどうなると思いますか?オペラというのは物語や動作、そし
て恋人たちの情熱や敵対するものたちの復讐など人間の激しい感情が進める
演劇でありドラマです。ヴァイオリンはチェロに愛を語れますか?ピアノは
弦楽器群に復讐するでしょうか?しかし、ここで、偉大な作曲家たちが永遠
に不滅である所以があるのです。彼らが作った旋律や和声そしてリズムが、
台本と言う具体的な事実が言葉によっては惨めにも表現できないたびに、台
本を超越し、人間存在という根本的テーマの持つ抽象性を言葉によるドラマ
に与えるのです。そして、我々聴衆は決して満足することもありません。
我々はこれらの旋律をすべて、何度でも何度でも聴きたいのです。これらの
旋律を通じて、不幸な結末のオペラの登場人物が体験していることを追体験
するのです。我々は情熱的な愛を一緒に感じ、死の恐怖の前に身震いをする
のです。たいていの場合、我々はオペラが言葉として何を歌っているのかほ
とんど知りません。そして、非常に奇妙なことですが、我々はこうした歌詞
の言葉をほとんど、あるいはまったく理解することなく満足するのです。そ
れらの歌詞がただの下手な韻律であろうと、最高の文学的クオリティを誇る
詩であろうと、お構い無しです。何故か? 音楽が物語を全て語っているの
です!」(ライナーノートより)
オランダを中心に内外で高い評価を獲得するオシリス・トリオによる珠玉の
オペラ・アリアのピアノ・トリオ編曲集(ボブ・ジマーマンによる編曲)です。




<WARNER CLASSICS>
WARNER 2564 672635 \2080
サティ:ピアノ曲集
3つのジムノペディ、冷たい小品より逃げ出したくなる3つの歌、
乾からびた胎児、犬のためのしまりのない真正な前奏曲、
いやな気取り屋の3つの高雅なワルツ、スポーツと気晴らし、
最後から2番目の思想、古い金貨と古い甲冑、天国の英雄的な門への前奏曲、
グノシエンヌ、世紀ごとの時間と瞬間の時間、あなたが欲しい、
ラグ・タイム・パラード
ジョアンナ・マグレガー(pf)

WARNER 2564 672698 \2080
D.スカルラッティ:ソナタ集
ソナタK.1、K.9、K.69、K.113、K.127、K.132、K.133、K.141、K.144、
K.159、K.175、K.215、K.380、K.430、K.481、K.492、K.502、K.30
ジョアンナ・マグレガー(pf)

WARNER 2564 672352 3枚組 \2850
J.S.バッハ:フーガの技法、6つのフランス組曲
ジョアンナ・マグレガー(pf)

WARNER 2564 672554 2枚組 \1350
リスト:作品集
ピアノ協奏曲、愛の夢、超絶技巧練習曲より、メフィストワルツ第1番、
スペイン狂詩曲、巡礼の年より、伝説、十字架の道、
ハンガリー狂詩曲第12番、前奏曲、他
ヴァリアスアーティスツ

WARNER 2564 673616 7枚組 \4850
J.S.バッハ:
マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ミサ曲ロ短調
トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック管弦楽団、他

WARNER 2564 675239 10枚組 \5550
Court of the Sun King
太陽王の宮廷 - フランス・バロックの栄光
Charpentier:Te Deum/Lully:Te Deum
Charpentier:Magnificat、Messe de minuit
Dialogus inter angelos et pastores Judeae
Bernier:Motet du Saint-Esprit/Marchand:Livre d’orgue(excerpt)
Charpentier:Messe pour les trepasses、Dies irae、
Motet pour les trepasses
Couperin:Lecons de tenebres、Motet“Audite omnes et expanescite”、
Motet“Victoria: Christo resurgenti”
Charpentier:Le Reniement de saint Pierre/Gilles:Messe des morts
Lalande:3e Lecon de tenebres/Nivers:Suite du 2e ton
Grigny:Messe“Conctipotens genitor Deus”(excerpt)
Couperin:Messe des Paroisses(excerpt)、Messe pour les Couvents
Lalande:Simphonies pour les Soupers du Roy Hymne“Sacris solemnis”
Couperin:Le Parnasse, ou l’Apotheose de Corelli、
Concert royal No.1、L’Apotheose de Lully
Dandrieu:Trio Sonata, op.1 no.6
La Barre:Suite for 2 flutes Jacquet de la Guerre
D’Anglebert:Pieces de clavecin
D’Anglebert、Boismortier、Chambonnieres、Corrette、
F.&L.Couperin、Rameau、Royer: Pieces de clavecin
Lully: Isis & Armide(excerpts)、Amadis(symphonic suite)
ヴァリアスアーティスツ

●WARNER APEX series 各1枚もの \680 2枚組 \1050
WARNE 2564 674290
Rリムスキー・コルサコフ:シェヘラザード、組曲「サルタン皇帝の物語」
ダニエル・バレンボイム指揮、シカゴ交響楽団

WARNER 2564 674298
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
シューマン:ピアノ五重奏曲
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
ボロディン四重奏曲

WARNER 2564 673917
ブリテン:
二重協奏曲、シンフォニエッタ、ヤング・アポロ、2つのポートレート
ケント・ナガノ指揮、ハレ管弦楽団
ギドン・クレーメル(Vln)ユーリ・バシュメット(Vla)
ニコライ・ルガンスキー(pf)

WARNER 2564 673912
バルトーク:ヴァイオリンソナタ第2番
エネスコ:幼き頃の印象
シュルホフ:ヴァイオリンソナタ第2番
プラキディス:2つのきりぎりすの踊り
ギドン・クレーメル(Vln)
オレグ・マイセンベルク(pf)

WARNER 2564 674300
ヴァイオリン名曲集
ハチャトゥリアン:剣の舞/ラフマニノフ:ヴォカリース
プロコフィエフ:ピーターとおおかみより/シューベルト:アヴェマア
ウィリアム・クロール:バンジョーとフィドル/グルック:メロディ
ヴュータン:ロンドOp.32-2/ヴィエニャフスキ:伝説Op.17
パガニーニ:ソナタOp.3-4/マスネ:タイスの瞑想曲
シューベルト:魔王、ドイツ舞曲/ガーシュウィン:3つのプレリュード
アレキサンダー・マルコフ(Vln)
ドミトリー・コーガン(pf)

WARNER 2564 674302 2枚組 \1050
シューベルト:ミサ曲第5番D.678、第6番D.950
ニコラウス・アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団、他

WARNER 2564 674296
モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番、第20番
マルタ・アルゲリッチ(pf)
アレクサンドル・ラビノヴィチ指揮、パドヴァ管弦楽団
2台のピアノのための協奏曲K.365
アレクサンドル・ラビノヴィチ(pf)
イエルク・フェルバー指揮、ヴュルテンベルク室内管弦楽団

WARNER 2564 673910
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」、第4番「イタリア」
ニコラウス・アーノンクール指揮
ヨーロッパ室内管弦楽団

WARNER 2564 673914
プッチーニ:オペラアリアと歌曲集
キリ・テ・カナワ(Sop)
ケント・ナガノ指揮、フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団
ロジャー・ヴィニョールズ(pf)

WARNER 2564 674378
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番-第3番
アンドラーシュ・シフ(pf)
イヴァン・フィシャー指揮、ブダペスト祝祭管弦楽団

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11-05 No.14-2 | トップ | 11-05 No.15-2 »

Weblog」カテゴリの最新記事